2018年09月26日
【結果】アブダビグランドスラムLA2018
56kg決勝戦
ジョルジ・ナカムラ(GFチーム)
vs
ジョゼ・カーロス・リマ(GFチーム)
GFチーム同士の決勝戦となった最軽量階級の56kgはバックから送り襟絞めを極めたジョルジが一本勝ちで優勝。
62kg決勝戦
ガブリエル・ソウザ(ZRチーム)
vs
イヤゴ・ジョルジ(シセロコスタ)
アブダビグランドスラム東京にも来日していたガブリエル・ソウザがロサンゼルス大会にも連続参戦し、決勝戦でシセロの黒帯、イヤゴをスイープして2−0で勝利した。
69kg決勝戦
ジアニ・グリッポ(アリアンシ)
vs
パウロ・ミヤオ(シセロコスタ)
1回戦でブラジレイロで敗れた相手、ハファエル・マンスールにリベンジし準決勝でチアゴ・マセドに勝利して決勝戦に進出したジアニの相手はパウロ・ミヤオ。過去、vsパウロ戦には敗れまくっているジアニだが今大会ではスイープのよるポイントで2−0で勝利して劇的な優勝を果たした。
77kg決勝戦
カイオ・ソアレス(BLEC)
vs
ヴィトー・シルベイロ(グレイシーバッハ)
どちらが勝ってもグランドスラムツアー初優勝となる決勝戦はカイオが0-0/2-2からレフェリー判定で僅差の勝利を手にした。
85kg決勝戦
ウドソン・マテウス(ATOS)
vs
マヌエル・リバマール(Nsブラザーフッド)
アブダビグランドスラム東京のチャンピオン、ウドソン・マテウスを決勝戦でレフェリー判定で下したマヌエルがグランドスラムツアー初優勝を飾る。
94kg決勝戦
グスタボ・バチスタ(ATOS)
vs
カイナン・ドゥアルテ(ATOS)
ATOSのチームメイト対決は先輩格のブラギーニョが新鋭カイナンからスイープを決めて2−0で勝利。
110kg決勝戦
エルバース・サントス(エスクアドラオンデジウジツブラジレイロ)
vs
マックス・ジメネス(GFチーム)
問題児・エルバースが久しぶりに大会参加。順調に決勝戦まで勝ち上がって、その決勝もトーホールドで一本勝ちして今大会の翌日に行われる賞金トーナメント「キング・オブ・マッツ」へ好調をアピールした。
女子の優勝者
49kg マイサ・バストス(GFチーム)
55kg ナタリー・ヒベイロ(チェックマット)
62kg ガブリエレ・マッコンビ(グレイシーウマイタ)
70kg タマラ・シウバ(シセロコスタ)
90kg ガブリエレ・ペッサーニャ(INFIGHT)
マイサ・バストス(GFチーム)
ナタリー・ヒベイロ(チェックマット)
ガブリエレ・マッコンビ(グレイシーウマイタ)
タマラ・シウバ(シセロコスタ)
ガブリエレ・ペッサーニャ(INFIGHT)
賞金トーナメント「キング・オブ・マッツ」ヘビー級トーナメント決勝戦はエルバース・サントスとジャクソン・ソウザ(チェックマット)の顔合わせに。
ジャッキーはグランドスラムには参戦せずキング・オブ・マッツに集中していた。
この試合に勝利したのはエルバース。
ポイント0−0、アドバンテージ0−0からのレフェリー判定は2−1でエルバースに凱歌があがった。
前日のグランドスラムに続きキング・オブ・マッツでも勝利した。
3位にはヒカルド・エヴァンゲリスタ(GFチーム)が入賞。
ライト級に続きヘビー級トーナメントも大いに盛り上がったようだ。
【今日が誕生日の柔術家】ホジャー・グレイシー(37)、ネイサン・アダムソン(36)
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