2017年09月25日
【結果】ADCC2017:トーナメントの主な結果
-66kg級決勝
フーベンス・シャーレス(アリアンシ)
vs
AJアガザーム(グレイシーバッハ)
開始7分を過ぎたところでコブリンヤがバックを奪ってチョークを狙うもAJがエスケープに成功するも、残り1分を切った終了間際にコブリンヤが再度バックテイクに成功しP6-0で勝利。
-66kg級表彰台
優 勝 フーベンス・シャーレス(アリアンシ)
準優勝 AJアガザーム(グレイシーバッハ)
3 位 パウロ・ミヤオ(PSLPBシセロコスタ)
-77kg級決勝
JTトーレス(ATOS)
vs
ルーカス・レプリ(アリアンシ)
P0-0でオーバータイムに突入すると、マットを飛び出すスタンドの激しい攻防からJTがバックを奪う。レプリはエスケープしパスを狙うも、ポイントを奪い返せずP3-0でJTが勝利。
-77kg級表彰台
優 勝 JTトーレス(ATOS)
準優勝 ルーカス・レプリ(アリアンシ)
3 位 ワグナー・ホシャ(Fight Sports)
-88kg級決勝
ゴードン・ライアン(Brunswick BJJ)
vs
キーナン・コーネリアス(ATOS)
序盤からシングルレッグに成功するなど試合はゴードンペースで進み、ギロチンを仕掛けたまま後方に回転してマウントを取ったゴードンがそのままキーナンを絞め上げて11:34、一本勝ち。
-88kg級表彰台
優勝 ゴードン・ライアン(Brunswick BJJ)
準優勝 キーナン・コーネリアス(ATOS)
3位 シャンジ・ヒベイロ(ヒベイロ柔術)
-99kg級決勝
ユーリ・シモエス(ブラザCTA)
vs
フェリペ・ペナ(グレイシーバッハ)
P0-0のまま残り4分、フェリペの背後に飛び付いたユーリが後方に回転してトップを奪い、テイクダウンの2ポイントを得る。その後は消極的姿勢で1ポイントを失うも、P1-0でユーリが勝利。
-99kg級表彰台
優勝 ユーリ・シモエス(ブラザCTA)
準優勝 フェリペ・ペナ(グレイシーバッハ)
3位 ジャクソン・ソウザ(チェックマット)
+99kg級決勝
マーカス・アルメイダ“ブシェシャ”(チェックマット)
vs
オーランド・サンチェス(グレイシーバッハ)
開始7分ほどで一度はバックを奪ったブシェシャ。その後、バッティングによるオーランドの出血で度々試合が中断する。残り1分を切るあたりで、がぶりからバックに回ったブシェシャがポジションをキープし、P6-0でブシェシャが勝利。
優勝 マーカス・アルメイダ“ブシェシャ”(チェックマット)
準優勝 オーランド・サンチェス(グレイシーバッハ)
3位 ホベルド・サイボーグ・アヴェルー(Fight Sports)
オープンクラス決勝
フェリペ・ペナ(グレイシーバッハ)
vs
ゴードン・ライアン(Brunswick BJJ)
P0-0で迎えた残り6分、フェリペがスイープを仕掛けた際にマウントを取られかけるも逃れると、足を狙うゴードンからバックを奪いP6-0で試合終了。
オープンクラス表彰台
優勝 フェリペ・ペナ(グレイシーバッハ)
準優勝 ゴードン・ライアン(Brunswick BJJ)
3位 マーカス・アルメイダ“ブシェシャ”(チェックマット)
無差別を制したフェリペは、大会終了後に2019年大会でアンドレ・ガウヴァオンとのスーパーファイトが組まれることが発表された。
女子-60kg級決勝
ビアンカ・バジリオ(ATOS)vs ビア・メスキータ(グレイシーウマイタ)
ビアからテイクダウンを奪われまいとマット場外まで逃げるビアンカ。残り4分を切ったところで背後からビアンカを潰したビアがバックを取り、8:46、RNCを極めて一本勝ち。
女子-60kg級表彰台
優勝 ビア・メスキータ(グレイシーウマイタ)
準優勝 ビアンカ・バジリオ(ATOS)
3位 ミッシェル・ニコリニ(チェックマット)
女子+60kg決勝
ガヴィ・ガルシア(アリアンシ)
vs
タリタ・ノゲイラ(Nsブラザーフッド)
決勝戦で唯一の秒殺決着。ハーフトップかガヴィがアームロックを極めて1:21、一本勝利。
優勝 ガヴィ・ガルシア(アリアンシ)
準優勝 タリタ・ノゲイラ(Nsブラザーフッド)
3位 ジェシカ・フラワーズ(グレイシーバッハ)
Photo : Satoshi Narita / Jiu Jitsu NERD
【今日が誕生日の柔術家】ホドウフォ・ヴィレイラ(28)、嶋田裕太(25)、パウロ・ピント(36)、デヴィッド・オヌマ、丹裕(40)
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