2018年07月05日
【レポ】ASIA PACIFIC INTERNATIONAL 2018 Part.2
フィリピン・セブで開催されたASJJF主催のアジアパシフィックインターナショナルから、大会2日目のノーギの試合をレポートする。
初日の柔術と比べれば参加者は減ったものの、柔術とノーギを分け隔てなく実践する割合がフィリピンでは多く、3面進行で各マット80試合ほどが組まれるなど、日本国内の大会のような「ノーギ=参加者が圧倒的に少ない」という状況は見られなかった。
黒帯はマスターのスーパーヘビーでホドリゴ・カポラルとハファエル・アレンカーのワンマッチ決勝戦が行われ、ホドリゴが一本勝ち。また、ロシアチームが全員金メダルを獲得し、その強さを印象づけた。
2日目はキッズの試合からスタート。チーム優勝はデフタックヒベイロ、2位にOver Limit BJJ、3位にPATO STUDIOという結果で、支部を拡大し続けるデフタックヒベイロのチーム力が際立った。
マスター黒帯スーパーヘビーのワンマッチ決勝は、ホドリゴ・カポラルがハファエル・アレンカーから2:53、RNCを極めて階級別勝利。二人はオープンクラスでも対戦予定だったが、ホドリゴに圧倒されたハファエルはお疲れモードで再戦ならず。
アダルト紫帯オープンクラス決勝は、階級別で一人優勝だったカザフスタン出身のラマザン・クサイノフ(Over Limit)がP17-0から4:50、チョークで一本勝ち。
MMAファイターのアルセン・オマロフはノーギで本領発揮。青帯オープンクラス決勝はP15-0から4:19、アームバーを極めて快勝し、階級別一人優勝と合わせてWゴールド。
全員が金メダルを獲得したロシアチーム。マスター白帯ウルトラヘビーを制したエフゲニー・アルバコフとマスター青帯無差別を制したユーリィ・ボイコは帯の昇格も果たした。
女子アダルト青帯は、マニラから参戦したデフタックヒベイロのアレクサンドリア・ナティビアがフェザーとオープンクラスの2階級制覇。
今大会のレフェリー陣。フィリピンでは今後もASJJF主催の大会が続き、7月28・29日にはマニラから北に130kmほど上ったタルラック市で「KING OF PHILIPPINES JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2018」、10月13・14日には「ASJJF PHILIPPINE INTERNATIONAL JIU JITSU OPEN 2018 」の開催が予定されている。
【今日が誕生日の柔術家】セバスチャン・ボーシュ、ミシェル・ランギ
KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear
2日目はキッズの試合からスタート。チーム優勝はデフタックヒベイロ、2位にOver Limit BJJ、3位にPATO STUDIOという結果で、支部を拡大し続けるデフタックヒベイロのチーム力が際立った。
マスター黒帯スーパーヘビーのワンマッチ決勝は、ホドリゴ・カポラルがハファエル・アレンカーから2:53、RNCを極めて階級別勝利。二人はオープンクラスでも対戦予定だったが、ホドリゴに圧倒されたハファエルはお疲れモードで再戦ならず。
アダルト紫帯オープンクラス決勝は、階級別で一人優勝だったカザフスタン出身のラマザン・クサイノフ(Over Limit)がP17-0から4:50、チョークで一本勝ち。
MMAファイターのアルセン・オマロフはノーギで本領発揮。青帯オープンクラス決勝はP15-0から4:19、アームバーを極めて快勝し、階級別一人優勝と合わせてWゴールド。
全員が金メダルを獲得したロシアチーム。マスター白帯ウルトラヘビーを制したエフゲニー・アルバコフとマスター青帯無差別を制したユーリィ・ボイコは帯の昇格も果たした。
女子アダルト青帯は、マニラから参戦したデフタックヒベイロのアレクサンドリア・ナティビアがフェザーとオープンクラスの2階級制覇。
今大会のレフェリー陣。フィリピンでは今後もASJJF主催の大会が続き、7月28・29日にはマニラから北に130kmほど上ったタルラック市で「KING OF PHILIPPINES JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2018」、10月13・14日には「ASJJF PHILIPPINE INTERNATIONAL JIU JITSU OPEN 2018 」の開催が予定されている。
【今日が誕生日の柔術家】セバスチャン・ボーシュ、ミシェル・ランギ
KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear