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2018年11月01日
【結果】SJJIF WORLD 2018：アダルト黒帯決勝戦
10/27-28の２日間、ロサンゼルス・ロングビーチのロングビーチコンベンションセンターで開催されてたSJJIF主催「SJJIF WORLD 2018」の大会初日はギのトーナメント。
今大会は黒帯にのみ賞金が賭けられており、また黒帯は参加費が無料なことから多くのビッグネームが参加していた。
特に今大会の常連の一人であるキーナン・コーネリアスは過去３大会連続優勝中で、今年も階級をクローズアウト、無差別を優勝の事実上のＷゴールドで賞金１万５０００ドルを獲得している。
キーナンの試合はほぼすべての試合を一本で極めての勝利で、頭１つどころか２つほど抜けた圧勝の連続で、今大会にはキーナンの対抗馬になりえる選手は皆無だった。
髪を青く染めての"ハロウィンバージョン"だったが、その実力者は相変わらずで奇抜なヘアスタイルとテクニカルな試合ぶりのコントラストで鮮烈な印象を残した。
アダルト黒帯ルースター決勝戦
シセロ・ヒベイロ（ARES）
vs
ハビエル・ゴメス（ARES）
Cicero Ribeiro / Ares BJJ
vs
Javier Gomez / Ares BJJ
ARESのチームメイト同士の対戦はシセロがガードから三角絞めに捕らえ、そこからキムラを極め2:10 一本勝ちで優勝。
アダルト黒帯スーパーフェザー決勝戦
ルーカス・ピネイロ（ATOS）
vs
アリ・タヴィラ（DOJO JJ）
Lucas Pinheiro / Atos
vs
Ari Tavira / Dojo JJ
ATOSに移籍して実力を伸ばしているピネイロが決勝戦も極めての勝利。
バックからのエゼキエルで0:23 秒殺一本勝ちで優勝。
アダルト黒帯フェザー決勝戦
ケネディ・マシエル（アリアンシ）
vs
サミール・シャントレ（ARES）
Kennedy Maciel / Alliance
vs
Samir Chantre / Ares BJJ
引き込んだケンディが三角絞めでサミールから一本勝ち。
しばらく耐えていたサミールだったが2:59 無念のタップを強いられた。
アダルト黒帯ライト優勝はジョニー・タマ（アリアンシ）。
なぜかライト級だけは別マットで行われていたため１試合も見れずに終わってしまった。
アダルト黒帯ミドル決勝戦
エドムンド・キム（AOJ）
vs
ホセ・ソウザ（アリアンシ）
Edmund Kim / Art Of Jiu Jitsu
vs
Jose Souza / Alliance
AOJのコリアンアメリカンのエドムンドが3:26 腕十字で一本勝ちして優勝を果たす。
アダルト黒帯ミディアムヘビー決勝戦
マヌエル・ヒバマール（ユニティJJ）
vs
ガブリエル・アルメイダ（チェックマット）
Manuel Ribamar / Unity JJ
vs
Gabriel Almeida / Checkmat
メジャータイトルこそないもののその実力者ぶりは認知されつつあるマヌエル・ヒバマール。
決勝戦はパスガードに成功し３−０で手堅く勝利。
アダルト黒帯ヘビー準決勝
キーナン・コーネリアス（ATOS）
vs
マイク・コロン（グレイシーバッハ）
Keenan Cornelius / Atos
Mike Colon / Gracie Barra
キーナンの階級別は３人エントリーの巴戦の初戦を5:26 絞めで極め、決勝戦はチームメイトのグスタボ・バチスタとクローズアウト。
アダルト黒帯スーパーヘビー決勝戦
カイナン・ドゥアルテ（ATOS）
vs
アーナルド・オリヴェイラ（チェックマット）
Kaynan Duarte /Atos
vs
Arnaldo De Oliveira / Checkmat
ムンジアル優勝後に黒帯になったばかりのカイナン。
まだ二十歳の新黒帯が決勝戦で8-2のポイント勝ちして世界王者に輝く。
アダルト黒帯ウルトラヘビー決勝戦
マルセロ・ルセナ（ハウフグレイシー）
vs
ダニエル・ポラシア（マスターマインドBJJ）
Marcelo Lucena / Ralph Gracie
vs
Daniel Pollaccia / Mastermind BJJ
アダルトカテゴリーだが明らかにマスター世代のマルセロがサドンデスでスイープに成功し若者狩りに成功して優勝。
オープンクラス決勝はキーナンとブラギーニャのフレンドリーマッチでキーナンが２−０で勝利して優勝賞金１万５０００ドルを獲得した。
アダルト黒帯オープンクラスの表彰台はATOSの選手が独占。
優勝はキーナン、準優勝はブラギーニャで３位はカイナンが入賞を果たしている。
■大会速報やニュース配信を行っているJiu Jitsu NERDのインスタグラムはコチラから！
KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear
髪を青く染めての"ハロウィンバージョン"だったが、その実力者は相変わらずで奇抜なヘアスタイルとテクニカルな試合ぶりのコントラストで鮮烈な印象を残した。
アダルト黒帯ルースター決勝戦
シセロ・ヒベイロ（ARES）
vs
ハビエル・ゴメス（ARES）
Cicero Ribeiro / Ares BJJ
vs
Javier Gomez / Ares BJJ
ARESのチームメイト同士の対戦はシセロがガードから三角絞めに捕らえ、そこからキムラを極め2:10 一本勝ちで優勝。
アダルト黒帯スーパーフェザー決勝戦
ルーカス・ピネイロ（ATOS）
vs
アリ・タヴィラ（DOJO JJ）
Lucas Pinheiro / Atos
vs
Ari Tavira / Dojo JJ
ATOSに移籍して実力を伸ばしているピネイロが決勝戦も極めての勝利。
バックからのエゼキエルで0:23 秒殺一本勝ちで優勝。
アダルト黒帯フェザー決勝戦
ケネディ・マシエル（アリアンシ）
vs
サミール・シャントレ（ARES）
Kennedy Maciel / Alliance
vs
Samir Chantre / Ares BJJ
引き込んだケンディが三角絞めでサミールから一本勝ち。
しばらく耐えていたサミールだったが2:59 無念のタップを強いられた。
アダルト黒帯ライト優勝はジョニー・タマ（アリアンシ）。
なぜかライト級だけは別マットで行われていたため１試合も見れずに終わってしまった。
アダルト黒帯ミドル決勝戦
エドムンド・キム（AOJ）
vs
ホセ・ソウザ（アリアンシ）
Edmund Kim / Art Of Jiu Jitsu
vs
Jose Souza / Alliance
AOJのコリアンアメリカンのエドムンドが3:26 腕十字で一本勝ちして優勝を果たす。
アダルト黒帯ミディアムヘビー決勝戦
マヌエル・ヒバマール（ユニティJJ）
vs
ガブリエル・アルメイダ（チェックマット）
Manuel Ribamar / Unity JJ
vs
Gabriel Almeida / Checkmat
メジャータイトルこそないもののその実力者ぶりは認知されつつあるマヌエル・ヒバマール。
決勝戦はパスガードに成功し３−０で手堅く勝利。
アダルト黒帯ヘビー準決勝
キーナン・コーネリアス（ATOS）
vs
マイク・コロン（グレイシーバッハ）
Keenan Cornelius / Atos
Mike Colon / Gracie Barra
キーナンの階級別は３人エントリーの巴戦の初戦を5:26 絞めで極め、決勝戦はチームメイトのグスタボ・バチスタとクローズアウト。
アダルト黒帯スーパーヘビー決勝戦
カイナン・ドゥアルテ（ATOS）
vs
アーナルド・オリヴェイラ（チェックマット）
Kaynan Duarte /Atos
vs
Arnaldo De Oliveira / Checkmat
ムンジアル優勝後に黒帯になったばかりのカイナン。
まだ二十歳の新黒帯が決勝戦で8-2のポイント勝ちして世界王者に輝く。
アダルト黒帯ウルトラヘビー決勝戦
マルセロ・ルセナ（ハウフグレイシー）
vs
ダニエル・ポラシア（マスターマインドBJJ）
Marcelo Lucena / Ralph Gracie
vs
Daniel Pollaccia / Mastermind BJJ
アダルトカテゴリーだが明らかにマスター世代のマルセロがサドンデスでスイープに成功し若者狩りに成功して優勝。
オープンクラス決勝はキーナンとブラギーニャのフレンドリーマッチでキーナンが２−０で勝利して優勝賞金１万５０００ドルを獲得した。
アダルト黒帯オープンクラスの表彰台はATOSの選手が独占。
優勝はキーナン、準優勝はブラギーニャで３位はカイナンが入賞を果たしている。
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KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear
