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2017年11月22日

【インタビュー】柔道オリンピック金メダリスト・内柴正人の柔術デビュー戦決定

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かねてより柔術転向を表明していた柔道の金メダリスト、内柴正人氏の柔術デビュー戦が決まった。

内柴氏は今週末の11/26(日)、神奈川県寒川町にある寒川体育館で開催されるASJJFドゥマウ主催「JAPAN OPEN 2017」に出場する。



出場カテゴリーはマスター青帯のミドル級とオープンクラス。

この柔術デビュー戦が決まった内柴氏に柔術を練習しているジム、アラバンカ柔術アカデミーの山田代表を通じてインタビューを行ったので紹介したい。


──柔術の練習の様子ははどうですか?

内柴:まだ始めたばかりで知らないことばりで新鮮です。毎日、このアラバンカ柔術アカデミーで楽しく練習させてもらってます。

──柔術と柔道の大きな違いはどう感じていますか?

内柴:柔道を忘れて柔術を覚えようとしてるのでわかりません。

──柔術の練習はアラバンカ柔術アカデミーで練習しているとのことですが、そこではどのような練習をしていますか?

内柴:まず柔術の基本から練習しています。アラバンカの山田代表にイチから教えて頂いてます。

──今週末に柔術デビュー戦が決まりました。いまの心境を教えてください。

内柴:特にないですね。試合が決まったらやるだけです。

──初めての柔術の試合はどんな試合にしたいですか?

内柴:勝ち負けよりも楽しかったらそれでいいです。

──柔術での目標を教えてください。

内柴:失礼のないように努力します。

──柔術の試合は柔道衣と柔術衣、どちらで出ますか?

内柴:もちろん柔術衣に決まってるじゃないですか!

──では最後に試合に向けての意気込みをお願いします。

内柴:気負わないように頑張ります。


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神奈川県座間市のアラバンカ柔術アカデミーで柔術の練習に励んでいる内柴正人氏。
柔道は黒帯だが柔術では青帯を巻いて試合出場となる。



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柔術をイチから学ぶとのことで柔術ならではのポジション、クローズドガードも練習中。
今週末の柔術デビュー戦はどんな試合になるか興味深い。



patch7
KinyaBJJ.com




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©Bull Terrier Fight Gear



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