2017年11月23日
【レポ】ASJJF DUMAU KOREA GP 2017 Part.1
11/19(日)、韓国・ソウルのジャムシル体育館で開催されたASJJFドゥマウ主催「ASJJF DUMAU KOREA GP 2017」。
ASJJFドゥマウの韓国大会はこれで4度目の開催で前回も900人超えの参加者があったが、今大会も参加者総数は延べ人数で950人と盛況ぶりは相変わらずだった。
だがこの大会の1週間前にはドーギブランド主催の賞金トーナメントがあり、また2週間後にもJBJJF主催の大会があるイベントラッシュの中でこれだけの参加者を集めたのは大健闘といえるだろう。
今大会の目玉だったのは前回大会に引き続いての参戦となったトーマス・ミツの黒帯デビュー戦だ。
トーマスは今夏、満を持しての黒帯昇格を果たしており、色帯時代の突出した実力が黒帯でも通用するのかに注目が集まっていた。
今大会のレポートはトーマスの試合ぶりから紹介したい。
アダルト黒帯ミドル決勝戦
トーマス・ミツ(CARPE DIEM)
vs
パク・ジョンヒョン(MU GYM)
トーマスの黒帯デビュー戦は韓国・インチョンのアカデミー、MU GYMの代表を務めるパク。
パクはブラジル・リオデジャネイロでかのテレレから黒帯を授与された実力者だ。
試合はトーマスが軽快な動きを見せてパスガードに成功。
そこから自らのラペラを引き出してチョークを極めて5:24 一本勝ちで黒帯デビュー戦を白星で飾った。
アダルト黒帯ミドル表彰台
優 勝 トーマス・ミツ(CARPE DIEM)
準優勝 パク・ジョンヒョン(MU GYM)
続くオープンクラスは欠場者がいて香港から参戦のバイキング・ウォン(イングロリアスグラップラーズ)とトーマス、パクの3人巴戦に。
バイキングvsパクの1回戦はバイキングがリストロックで5:22 一本勝ち。
この試合で手首を負傷のパクはトーマスとの再戦を欠場した。
アダルト黒帯オープンクラス決勝戦
トーマス・ミツ(CARPE DIEM)
vs
バイキング・ウォン(イングロリアスグラップラーズ)
無差別決勝はアジアを代表する黒帯の一人であるバイキングとの対戦となったトーマス。
互いにスイープを1回ずつ決める一進一退の攻防だったが、最後にトーマスが再度スイープに成功し4-2で競り勝った。
今大会で韓国のパク、香港のバイキングとアジアの黒帯2人を撃破したトーマス。
黒帯デビュー戦でもWゴールド・トーマスは健在だった。
アダルト黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 トーマス・ミツ(CARPE DIEM)
準優勝 バイキング・ウォン(イングロリアスグラップラーズ)
3 位 パク・ジョンヒョン(MU GYM)
アダルト茶帯はヘビーとオープンクラスの2階級のみ。
そのどちらもチョ・ジュンヨン(KJコンペティションチーム)とケリー・マングロナ(ONE JJ)の対戦となった。
ヘビー決勝では2-0で辛勝したチョだがオープンクラス決勝ではきっちりと一本で極めた。
師匠の得意技・チョイバーを極めて2:37 一本勝ちでWゴールド達成した。
茶帯Wゴールドのチョは日本で開催されたIBJJFアジアの茶フェザーを全試合極めて優勝しオープンクラスでも3位に入賞している実力者。
今大会ではフェザーで相手がいなかったためヘビーにエントリーしていたのだ。
アダルルト茶帯オープンクラス表彰台
優 勝 チョ・ジュンヨン(KJコンペティションチーム)
準優勝 ケリー・マングロナ(ONE JJ)
3 位 ルシアーノ・マルティネス(武術コリア)
■今大会のフォトギャラリーはコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】グットー・カンポス、エマ・ジオング、ルイザ・モンテイロ、
KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear
今大会の目玉だったのは前回大会に引き続いての参戦となったトーマス・ミツの黒帯デビュー戦だ。
トーマスは今夏、満を持しての黒帯昇格を果たしており、色帯時代の突出した実力が黒帯でも通用するのかに注目が集まっていた。
今大会のレポートはトーマスの試合ぶりから紹介したい。
アダルト黒帯ミドル決勝戦
トーマス・ミツ(CARPE DIEM)
vs
パク・ジョンヒョン(MU GYM)
トーマスの黒帯デビュー戦は韓国・インチョンのアカデミー、MU GYMの代表を務めるパク。
パクはブラジル・リオデジャネイロでかのテレレから黒帯を授与された実力者だ。
試合はトーマスが軽快な動きを見せてパスガードに成功。
そこから自らのラペラを引き出してチョークを極めて5:24 一本勝ちで黒帯デビュー戦を白星で飾った。
アダルト黒帯ミドル表彰台
優 勝 トーマス・ミツ(CARPE DIEM)
準優勝 パク・ジョンヒョン(MU GYM)
続くオープンクラスは欠場者がいて香港から参戦のバイキング・ウォン(イングロリアスグラップラーズ)とトーマス、パクの3人巴戦に。
バイキングvsパクの1回戦はバイキングがリストロックで5:22 一本勝ち。
この試合で手首を負傷のパクはトーマスとの再戦を欠場した。
アダルト黒帯オープンクラス決勝戦
トーマス・ミツ(CARPE DIEM)
vs
バイキング・ウォン(イングロリアスグラップラーズ)
無差別決勝はアジアを代表する黒帯の一人であるバイキングとの対戦となったトーマス。
互いにスイープを1回ずつ決める一進一退の攻防だったが、最後にトーマスが再度スイープに成功し4-2で競り勝った。
今大会で韓国のパク、香港のバイキングとアジアの黒帯2人を撃破したトーマス。
黒帯デビュー戦でもWゴールド・トーマスは健在だった。
アダルト黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 トーマス・ミツ(CARPE DIEM)
準優勝 バイキング・ウォン(イングロリアスグラップラーズ)
3 位 パク・ジョンヒョン(MU GYM)
アダルト茶帯はヘビーとオープンクラスの2階級のみ。
そのどちらもチョ・ジュンヨン(KJコンペティションチーム)とケリー・マングロナ(ONE JJ)の対戦となった。
ヘビー決勝では2-0で辛勝したチョだがオープンクラス決勝ではきっちりと一本で極めた。
師匠の得意技・チョイバーを極めて2:37 一本勝ちでWゴールド達成した。
茶帯Wゴールドのチョは日本で開催されたIBJJFアジアの茶フェザーを全試合極めて優勝しオープンクラスでも3位に入賞している実力者。
今大会ではフェザーで相手がいなかったためヘビーにエントリーしていたのだ。
アダルルト茶帯オープンクラス表彰台
優 勝 チョ・ジュンヨン(KJコンペティションチーム)
準優勝 ケリー・マングロナ(ONE JJ)
3 位 ルシアーノ・マルティネス(武術コリア)
■今大会のフォトギャラリーはコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】グットー・カンポス、エマ・ジオング、ルイザ・モンテイロ、
KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear