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2017年12月22日

【レポ】and ROLL CAMP Chapter 3.“JAM VIBES”イベント編

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12/26(土)、東京・代々木のミューズ音楽院ホールにて開催された「and ROLL CAMP Chapter 3.“JAM VIBES”」。今回は交流戦以外のイベントの模様を紹介する。



ミューズ2Fに設けられたフリーマットスペースでは石井拓、V.V meiを講師に迎え、恒例の技術セミナーが行われた。また、両者に加えて井上和浩、大賀幹夫、内山裕規、そしてBJJ-WAVE公開収録の特別ゲスト・大沢ケンジがフリースパーに参加。これほど多彩な顔ぶれの指導陣が集結し、フリースパーや参加者の質疑応答に応じる取り組みは国内唯一といえるだろう。

ARCはイベントコンセプトに賛同する企業やブランドからのスポンサードにも力を入れているが、今回はVHTS、LAS CONCHAS、Bloom Surf shop、薬のヤスイ、CHILL OUTといったレギュラースポンサーに加えて、CARPE DIEM、X-LARGE、ドトールコーヒー、そして来年始動するスポーツニュートリションブランドのONFLEEKも協賛に参画。新商品やブランドの情報発信の場としてもすっかり定着した感がある。

今後の展開について、実行委員会メンバーでVHTS JAPAN代表の平賀公次は「来年は、春までには次回イベントを実施したいと考えています。引き続き、参加者同士が交流しやすく、柔術を楽しめ合えるイベントを企画します」と意気込んでいるから楽しみだ。


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昨年はIBJJFワールドマスター、今年はSJJIFワールドチャンピオンに輝いたストライプル茨城代表の井上和浩はARCのレギュラーメンバー。今回もマットスペースに常駐し、参加者とともに汗を流していた。



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初参加となったねわざワールド、大賀道場主宰の大賀幹夫もマットペースに常駐し、即席の“寝技の学校”を臨時開校。参加者の質問に気軽に応じ続けていた。



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BJJ-WAVEに特別ゲストとして参加した和術彗舟會HEARTS代表の大沢ケンジもドーギに着替えてフリースパーに参加。ARCのFacebookページではスパーの模様もアップされているのでぜひチェックしていただきたい。



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今年のムンジアル茶帯で3位入賞を果たして黒帯に昇格。11月にシンガポールで開催されたONE63でも勝利したV.V meiは、総合格闘家らしくスタンドからのテイクダウンを中心にレクチャー。



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セミナー後はじゃんけんの勝利者に自身のスポンサーであるスクランブルのアパレルをプレゼント! 参加者とのフリースパーも楽しんでいた。



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同じくセミナーを担当した香取道場所属の石井拓は、自身が得意とするメンデス仕込みのニースライドを披露。



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セミナー後、石井は選手生活引退試合の会見へ。来年1月14日に開催されるコパ・ラスコンチャスのスーパーファイトが現役最後の試合となる石井は、試合相手にAXIS横浜の佐野貴文を指名。両者はアメリカ・コスタメサのAOJで共に練習をしていた仲で、石井は茶帯、佐野は紫帯だが、「最後の試合にふさわしい相手」として石井が帯色を超えた対戦を希望。会見では佐野からのビデオメッセージも披露され、試合への期待が高まった。

※記者会見の動画はコチラから!



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and ROLL CAMP恒例となったBJJ-WAVEの公開収録は大沢ケンジをゲストに迎え、いま話題のステロイド話を皮切りにMMAや柔術などを中心にトーク。
また事前に募集していた質問事項に答え、さながら"座学"的な空間となっていた。

※大沢ケンジゲスト回のBJJ-WAVEはコチラから!



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今回特別協賛として参画したONFLEEKは2018年2月に発売開始予定のニュートリションブランド。現代社会でファッションとしてスポーツを楽しむ人をターゲットにした新発想のニュートリションで、ニーズに対応した3つのラインナップで「カラダとココロを満たすジブンづくり」をサポートするという。



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会場では疲労回復を目的に6つのアミノを独自配合したラインナップの1つ、「OF AMINO」をいち早く参加者に提供し、好評を得ていた。



【今日が誕生日の柔術家】ジュリオ・セサール(53)、ルイス・エレディア(55)、エドウィン・ナジミ(25)、ダニエル・ストラウス(27)、大内敬(47)



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KinyaBJJ.com



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©Bull Terrier Fight Gear



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