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2017年12月16日

【レポ】ASJJF DUMAU SOUTH JAPAN OPEN 2017:色帯

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「ASJJF DUMAU SOUTH JAPAN OPEN 2017」の茶帯と紫帯をまとめて紹介する。

茶帯はライトフェザーとフェザー、無差別の3階級が行われ、ライトフェザーのワンマッチ決勝戦は井手智朗と井手史竜の井手兄弟の対戦が行われ、弟の史竜がサドンデスで激戦を制した。



そしてフェザーとオープンクラスで優勝した小鈴靖は階級別の2試合を絞めで極め、オープンクラスも盤石の試合運びで危なげなくWゴールドを達成している。

紫帯で活躍していたのはWゴールド獲得のジム・エリクソンでミディアムヘビーのワンマッチ決勝戦とオープンクラスの2試合の3試合をすべて一本勝ちという圧勝劇。

特にオープンクラス決勝のvs乗次秀彦戦では体格差を問題にせず送り襟絞めで一蹴し突出した極め力を見せつけていた。

ジム・エリクソンはスウェーデン生まれ・九州育ちで日本語と英語のバイリンガルで今後も国際的な活躍が見込める新鋭といえるだろう。


01
アダルト茶帯ライトフェザー決勝戦
井手史竜(CARPE DIEM)
vs
井手智朗(パラエストラなかがわイデDOJO)
実の兄弟によるワンマッチ決勝戦は弟・史竜が延長戦でスイープを決めて接戦を勝利。



02
アダルト茶帯フェザー決勝戦
小鈴靖(AXIS福岡)
vs
後藤秋雄(ねわざワールド東九州)
フェザー級の2試合を絞めで極めて勝利した小鈴。
決勝戦は1:40という早業だった。



03
アダルト茶帯オープンクラス決勝戦
小鈴靖(AXIS福岡)
vs
井手智朗(パラエストラなかがわイデDOJO)
好勝負となったこの試合は6-4で小鈴が井手を振り切っての勝利でアダルト茶帯Wゴールドを決めている。



04
アダルト紫帯ライトフェザー決勝戦
一本佳徳(リバーススタジオ)
vs
佃田直樹(AXIS福岡)
ワンマッチ決勝戦で5:52 三角絞めで一本勝ちした一本は「プリーストカップ徳島大会以来の優勝です!」と笑顔を見せた。



05
アダルト紫帯フェザー決勝戦
廣瀬玄典(CARPE DIEM)
vs
池田貴一(エストレーラJJ)
3人巴戦で1回戦で敗れた相手に決勝戦でリベンジして優勝した廣瀬はCARPE DIEM福岡のインストラクターを務めている。



06
アダルト紫帯ライト決勝戦
山下健士(パラエストラなかがわイデDOJO)
vs
中野康一郎(カスカグロッサ)
ASJJF韓国大会では入賞できずだった山下だが地元の大会ではきっちりと優勝。
1:50 送り襟絞めで快勝した。



07
アダルト紫帯ミディアムヘビー決勝戦
ジム・エリクソン(AXIS福岡)
vs
古田康一郎(パラエストラなかがわイデDOJO)
今大会のMVP的な活躍だったジムは極めが強いのが魅力。
ワンマッチ決勝戦で2:48 三角絞めでサクッと一本勝ち。



08
アダルト紫帯ヘビー決勝戦
乗次秀彦(バッファロー柔術)
vs
森下翔伍(モンスターハウス)
今大会の前日は大阪での試合出場していた乗次は国内きってのハードワーカーだろう。
このワンマッチ決勝戦では10-6で勝利もそろそろ極めての勝利が見たい。



09
アダルト紫帯オープンクラス決勝戦
ジム・エリクソン(AXIS福岡)
vs
乗次秀彦(バッファロー柔術)
JBJJF沖縄大会に続いての対戦はジムが送り襟絞めを極め5:34 一本勝ちでWゴールド。
乗次はvsジム戦で2連敗を喫することとなった。



10
アダルト紫帯オープンクラス表彰台
優 勝 ジム・エリクソン(AXIS福岡)
準優勝 乗次秀彦(バッファロー柔術)
3 位 古田康一郎(パラエストラなかがわイデDOJO)



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patch7
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