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2018年02月03日

【レポ】ヨーロピアン2018:女子・その1

00
ヨーロピアン2018の女子のアダルト黒帯決勝戦を2回に渡ってレポートする。

初回はルースターからライトまでを紹介したい。



男子の決勝戦はヨーロピアンといえどもブラジリアンが多かったが女子は非ブラジル人以外の選手も多数決勝戦に勝ち上がってきていた。

ルースターの決勝戦に勝ち上がったオウティはフィンランド人でセレナはイタリアン、ライトフェザー決勝のリヴィアはオーストラリア、ヴァネッサはイギリス人だ。

国際色豊かだった女子のアダルト黒帯決勝戦の軽量級は見応え充分だった。


01
女子アダルト黒帯ルースター決勝戦
セレナ・ガブリエリ(FLOW)
vs
オウティ・タミレヒト(ブラザCTA)



02
ムンジアルにも出場経験がある両者のワンマッチ決勝戦はセレナが送り襟絞めを極めて2:17 一本勝ちで優勝。



03
優勝したセレナの旦那は同じイタリア人のアンドレア・ヴェルデマーレ。
ヴェルデマーレは今大会からマスターに参戦しルースターで準優勝している。



04
04女子アダルト黒帯ライトフェザー決勝戦
ヴァネッサ・イングリッシュ(グレイシーバッハ)
vs
リヴィア・グーホスカ(アブソルートMMAオーストラリア)



05
ヴィトー・エスティマの黒帯のヴァネッサがガードに引き込み、腕十字やスイープでアドバンテージを重ね0-0/3-0で勝利して優勝。



07
女子アダルト黒帯フェザー決勝戦
アマンダ・モンテイロ(GFチーム)
vs
ビアンカ・バジリオ(ATOS)



08
ブラジル人同士の決勝戦となったフェザー級はアップセットが起こった。
黒帯で数々のタイトルを獲得しているビアンカを黒帯1年目のアマンダがテイクダウンの2ポイントを獲得。
そのまま逃げ切って初優勝を果たす。



09
アマンダは昨年のムンジアル茶帯王者で、その表彰台で黒帯に昇格。
いまGFチームはこのアマンダに限らず、アナ・カロリーナやマイサ・バストス、タミレス・アキノらチャンピオンクラスが多数在籍しており勢いがある。



11
女子アダルト黒帯ライト決勝戦
ビア・メスキータ(グレイシーウマイタ)
vs
エリン・ハーレ(アリアンシ)



12
黒帯になって初めてのメジャー大会の決勝戦に勝ち上がったエリンだがムンジアル王者・ビアにはまったく歯が立たず。
絞めを極めたビアが相変わらず強さを見せて優勝した。



12
女子アダルト黒帯ライト表彰台
優 勝 ビア・メスキータ(グレイシーウマイタ)
準優勝 エリン・ハーレ(アリアンシ)
3 位 シャーロッテ・バウムガーテン(アリアンシ)リビア・アウヴェス(ナチュラルコンバット)



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btt
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