2018年08月07日
【レポ】JBJJF全日本選手権:茶帯
JBJJF全日本選手権のレポート、今回は茶帯の試合をレポートする。
前年優勝の渡辺翔平や冨田尚弥、毛利部慎佑、トーマス・ミツらが黒帯に昇格し、紫帯からの昇格組も含めて新鮮な対戦が見られた茶帯のトーナメント。
軽・中量級では吉岡優幸、横山武司、井上啓太らムンジアル参戦組がきっちりと結果を残しているほか、山本博斗やレダ・メブトュシュといったトップ紫帯勢が茶帯デビュー戦で優勝を果たしているのも特筆すべきところだろう。
その山本博斗とレダ・メブトュシュは今週末に名古屋で開催されるコパ・ブルテリアにも参戦予定で、レダは先週のアブダビグランドスラム東京、このJBJJF全日本、今週末のコパ・ブルテリアと3週連続の試合出場というアグレッシブさ。
また先週のアブダビグランドスラム東京で計量オーバーにより失格となっていたリダ・ハイサムが今大会ではきっちりとWゴールドを獲得。
昨年はトーマス・ミツとオープンクラス決勝戦をクローズアウトし、今年はレダとクローズアウトで大会連覇した。
ハイサムはまだ国内の大会では無敗のままで、誰がハイサムを止めるのか、また茶帯無敗のまま黒帯になってしまうのか、今後も注目だ。
アダルト茶帯ルースター決勝
○吉岡優幸(徳島柔術)
vs
×松本一朗(NR柔術)
今年のムンジアル茶帯ルースターで3位入賞を果たした吉岡が初戦の霜田伴をバックチョーク、準決勝で高松佳孝をP7-4で下して決勝進出。
ベテラン松本からベリンボロで上を取り、スイープの2ポイントを死守して優勝。
アダルト茶帯ライトフェザー決勝
○山本博斗(グレイシーバッハ)
vs
×井手史竜(CARPE DIEM)
これが茶帯デビュー戦となった山本。
山田大聖、五味良太から勝利し、決勝では井手史竜をP0-0、A1-0で下して茶帯デビュー戦を優勝で飾った。
アダルト茶帯フェザー決勝
○横山武司(スウェルズ柔術)
vs
×櫻井徹也(DRAGON’S DEN)
ムンジアルではあと一歩のところで入賞を逃した横山。
初戦を腕十字、準決勝を三角絞めで勝ち上がり、決勝は中盤に腕十字を極めかける猛攻で櫻井をP8-0と圧倒しての優勝。
アダルト茶帯ライト決勝
○樋口翔己(パラエストラ)
vs
×渡辺和樹(CARPE DIEM)
P8-6で渡辺リードのまま終わるかに思えたラスト20秒、樋口が渾身のスイープから一気にマウントを奪い、P12-8と土壇場の逆転劇で樋口が劇的な優勝を果たす。
アダルト茶帯ミドル決勝
○井上啓太(GROUND CORE)
vs
×鈴木章王(リバーサルジム新宿Me, We)
巴戦となったトーナメントは、ともに山本清和を下して勝ち上がった井上と鈴木の対戦となり、井上が3:54、三角絞めを極め一本勝ちで優勝。
アダルト茶帯ミディアムヘビー決勝
○レダ・メブトゥシュ(CARPE DIEM)
vs
×アンソニー・クルーズ(デラヒーバJJ)
CARPE DIEMから参戦したフランスのレダはムンジアル後に茶帯に昇格し、アブダビグランドスラム東京に続いて試合参戦。
決勝では得意とするWアンダーパスのプレッシャーを終始与え続け、P2-0でアンソニーから勝利し優勝。
アダルト茶帯ヘビー決勝
○リダ・ハイサム(CARPE DIEM)
vs
×林寛人(誠心館柔術)
国内敵なし状態のハイサムは今大会でも相変わらずの強さを発揮。
階級別決勝を2:50、三角腕十字で優勝を果たした。
アダルト茶帯オープンクラス準決勝
○リダ・ハイサム(CARPE DIEM)
vs
×アンソニー・クルーズ(デラヒーバJJ)
オープンクラスではハイサムの足関が冴えた。
初戦の後藤拓磨を膝十字で仕留めると、準決勝のアンソニー・クルーズをトーホールドで一蹴。
決勝はレダとのクローズアウトとなり、どちらが優勝となるかを決するじゃんけんで勝利したハイサムが2年連続で茶帯階級別&無差別のWゴールド獲得。
KinyaBJJ.com
©Bull Terr
また先週のアブダビグランドスラム東京で計量オーバーにより失格となっていたリダ・ハイサムが今大会ではきっちりとWゴールドを獲得。
昨年はトーマス・ミツとオープンクラス決勝戦をクローズアウトし、今年はレダとクローズアウトで大会連覇した。
ハイサムはまだ国内の大会では無敗のままで、誰がハイサムを止めるのか、また茶帯無敗のまま黒帯になってしまうのか、今後も注目だ。
アダルト茶帯ルースター決勝
○吉岡優幸(徳島柔術)
vs
×松本一朗(NR柔術)
今年のムンジアル茶帯ルースターで3位入賞を果たした吉岡が初戦の霜田伴をバックチョーク、準決勝で高松佳孝をP7-4で下して決勝進出。
ベテラン松本からベリンボロで上を取り、スイープの2ポイントを死守して優勝。
アダルト茶帯ライトフェザー決勝
○山本博斗(グレイシーバッハ)
vs
×井手史竜(CARPE DIEM)
これが茶帯デビュー戦となった山本。
山田大聖、五味良太から勝利し、決勝では井手史竜をP0-0、A1-0で下して茶帯デビュー戦を優勝で飾った。
アダルト茶帯フェザー決勝
○横山武司(スウェルズ柔術)
vs
×櫻井徹也(DRAGON’S DEN)
ムンジアルではあと一歩のところで入賞を逃した横山。
初戦を腕十字、準決勝を三角絞めで勝ち上がり、決勝は中盤に腕十字を極めかける猛攻で櫻井をP8-0と圧倒しての優勝。
アダルト茶帯ライト決勝
○樋口翔己(パラエストラ)
vs
×渡辺和樹(CARPE DIEM)
P8-6で渡辺リードのまま終わるかに思えたラスト20秒、樋口が渾身のスイープから一気にマウントを奪い、P12-8と土壇場の逆転劇で樋口が劇的な優勝を果たす。
アダルト茶帯ミドル決勝
○井上啓太(GROUND CORE)
vs
×鈴木章王(リバーサルジム新宿Me, We)
巴戦となったトーナメントは、ともに山本清和を下して勝ち上がった井上と鈴木の対戦となり、井上が3:54、三角絞めを極め一本勝ちで優勝。
アダルト茶帯ミディアムヘビー決勝
○レダ・メブトゥシュ(CARPE DIEM)
vs
×アンソニー・クルーズ(デラヒーバJJ)
CARPE DIEMから参戦したフランスのレダはムンジアル後に茶帯に昇格し、アブダビグランドスラム東京に続いて試合参戦。
決勝では得意とするWアンダーパスのプレッシャーを終始与え続け、P2-0でアンソニーから勝利し優勝。
アダルト茶帯ヘビー決勝
○リダ・ハイサム(CARPE DIEM)
vs
×林寛人(誠心館柔術)
国内敵なし状態のハイサムは今大会でも相変わらずの強さを発揮。
階級別決勝を2:50、三角腕十字で優勝を果たした。
アダルト茶帯オープンクラス準決勝
○リダ・ハイサム(CARPE DIEM)
vs
×アンソニー・クルーズ(デラヒーバJJ)
オープンクラスではハイサムの足関が冴えた。
初戦の後藤拓磨を膝十字で仕留めると、準決勝のアンソニー・クルーズをトーホールドで一蹴。
決勝はレダとのクローズアウトとなり、どちらが優勝となるかを決するじゃんけんで勝利したハイサムが2年連続で茶帯階級別&無差別のWゴールド獲得。
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— Jiu Jitsu NERD (@Jiu_Jitsu_NERD) 2018年8月6日
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