2017年10月03日
【レポ】ASJJF DUMAU JAPAN GP 2017
9/24(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターでASJJFドゥマウ主催「ASJJF DUMAU JAPAN GP 2017」が開催された。
同日にはシンガポールでASJJFアジアオープンが開催されており、今週末にはフィリピン・セブ、来月は韓国・ソウルで大会開催が予定されており、ASJJFのアジア進出は継続中の様子だ。
そんな中で開催された今大会はギとノーギのスーパファイトが行われ、また海外からの参加者もあり大いに盛り上がっていた。
やはり注目を集めたのはスーパファイトの2試合だろう。
ギではIBJJFアジア王者のレダ・メブトゥシュとイゴール・タナベが対戦する好カードが組まれ、レダがパスガードを決めて快勝しIBJJFアジア王者の面目を保った。
またノーギではガーナ出身のリダ・ハイサムと韓国から参戦のセオ・ヒョンジュンの国際戦が実現し、ハイサムが秒殺勝利で一本勝ちしている。
その他のトーナメントでも一本勝ちが続出し好勝負の多い大会となった。
またASJJFドゥマウは10/27-30の3日間、LAのロングビーチで開催されるSJJIFの世界選手権に50人を超える日本から参戦する選手を派遣し、彼らが好成績を残せるようにサポートするとのことだ。
このSJJIFワールドの様子はこのブログでも完全レポート予定なので楽しみにして欲しい。
紫帯スーパファイト
イゴール・タナベ(RUL BJJ)
vs
レダ・メブトゥシュ(CARPE DIEM)
ASJJFルール・試合時間10分のスーパファイトは引き込んだイゴールをレダが2回に渡ってパスガードし6-0で勝利。
レダのパワフルなパスガードテクニックが光った。
レダは日本滞在中にIBJJFアジアで階級別優勝・無差別優勝、そして今大会のスーパファイト勝利と好成績を残している。
来年のIBJJFアジアに再来日を希望しているので、また試合が見られるかもしれない。
ノーギスーパファイト
リダ・ハイサム(CARPE DIEM)
vs
セオ・ヒョンジュン(Techne BJJ)
ADCC韓国予選優勝の触れ込みで参戦してきたセオをヒザ十字で瞬殺したハイサム。
試合時間はわずか50秒だった。
■試合動画はコチラから!
続く通常トーナメントではセオのチームメイトのヒョン・ジュンソを三角絞めで極めた。
この試合も試合時間34秒の秒殺!
■試合動画はコチラから!
会場にはハイサムファミリーも応援に駆けつけていた
。
真ん中の弟も柔術をやっていたが、いまはサッカーに夢中な様子。
だが一番下の弟はたまに柔術をやっているそうだ。
マスター黒帯はウルトラヘビーとオープンクラスで橋本貴(パラエストラ吉祥寺)とファビオ・スガワラ(INFIGHT JAPAN)のワンマッチ決勝の2連戦。
階級別はファビオが勝ち、オープンクラスは橋本がリベンジし1勝1敗の五分の戦績に終わる。
シニア黒帯は高本裕和(高本道場)がWゴールド達成。
高本は自身の名を冠した道場を運営しながら選手としても活躍を続けている。
横山武司(グラバカ柔術クラブ)はアダルルト茶帯フェザーで2試合を戦い、2試合とも一本勝ちで優勝を決めた。
初戦は絞めを34秒で極め、決勝戦は1:32 腕十字で2試合連続の一本勝利。
カロリーナ・クワハラ(INFIGHT JAPAN)とアガタ・フランコ(RUL BJJ)がまたも対戦。
今大会では2試合を戦いカロリーナが一本勝ち&2連勝。
アガタはvsカロリーナ戦では敗戦が続いている。
アダルルト紫帯Wゴールドは小川柔術のアソシエーションのフレンズ柔術からRUL BJJに移籍してきたカイオ・サエキ。
ミドルのワンマッチ決勝を制し、オープンクラス決勝はイゴールとクローズアウトした。
■ASJJF-DUMAU■
今後の大会予定
『ASJJF DUMAU PHILIPPINE
INTERNATIONAL 2017』
日時:10/7-8(土&日)
会場:SMシーサイドシティ(フィリピン・セブ)
■詳細はコチラから!
『ASJJF DUMAU JIU JITSU
HOKURIKU 2017』
日時:10/15(日)
会場:小松市桜木体育館(石川県)
■詳細はコチラから!
『ASJJF DUMAU OPEN 2017』
日時:10/22(日)
会場:アメニティプラザ(静岡県湖西市)
■詳細はコチラから!
『SJJIF WORLD 2017』
日時:10/27-29
会場:ロングビーチアリーナ(LA)
■詳細はコチラから!
『MASTER ALL JAPAN
OPEN 2017』
日時:11/5(日)
会場:台東リバーサイドスポーツセンター(東京・浅草)
■詳細はコチラから!
『ASJJF DUMAU CHINA
INTERNATIONAL OPEN 2017』
日時:11/11(日)
会場:Shixi Junior Middle Schoo(中国・上海)
■詳細はコチラから!
『ASJJF DUMAU JIU JITSU KOREA GRAND PRIX 2017』
日時:11/19(日)
会場:ジャムシルアリーナ(韓国・ソウル)
■詳細はコチラから!
『ASJJF DUMAU JAPAN
OPEN 2017』
日時:11/26(日)
会場:寒川体育館(神奈川県寒川)
■詳細はコチラから!
『SJJJF DUMAU HOKAIDO 2017』
日時:12/3(日)
会場:厚別区体育館(北海道札幌市)
■詳細はコチラから!
『ASJJF DUMAU SOUTH
JAPAN OPEN 2017』
日時:12/10(日)
会場:基山町総合体育館(佐賀県)
■詳細はコチラから!
『ASJJF CHUBU 2017』
日時:12/17(日)
会場:可児青少年育成センター錬成館(岐阜県)
■詳細はコチラから!
『ASJJF DUMAU
JAPAN CUP 2017』
日時:12/24(日)
会場:台東リバーサイドスポーツセンター(東京・浅草)
■詳細はコチラから!
■DUMAUの大会詳細はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】ガブリエル・ロウロ(31)、ブライアン・マヘチャ(29)
KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear
やはり注目を集めたのはスーパファイトの2試合だろう。
ギではIBJJFアジア王者のレダ・メブトゥシュとイゴール・タナベが対戦する好カードが組まれ、レダがパスガードを決めて快勝しIBJJFアジア王者の面目を保った。
またノーギではガーナ出身のリダ・ハイサムと韓国から参戦のセオ・ヒョンジュンの国際戦が実現し、ハイサムが秒殺勝利で一本勝ちしている。
その他のトーナメントでも一本勝ちが続出し好勝負の多い大会となった。
またASJJFドゥマウは10/27-30の3日間、LAのロングビーチで開催されるSJJIFの世界選手権に50人を超える日本から参戦する選手を派遣し、彼らが好成績を残せるようにサポートするとのことだ。
このSJJIFワールドの様子はこのブログでも完全レポート予定なので楽しみにして欲しい。
紫帯スーパファイト
イゴール・タナベ(RUL BJJ)
vs
レダ・メブトゥシュ(CARPE DIEM)
ASJJFルール・試合時間10分のスーパファイトは引き込んだイゴールをレダが2回に渡ってパスガードし6-0で勝利。
レダのパワフルなパスガードテクニックが光った。
レダは日本滞在中にIBJJFアジアで階級別優勝・無差別優勝、そして今大会のスーパファイト勝利と好成績を残している。
来年のIBJJFアジアに再来日を希望しているので、また試合が見られるかもしれない。
ノーギスーパファイト
リダ・ハイサム(CARPE DIEM)
vs
セオ・ヒョンジュン(Techne BJJ)
ADCC韓国予選優勝の触れ込みで参戦してきたセオをヒザ十字で瞬殺したハイサム。
試合時間はわずか50秒だった。
■試合動画はコチラから!
続く通常トーナメントではセオのチームメイトのヒョン・ジュンソを三角絞めで極めた。
この試合も試合時間34秒の秒殺!
■試合動画はコチラから!
会場にはハイサムファミリーも応援に駆けつけていた
。
真ん中の弟も柔術をやっていたが、いまはサッカーに夢中な様子。
だが一番下の弟はたまに柔術をやっているそうだ。
マスター黒帯はウルトラヘビーとオープンクラスで橋本貴(パラエストラ吉祥寺)とファビオ・スガワラ(INFIGHT JAPAN)のワンマッチ決勝の2連戦。
階級別はファビオが勝ち、オープンクラスは橋本がリベンジし1勝1敗の五分の戦績に終わる。
シニア黒帯は高本裕和(高本道場)がWゴールド達成。
高本は自身の名を冠した道場を運営しながら選手としても活躍を続けている。
横山武司(グラバカ柔術クラブ)はアダルルト茶帯フェザーで2試合を戦い、2試合とも一本勝ちで優勝を決めた。
初戦は絞めを34秒で極め、決勝戦は1:32 腕十字で2試合連続の一本勝利。
カロリーナ・クワハラ(INFIGHT JAPAN)とアガタ・フランコ(RUL BJJ)がまたも対戦。
今大会では2試合を戦いカロリーナが一本勝ち&2連勝。
アガタはvsカロリーナ戦では敗戦が続いている。
アダルルト紫帯Wゴールドは小川柔術のアソシエーションのフレンズ柔術からRUL BJJに移籍してきたカイオ・サエキ。
ミドルのワンマッチ決勝を制し、オープンクラス決勝はイゴールとクローズアウトした。
■ASJJF-DUMAU■
今後の大会予定
『ASJJF DUMAU PHILIPPINE
INTERNATIONAL 2017』
日時:10/7-8(土&日)
会場:SMシーサイドシティ(フィリピン・セブ)
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『ASJJF DUMAU JIU JITSU
HOKURIKU 2017』
日時:10/15(日)
会場:小松市桜木体育館(石川県)
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『ASJJF DUMAU OPEN 2017』
日時:10/22(日)
会場:アメニティプラザ(静岡県湖西市)
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『SJJIF WORLD 2017』
日時:10/27-29
会場:ロングビーチアリーナ(LA)
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『MASTER ALL JAPAN
OPEN 2017』
日時:11/5(日)
会場:台東リバーサイドスポーツセンター(東京・浅草)
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『ASJJF DUMAU CHINA
INTERNATIONAL OPEN 2017』
日時:11/11(日)
会場:Shixi Junior Middle Schoo(中国・上海)
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『ASJJF DUMAU JIU JITSU KOREA GRAND PRIX 2017』
日時:11/19(日)
会場:ジャムシルアリーナ(韓国・ソウル)
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『ASJJF DUMAU JAPAN
OPEN 2017』
日時:11/26(日)
会場:寒川体育館(神奈川県寒川)
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『SJJJF DUMAU HOKAIDO 2017』
日時:12/3(日)
会場:厚別区体育館(北海道札幌市)
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『ASJJF DUMAU SOUTH
JAPAN OPEN 2017』
日時:12/10(日)
会場:基山町総合体育館(佐賀県)
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『ASJJF CHUBU 2017』
日時:12/17(日)
会場:可児青少年育成センター錬成館(岐阜県)
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『ASJJF DUMAU
JAPAN CUP 2017』
日時:12/24(日)
会場:台東リバーサイドスポーツセンター(東京・浅草)
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【今日が誕生日の柔術家】ガブリエル・ロウロ(31)、ブライアン・マヘチャ(29)
KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear