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2018年03月17日

【結果】パン選手権2018:アダルト黒帯の入賞者のコメント

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今大会ではアダルト黒帯に5選手が参戦し、その中から3選手が入賞した。

この結果は近年まれにみる好成績といえ、来るムンジアルにも期待が持てる結果となった。

今回は入賞した3選手の試合後のコメントを紹介する。




04
アダルト黒帯ルースター優勝
橋本知之(CARPE DIEM)

「一回戦は苦戦はしたものの普通にいけば勝てる相手だと思っていました。

一番の山場は二回戦のルーカスピネイロだと思っていて、試合前のCTAでの練習ではルーカスを意識して対策技術などを重点的に練習してきました。

実際戦ってみて凄く強さを感じましたが想定の範囲内で練習してきたことが上手くいき勝つことが出来ました。

決勝は過去3度戦ったことのある芝本選手で、前回は負けているのでリベンジマッチでした。

こちらははっきりした作戦はありませんでしたが、練習ではいろいろなシチュエーションで勝てるようにと個人的に意識して練習していたので、こちらも練習の成果のおかげで勝つことが出来ました。

尊敬する選手との試合の中で練習の成果を出すことが出来嬉しく思います。

また課題もたくさん見つかったので世界大会に向けての大きな収穫にもなりました!」



07
アダルト黒帯ルースター準優勝
芝本幸司(トライフォース)

「橋本選手との決勝戦、もちろん勝ちたいんですけど勝敗はお互いがベストを尽くした上でどうなるかっていうのはコントロールできないので、勝敗に関しては2勝2敗になったんですけど、それは別に今後も頑張ってやっていきたいなと思います。

でもパン選手権という大きな大会のタイトルを目前にして決勝までいってそれを逃したというのはとても残念に思います。

ムンジアルに向けてはもうホントにヨーロピアンも負けてパン選手権も負けて、気持ちとしてはどちらかというと落ちてるんですが、それをいかにエネルギーに変えて、ヨーロピアンとパン選手権の負けを活かせるかというのが重要かと思っています。

ムンジアルはとにかくどの試合も大事なので本当に楽な試合はないですし、この大会は落としてもいいけど、この大会は取らなきゃというのはないので、とにかく全部勝たないと、全部勝つつもりでやらないとと思ってます。

そういった自分の厳しい気持ちを持って試合に臨む姿勢でいきたいと思います。」



10
アダルト黒帯ライトフェザー3位入賞
嶋田裕太(ネクサセンス)

「パン選手権の感想ということですが、はじめに応援していただいたすべての方にこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。

たくさんのご声援ありがとうございました!

大会を終えて、少し自分に自信を持つことができました。

たったの一勝で表彰台に乗っただけなので結果には満足していませんが、20ポイント持っている相手に余力を残しつつ勝てること、ジョアオ・ミヤオとゲーム的な駆け引きをしながら戦えるようになったことが理由です。

ただしジョアオンに勝つことが僕の目標ではないので、ムンジアル制覇に向けて自分のあらゆる能力を伸ばしていきたいと思います。

大変な道のりなのは分かっていますが、諦めず愚直に努力し続けます!」



patch7
KinyaBJJ.com



btt
©Bull Terrier Fight Gear



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