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2018年01月10日

【レポ】エジソン・カゴハラ「MMAのためのグラウンドテクニックセミナー」

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1/7(日)、東京・大森のゴールドジムサウス東京アネックスでOver Limit BJJ総帥のエジソン・カゴハラによる「MMAのためのグラウンドテクニックセミナー」が行われた。



今回のセミナーは、心技館・FightingNEXUS実行委員会主催「心技館ジュニアオープンファイト vol.2」の大会後に開催されたもので、MMA・柔術双方の選手、愛好家の新たな接点を創出しようという試みのひとつ。

披露されるテクニックもいわゆる競技柔術モノではなく、 “MMAでも有効な”柔術のテクニックというテーマが設けられていた。

参加者は30人超と新年早々、しかも3連休の中日としてはまずまずの盛り上がり。大会参加者は参加費無料だったこともあり、ラッシュやTシャツにファイトショーツ姿のキッズたちも受講していた。


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エジソンはOver Limit総帥、ASJJF会長として、昨年はフィリピンやマレーシア、中国などアジア圏をベースに多くのセミナーを開催していたが、今回のセミナーの3日前にも千葉の二和柔術で新春セミナーを敢行と、2018年も国内外問わず精力的にセミナー活動を行っていく様子。



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セミナーはグラウンドポジションの状態でのディフェンスからスタート。両足を使った相手のコントロールや蹴りへの対処法をレクチャー。



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特に踏みつけをしてきた相手の足をフックしてバックを狙うテクニックは、「RIZINの川尻戦でクロンが使っていたもの」とその有効性をアピール!



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マウントのディフェンスでは、パンチを打ってくる相手のバランスをブリッジで崩し、片手を取って脇を締め、再度ブリッジして上になるという基本に忠実なテクニックを披露。



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スタンドやガードの状態でギロチンに捉えられた場合の対処法は「セルフディフェンスと基本的な考え方は同じ」。通常の指導でもセルフディフェンスに力を入れているエジソンは、“ベース”の重要性を再三強調していた。



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バックで相手を制してチョークを狙うテクニックでは、MMAというテーマを忘れてか、ラペラを使ったチョークもうっかり(?)披露していたが、2時間にわたるセミナーは盛況裡に終了。



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セミナー後はオープンマットに。セミナーとオープンマットで合わせて約4時間という長丁場にも関わらず、参加者たちは和気あいあいとした雰囲気の中、汗を流していた。



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patch7
KinyaBJJ.com



btt
©Bull Terrier Fight Gear



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