2017年12月19日
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【レポ】and ROLL CAMP Chapter 3.“JAM VIBES”
12/26(土)、東京・代々木のミューズ音楽院ホールにて「and ROLL CAMP Chapter 3.“JAM VIBES”」が開催された。
柔術を通してジムやアカデミー間の垣根を超え、参加者が新しい出会いや気付きを共有し、より充実した毎日を過ごせるようにと今年2月にスタートしたand ROLL CAMP(以下ARC)も今回で3回目。
過去2回のイベントでは、フリーマットからセミナーや所属アカデミーの枠を超えた団体戦、サーフィン体験など趣向を凝らしたプログラムを展開してフォロアーを増やしてきたが、今回は会場を都心に戻し、協賛スポンサーも拡大。参加者は60名と会場の規模から考えても最大級のイベントとなった。
個々のプログラムの詳細は追って紹介するが、今回はメインマットで実施された交流戦の模様をいち早くレポートしたい。
“PURPLE FIGHTING LIVE”と称された紫帯トーナメントは76kgを境に軽量級、重量級の2階級が実施された。-76kgは柴崎弘道(ストライプル茨城)と藤本昌士(アレグリアBJJ)のワンマッチ決勝で、ループチョークを極めた柴崎が4:04、一本勝ちで勝利。
通常大会のようなメダルこそないものの、勝利者賞が贈呈されるのがARCの魅力のひとつ。-76kgを制した柴崎にはラスコンチャスから新商品のテーピングテープと、ムンジアル会場でおなじみのロングビーチ・ピラミッドでしか食べられないホットドックをモチーフにした限定Tシャツが贈られた。
+76kg級は3名の総当たり戦。小島健作(VISCA)と木村好宏(AXIS千葉)の第1試合は木村が1:29、腕十字を極めて1勝を挙げる。
リングスやPRIDEで活躍した総合格闘家の横井宏考(TRIBE TOKYO MMA)と木村の第2試合は、体格差がある中で木村が善戦するも、横井がP2-0で勝利して1勝。
横井と小島の第3試合。これで横井が勝てば優勝が決まる対戦は、小島のハーフをパスした横井がサイドから腕十字を極めて1:57、一本勝ち。2連勝でトーナメント優勝を手にした。
勝利者賞としてこちらもラスコンチャスからテーピングテープとTシャツが贈られた。
ノーギと白帯トーナメントが実施された女子の交流戦。ノーギは井上智子(ストライプル茨城)と内藤由利子(SORA BJJ)というARC皆勤同士のワンマッチ決勝で、井上がP2-0で勝利。
勝利者賞としてサーフショップ・Bloomからサーフィンの体験レッスンペア無料券が贈られた。
白帯トーナメントには4名がエントリ−。通常なら2回勝てば優勝だが、本戦を勝ち上がった者と敗者復活戦を勝ち上がった者が決勝で対するという変則トーナメントで実施された。
そのトーナメントを制したのがAXIS横浜の綴木美波。初戦で腕十字を極められた小笠原恵子(総合格闘技道場CAVE)相手にP5-0で勝利し、敗者復活から嬉しい逆転優勝。
勝利者賞として薬のヤスイからエイジングケアマスクなどのケア商品一式が贈られた。
アカデミーの異なる者同士で即席のチームをつくり、団体戦を行うARC恒例のミックス団体戦。青帯は秋元一博(Duro)、チュウ・ディエゴ(AXIS千葉)、下平裕(YASUI BJJ)、小笠原優貴(SORA BJJ)のチームが優勝し、メンバーそれぞれにVHTS JAPANからラッシュガードとファイトショーツが贈られた。
白帯は牧野直(亀田柔術)、宮崎朋篤(一心柔術)、安藤輝道(ストライプル茨城)、森健(SORA BJJ)のチームが優勝し、勝利者賞としてカルペディエムから先日発売された教則本『CARPE DIEM JIU-JITSU』が贈られた。
■このイベントのフォトギャラリーはコチラから!
KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear
“PURPLE FIGHTING LIVE”と称された紫帯トーナメントは76kgを境に軽量級、重量級の2階級が実施された。-76kgは柴崎弘道(ストライプル茨城)と藤本昌士(アレグリアBJJ)のワンマッチ決勝で、ループチョークを極めた柴崎が4:04、一本勝ちで勝利。
通常大会のようなメダルこそないものの、勝利者賞が贈呈されるのがARCの魅力のひとつ。-76kgを制した柴崎にはラスコンチャスから新商品のテーピングテープと、ムンジアル会場でおなじみのロングビーチ・ピラミッドでしか食べられないホットドックをモチーフにした限定Tシャツが贈られた。
+76kg級は3名の総当たり戦。小島健作(VISCA)と木村好宏(AXIS千葉)の第1試合は木村が1:29、腕十字を極めて1勝を挙げる。
リングスやPRIDEで活躍した総合格闘家の横井宏考(TRIBE TOKYO MMA)と木村の第2試合は、体格差がある中で木村が善戦するも、横井がP2-0で勝利して1勝。
横井と小島の第3試合。これで横井が勝てば優勝が決まる対戦は、小島のハーフをパスした横井がサイドから腕十字を極めて1:57、一本勝ち。2連勝でトーナメント優勝を手にした。
勝利者賞としてこちらもラスコンチャスからテーピングテープとTシャツが贈られた。
ノーギと白帯トーナメントが実施された女子の交流戦。ノーギは井上智子(ストライプル茨城)と内藤由利子(SORA BJJ)というARC皆勤同士のワンマッチ決勝で、井上がP2-0で勝利。
勝利者賞としてサーフショップ・Bloomからサーフィンの体験レッスンペア無料券が贈られた。
白帯トーナメントには4名がエントリ−。通常なら2回勝てば優勝だが、本戦を勝ち上がった者と敗者復活戦を勝ち上がった者が決勝で対するという変則トーナメントで実施された。
そのトーナメントを制したのがAXIS横浜の綴木美波。初戦で腕十字を極められた小笠原恵子(総合格闘技道場CAVE)相手にP5-0で勝利し、敗者復活から嬉しい逆転優勝。
勝利者賞として薬のヤスイからエイジングケアマスクなどのケア商品一式が贈られた。
アカデミーの異なる者同士で即席のチームをつくり、団体戦を行うARC恒例のミックス団体戦。青帯は秋元一博(Duro)、チュウ・ディエゴ(AXIS千葉)、下平裕(YASUI BJJ)、小笠原優貴(SORA BJJ)のチームが優勝し、メンバーそれぞれにVHTS JAPANからラッシュガードとファイトショーツが贈られた。
白帯は牧野直(亀田柔術)、宮崎朋篤(一心柔術)、安藤輝道(ストライプル茨城)、森健(SORA BJJ)のチームが優勝し、勝利者賞としてカルペディエムから先日発売された教則本『CARPE DIEM JIU-JITSU』が贈られた。
■このイベントのフォトギャラリーはコチラから!
KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear