2018年03月03日
btbrasil at 19:25 Permalink
【レポ】COPA Las Conchas 2018 Okinawa:黒帯ほか
2/25(日)、沖縄県那覇の沖縄武道館にてLas Conchas主催「COPA Las Conchas 2018 Okinawa」が行われた。
Las Conchasは今年1月に東京で大会を開催しており、この大会はコパラスコンの地方大会第1弾として行われ、この大会の次は5月に新潟大会の開催が決定している。
いま沖縄は大会開催が続いており2/25にコパラスコン、3/18にJBJJF沖縄大会、そして3/31にKRAZY BEE CUPと約1ヵ月の間に3大会が開催されるという大会ラッシュだった。
だが3/18のJBJJF沖縄大会は参加者が集まらずに開催延期となったようだが、3/31のKRAZY BEE CUPはスーパーファイトなどを盛り込んで開催される見込みだ。
そんな中で開催された今大会は黒帯スーパーファイトや茶帯と黒帯それぞれの招待選手を迎えてのワンマッチなどを行い話題を集めていた。
そのせいか参加者数も延べ人数で130名ほどが集まり、沖縄で開催された柔術大会の中では最大規模といっていいと思われる。
そのコパラスコン沖縄大会は2回に分けてレポートしていく。
黒帯スーパーファイト
北出拓也(パラエストラ川崎)
vs
若山達也(若柔術)
この2人は過去にパラエストラ千葉でともに汗を流したかつてのチームメイト。
その両者がスーパーファイトとして初対戦が実現し、久しぶりの試合出場となった北出が軽快な動きを見せ、最後はマウントからのエゼキエルで2:55 一本勝ち。
いま北出は選手としてよりレフェリーとしての方が見る機会が多くなったが今大会での試合を見る限りまだまだやれるだろう。
北出本人も試合出場に前向きなので、またどこかで北出の試合が見れるかもしれない。
■試合動画はコチラから!
マスター黒帯フェザー決勝戦
ベッチーニョ・ヴィタウ(KRAZY BEE)
vs
ジェフリー・リウ(Hsinchu BJJ)
山本KIDの柔術コーチ、ベッチーニョと台湾から来日のジェフリーの黒帯マッチ。
試合はベッチーニョがマウントを奪うなどして圧倒し、10-0で判定勝ちを収めた。
ベッチーニョはブラジル・マナウス出身の34歳で、過去に東京のKRAZY BEEでクリスチアーノ・カリオカと共にKID山本の柔術コーチを務めていた。
一時期、ブラジルに帰国していたが、KRAZY BEE沖縄開設に伴い再来日し、山本美憂らとジムの運営に携わっている。
■試合動画はコチラから!
アダルト茶帯オープンクラス決勝戦
井手智朗(パラエストラなかがわイデDOJO)
vs
マウリシオ・モゾニ(クサノチーム)
博多から参戦の井手と愛知から参戦のマウリシオのワンマッチ決勝戦。
過去の対戦ではマウリシオが勝利しているが、今回はサドンデスにまでもつれこんだ接戦を井手が制した。
サドンデスに突入後、ガードからスイープ&バックで劇的な勝利を果たした井手。
井手は今大会の前日の福岡国際でも勝利しており2日連続の金メダル獲得となった。
■試合動画はコチラから!
アダルト紫帯オープンクラス決勝戦
高江洲義伸(Theパラエストラ沖縄)
vs
清水慎也 (若柔術)
大逆転勝利のドラマチックな試合となった高江洲と清水の試合。
清水がポジショニングで圧倒し大量得点を獲得していたが、最後にチョイバーを極めた高江洲が逆転の一本勝ち。
この試合は一本を極める柔術の醍醐味を凝縮したような好勝負だった。
次回は今大会で柔術デビュー戦を行った山本美憂の試合レポートを紹介する。
■今大会のフォトギャラリーはコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】タンキーニョ・メンデス(35)、滝川直央(41)、ファビオ・スガワラ(34)
KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear
だが3/18のJBJJF沖縄大会は参加者が集まらずに開催延期となったようだが、3/31のKRAZY BEE CUPはスーパーファイトなどを盛り込んで開催される見込みだ。
そんな中で開催された今大会は黒帯スーパーファイトや茶帯と黒帯それぞれの招待選手を迎えてのワンマッチなどを行い話題を集めていた。
そのせいか参加者数も延べ人数で130名ほどが集まり、沖縄で開催された柔術大会の中では最大規模といっていいと思われる。
そのコパラスコン沖縄大会は2回に分けてレポートしていく。
黒帯スーパーファイト
北出拓也(パラエストラ川崎)
vs
若山達也(若柔術)
この2人は過去にパラエストラ千葉でともに汗を流したかつてのチームメイト。
その両者がスーパーファイトとして初対戦が実現し、久しぶりの試合出場となった北出が軽快な動きを見せ、最後はマウントからのエゼキエルで2:55 一本勝ち。
いま北出は選手としてよりレフェリーとしての方が見る機会が多くなったが今大会での試合を見る限りまだまだやれるだろう。
北出本人も試合出場に前向きなので、またどこかで北出の試合が見れるかもしれない。
■試合動画はコチラから!
マスター黒帯フェザー決勝戦
ベッチーニョ・ヴィタウ(KRAZY BEE)
vs
ジェフリー・リウ(Hsinchu BJJ)
山本KIDの柔術コーチ、ベッチーニョと台湾から来日のジェフリーの黒帯マッチ。
試合はベッチーニョがマウントを奪うなどして圧倒し、10-0で判定勝ちを収めた。
ベッチーニョはブラジル・マナウス出身の34歳で、過去に東京のKRAZY BEEでクリスチアーノ・カリオカと共にKID山本の柔術コーチを務めていた。
一時期、ブラジルに帰国していたが、KRAZY BEE沖縄開設に伴い再来日し、山本美憂らとジムの運営に携わっている。
■試合動画はコチラから!
アダルト茶帯オープンクラス決勝戦
井手智朗(パラエストラなかがわイデDOJO)
vs
マウリシオ・モゾニ(クサノチーム)
博多から参戦の井手と愛知から参戦のマウリシオのワンマッチ決勝戦。
過去の対戦ではマウリシオが勝利しているが、今回はサドンデスにまでもつれこんだ接戦を井手が制した。
サドンデスに突入後、ガードからスイープ&バックで劇的な勝利を果たした井手。
井手は今大会の前日の福岡国際でも勝利しており2日連続の金メダル獲得となった。
■試合動画はコチラから!
アダルト紫帯オープンクラス決勝戦
高江洲義伸(Theパラエストラ沖縄)
vs
清水慎也 (若柔術)
大逆転勝利のドラマチックな試合となった高江洲と清水の試合。
清水がポジショニングで圧倒し大量得点を獲得していたが、最後にチョイバーを極めた高江洲が逆転の一本勝ち。
この試合は一本を極める柔術の醍醐味を凝縮したような好勝負だった。
次回は今大会で柔術デビュー戦を行った山本美憂の試合レポートを紹介する。
■今大会のフォトギャラリーはコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】タンキーニョ・メンデス(35)、滝川直央(41)、ファビオ・スガワラ(34)
KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear