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2018年01月09日
【GOZOコラム】セミナーのお話
新年あけましておめでとうございます。
パラエストラ八王子・dois国分寺代表の塩田ことゴーゾーです。
今年もよろしくお願いします。
今回は昨年の11/8に行われたヒカルジーニョのセミナーをもとに、これからセミナーに参加しようと考えている方に向けてお話してみようと思います。
奇しくも今日、1/9はヒカジーニョの39回目の誕生日でもあります。
おめでとうございます。
それはさておき、このセミナーは、CHECKMAT fight zone所属のヒカルジーニョが新たに承認された東京支部であるCHECKMAT CDJJ Tokyoで開催したものです。自分は、2004年のブラジル遠征の際にヒカルジーニョのジム、当時の『ブラザ』で練習したことから、東京支部代表の和道さん（佐藤さん）に直接お声かけいただき参加してきました。ちなみに料金は7,000円で、セミナー時間は1時間半ほどで、ざっくりした内容はハーフガードに関する攻めと防御。ヒカルジーニョならではの攻防一体、常に相手の先手をとるスタイルに基づくものでした。
とまぁ、前置きはこんな感じで、
�．札潺福爾慮�つけ方
�▲札潺福質�びの基準
��参加した際のポイント
について、ゴーゾー的目線で少々。
�．札潺福爾慮�つけ方
自分がセミナー主催側のときもそうですが、大体はSNSになるかと思います。こちらのブラジルブログさんのように柔術情報系のブログや、ジムのHP、Facebook、twitterなど、こまめにチェックしていれば見つけられるでしょう。
�▲札潺福質�びの基準
まずは、自分の好きな選手を選ぶのがいちばんオススメです。万が一、セミナーの内容に満足できなかったとしても好きな選手に会えたんだからという不満緩和剤になりますし。（笑）あとは、自分のスタイルに似た選手を選ぶのも参考になることが多いし、自分の弱点が得意な人のセミナーも弱点強化のためには有益です。逆に選ばない方がいいのは、あまりにも体格が違う人の場合です。
また、セミナーの告知内容も本当にまちまちで、内容について詳しく書いてあるものや、誰々のセミナーといった具合に参加してみないとわからない場合も多々あります。この後者のわからない場合というのは福袋的要素が強いのでなんとも難しいのですが、選手の技の傾向から推測するといいかもしれません。もし、現役を引退した人だったりすると、出し惜しみなくテクニックの全貌を教えてくれることが多いです。やはり現役の選手ですと、自分を研究されてしまう材料になってしまうので、全てを公開しない選手がいるのも事実です。あとは、試合でよく使うその選手の得意技ではなく、見栄えのする技をあえて取り上げる人もいます。もちろん、現役でも親切に教えてくれる人もいます。でも、いちばん重要なディティール、隠し味的なものを教えない場合もあるので、その隠し味を教えてくれないセミナーもハズレです。
絶対とは言えませんが、以下の3点が揃っていると失敗は少ないかと思います。
・自分の好きな選手
・セミナー内容がはっきりと明記されている
・現役引退後の選手
ぜひ参考にしてみてください。
��参加した際のポイント
上記のセミナー選びの基準でもお話しした『隠し味』に注目です。せっかく高い参加費を払ったんだから全部吸収しなきゃと欲張らずに、この隠し味に全神経を集中させます。理由は、実際に見てみないとわからない、ただ見ているだけではわからないような細かいコツが隠れていることが多いです。それに気付けるかどうかで、そのテクニックが実際に自分のものになるかどうかの明暗を分けます。教え方が上手い人はDVDなどの映像でも十分わかりやすいですが、体験して初めてわかる点も多いです。そして、当たり前ですが疑問点があれば積極的に質問すること。せっかくその技のスペシャリストが目の前にいるのですから、許される限り聞きまくりましょう。これだけで参加費のもとは十分すぎるくらいのはずです。質問時に隠されたコツを初めて教えてくれる場合もあったりします。
以上、セミナーについてでした。
ここからは、ゴーゾーのブラジル遠征、思い出の1コマ。ヒカルジーニョの写真もあるので、ご興味ある方だけどうぞ。
写真は2004年のムンジアル参戦の時。ヒカルジーニョのジムで練習をして試合に挑みました。セコンドはヒカルジーニョのお兄さんであるレオジーニョ。茶帯のガロ級でエントリーし、決勝でサムエル・ブラガ（後の黒帯世界王者）に0-4で負けて準優勝でした。
■過去のGOZOコラムはコチラから！
パラエストラ八王子/dois国分寺では2018年新春キャンペーン中で入会金無料！
■詳細はコチラから！
【今日が誕生日の柔術家】ヒカルド・ヴィレイラ（39）、橋本欽也（45）
KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear
おめでとうございます。
それはさておき、このセミナーは、CHECKMAT fight zone所属のヒカルジーニョが新たに承認された東京支部であるCHECKMAT CDJJ Tokyoで開催したものです。自分は、2004年のブラジル遠征の際にヒカルジーニョのジム、当時の『ブラザ』で練習したことから、東京支部代表の和道さん（佐藤さん）に直接お声かけいただき参加してきました。ちなみに料金は7,000円で、セミナー時間は1時間半ほどで、ざっくりした内容はハーフガードに関する攻めと防御。ヒカルジーニョならではの攻防一体、常に相手の先手をとるスタイルに基づくものでした。
とまぁ、前置きはこんな感じで、
�．札潺福爾慮�つけ方
�▲札潺福質�びの基準
��参加した際のポイント
について、ゴーゾー的目線で少々。
�．札潺福爾慮�つけ方
自分がセミナー主催側のときもそうですが、大体はSNSになるかと思います。こちらのブラジルブログさんのように柔術情報系のブログや、ジムのHP、Facebook、twitterなど、こまめにチェックしていれば見つけられるでしょう。
�▲札潺福質�びの基準
まずは、自分の好きな選手を選ぶのがいちばんオススメです。万が一、セミナーの内容に満足できなかったとしても好きな選手に会えたんだからという不満緩和剤になりますし。（笑）あとは、自分のスタイルに似た選手を選ぶのも参考になることが多いし、自分の弱点が得意な人のセミナーも弱点強化のためには有益です。逆に選ばない方がいいのは、あまりにも体格が違う人の場合です。
また、セミナーの告知内容も本当にまちまちで、内容について詳しく書いてあるものや、誰々のセミナーといった具合に参加してみないとわからない場合も多々あります。この後者のわからない場合というのは福袋的要素が強いのでなんとも難しいのですが、選手の技の傾向から推測するといいかもしれません。もし、現役を引退した人だったりすると、出し惜しみなくテクニックの全貌を教えてくれることが多いです。やはり現役の選手ですと、自分を研究されてしまう材料になってしまうので、全てを公開しない選手がいるのも事実です。あとは、試合でよく使うその選手の得意技ではなく、見栄えのする技をあえて取り上げる人もいます。もちろん、現役でも親切に教えてくれる人もいます。でも、いちばん重要なディティール、隠し味的なものを教えない場合もあるので、その隠し味を教えてくれないセミナーもハズレです。
絶対とは言えませんが、以下の3点が揃っていると失敗は少ないかと思います。
・自分の好きな選手
・セミナー内容がはっきりと明記されている
・現役引退後の選手
ぜひ参考にしてみてください。
��参加した際のポイント
上記のセミナー選びの基準でもお話しした『隠し味』に注目です。せっかく高い参加費を払ったんだから全部吸収しなきゃと欲張らずに、この隠し味に全神経を集中させます。理由は、実際に見てみないとわからない、ただ見ているだけではわからないような細かいコツが隠れていることが多いです。それに気付けるかどうかで、そのテクニックが実際に自分のものになるかどうかの明暗を分けます。教え方が上手い人はDVDなどの映像でも十分わかりやすいですが、体験して初めてわかる点も多いです。そして、当たり前ですが疑問点があれば積極的に質問すること。せっかくその技のスペシャリストが目の前にいるのですから、許される限り聞きまくりましょう。これだけで参加費のもとは十分すぎるくらいのはずです。質問時に隠されたコツを初めて教えてくれる場合もあったりします。
以上、セミナーについてでした。
ここからは、ゴーゾーのブラジル遠征、思い出の1コマ。ヒカルジーニョの写真もあるので、ご興味ある方だけどうぞ。
写真は2004年のムンジアル参戦の時。ヒカルジーニョのジムで練習をして試合に挑みました。セコンドはヒカルジーニョのお兄さんであるレオジーニョ。茶帯のガロ級でエントリーし、決勝でサムエル・ブラガ（後の黒帯世界王者）に0-4で負けて準優勝でした。
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【今日が誕生日の柔術家】ヒカルド・ヴィレイラ（39）、橋本欽也（45）
KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear
