2018年02月21日
btbrasil at 16:49 Permalink
【Review Wednesday】米焼酎「キムラロック」
みなさんおつかれさまです、Jiu Jitsu NERDライターの成田です。
今回の「Review Wednesday」は米焼酎、その名も「キムラロック」を紹介したいと思います。
先日のBJJ-WAVE収録終わりに「よろしく」と橋本さんからおもむろに渡された一品は、格闘技界のレジェンド・木村政彦の生誕100年を記念して昨年発売された米焼酎。
台湾BJJのアイドルことアーカイがSNSにアップしていたので、個人的にも機会があれば飲んでみたいと思っていたんですが、この焼酎は木村の出身地・熊本市南区川尻の川尻商店街青年部などによる木村政彦生誕百年実行委員会が企画したもので、商品名の由来はみなさんご存じ、木村の得意技でありエリオ・グレイシーとのマラカナンの戦いの決着技にもなった腕絡み=キムラロック!
普段はもっぱら緑茶割り派の自分ですが、どんなものかと早速家に帰って一杯やってみると、これぞ米焼酎という感じですっきりとクセがなく、お米本来の甘い香りが楽しめる上品な塩梅でした。
キムラロックというネーミングには“ロックで飲む米焼酎”という意味も込めているそうなので、その通りにロックでグイっといくのもよし、まだまだ冷える夜にお湯割りでちびちび楽しむのもアリかと思います。お酒好きの柔術愛好家、海外への手土産としても喜んでもらえそうですね。
毎日新聞のウェブ版によると「ファンなどからの問い合わせが相次ぎ、インターネットでも販売することになった」ということで、もともとは120本の限定販売だったとのこと。現在はネット注文もスタートし、「大外刈り」という日本酒のリリースも予定しているそうです。
明日(2/22)発売の『小説新潮』では増田俊也氏のベストセラー『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』の続編もスタートするようですから、この焼酎片手にどっぷりと木村ワールドにひたってみてはいかがでしょうか?
【発売中】
「キムラロック」
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