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2019年02月15日
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【レポ】COPA Las Conchas 2019 Okinawa：スーパーファイト＆色帯の試合
スーパーファイトは沖縄・糸満のKRAZY BEEで柔術コーチをしているベッチーニョ・ヴィタウと東京からレフェリーを兼ねて遠征した後藤悠司のワンマッチ。
ルールは通常のSJJJFルールで行われ、お互い一歩も引かずに延長戦に突入。
延長戦になると明らかにスタミナ切れで動きが悪くなったベッチーニョが後藤のクローズドガードの中でもがき苦しみ、膠着のペナルティで敗退。
このレフェリングに対し抗議したベッチーニョだが、これは妥当な判断だったと思われる。
試合後には「減量のために前夜はサウナで過ごし体力が回復しなかった。でもあのペナルティはダメヨ！」と最後まで不満を漏らし、エントリーしていたアダルト黒帯オープンクラスのトーナメントを欠場している。
そして茶帯はアダルトの試合は行われずにマスター１のみの開催でMYTEAM JAPANの小林健太郎がＷゴールドを獲得した。
またコパラスコン大会にレギュラー参戦中の乗次秀彦は今大会の前日には東京でセミナーを受講しての沖縄入りというハードスケジュール。
スーパーヘビー級と無差別ともワンマッチ決勝戦で本来はライトフェザー級の相手に大量ポイントを奪うも最後まで極めることができずに２連勝を飾ったが不完全燃焼となった感は否めない乗次、今後は極めが課題だろう。
今大会を主催したLas Conchasは次回大会「COPA Las Conchas 2019 Urayasu」を4/14に開催予定で、そこでは沖縄大会と同様にスーパーファイトと賞金トーナメントを行うとのこと。
その賞金トーナメントだが今大会ではアダルト黒帯オープンクラスで行われたが、浦安大会ではアダルト紫帯オープンクラスで実施予定となっており、賞金は３万円を予定している。
スーパーファイト・76kg契約SJJIFルール
後藤悠司（一心柔術）
vs
ベッチーニョ・ヴィタウ（KRAZY BEE）
SJJIFルールで行われた黒帯ワンマッチのスーパーファイト。
昨年の大会でもベッチーニョはスーパーファイトに出場し、台湾のジェフ・リウから勝利している。
試合は本戦８分では勝負つかずで延長戦に突入。
そこでスタミナ切れで動きが悪くなったベッチーニョに膠着のペナルティで後藤が辛勝。
後藤は勝ったとはいえ相手のスタミナ切れによる勝利で、スーパーファイトに相応しくない凡庸な試合内容になってしまった。
勝ち名乗りを受ける後藤は満面の笑みではあるがその心中は如何に。
マスター１茶帯ライト決勝戦
○小林健太郎（MY TEAM JAPAN）
vs
×田端祐介（パラエストラ千葉）
２−２から延長戦に突入し、小林が接戦を制した。
マスター１茶帯ライトフェザー決勝戦
○清水慎也（若柔術）
vs
×みやぎ・たかし（THEパラエストラ沖縄）
３人トーナメントの巴戦は清水が送り襟絞めを極め3:47 一本勝ちで優勝。
マスター１茶帯オープンクラス決勝戦
○小林健太郎（MY TEAM JAPAN）
vs
×清水慎也（若柔術）
ライト優勝の小林とライトフェザー優勝の清水の決勝戦は小林が絞めによる2:39 一本勝ちでＷゴールド獲得。
アダルト紫帯オープンクラス決勝戦
○乗次秀彦（バッファロー柔術）
vs
×リチャードソン・サカモト（イバンサカモトBJJ沖縄）
階級別＆無差別とも同じ顔合わせのワンマッチ決勝戦は乗次が２連勝。
だがポイントで圧倒しながらも極めきれずに終わる不完全燃焼試合だった。
【参加申し込み受付中】
「COPA Las Conchas 2019 URAYASU」
日時：４月14日（日）
会場：浦安市総合体育館（千葉・舞浜）
■詳細＆参加申し込みはコチラから！
【今日が誕生日の柔術家】ヴァリッジ・イズマイウ（51）、高亀洋介（41）、本郷一起（30）、マルコ・レイステン（49）、ルイス・セオドロ、ホブソン・タンノ
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KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear
ルールは通常のSJJJFルールで行われ、お互い一歩も引かずに延長戦に突入。
延長戦になると明らかにスタミナ切れで動きが悪くなったベッチーニョが後藤のクローズドガードの中でもがき苦しみ、膠着のペナルティで敗退。
このレフェリングに対し抗議したベッチーニョだが、これは妥当な判断だったと思われる。
試合後には「減量のために前夜はサウナで過ごし体力が回復しなかった。でもあのペナルティはダメヨ！」と最後まで不満を漏らし、エントリーしていたアダルト黒帯オープンクラスのトーナメントを欠場している。
そして茶帯はアダルトの試合は行われずにマスター１のみの開催でMYTEAM JAPANの小林健太郎がＷゴールドを獲得した。
またコパラスコン大会にレギュラー参戦中の乗次秀彦は今大会の前日には東京でセミナーを受講しての沖縄入りというハードスケジュール。
スーパーヘビー級と無差別ともワンマッチ決勝戦で本来はライトフェザー級の相手に大量ポイントを奪うも最後まで極めることができずに２連勝を飾ったが不完全燃焼となった感は否めない乗次、今後は極めが課題だろう。
今大会を主催したLas Conchasは次回大会「COPA Las Conchas 2019 Urayasu」を4/14に開催予定で、そこでは沖縄大会と同様にスーパーファイトと賞金トーナメントを行うとのこと。
その賞金トーナメントだが今大会ではアダルト黒帯オープンクラスで行われたが、浦安大会ではアダルト紫帯オープンクラスで実施予定となっており、賞金は３万円を予定している。
スーパーファイト・76kg契約SJJIFルール
後藤悠司（一心柔術）
vs
ベッチーニョ・ヴィタウ（KRAZY BEE）
SJJIFルールで行われた黒帯ワンマッチのスーパーファイト。
昨年の大会でもベッチーニョはスーパーファイトに出場し、台湾のジェフ・リウから勝利している。
試合は本戦８分では勝負つかずで延長戦に突入。
そこでスタミナ切れで動きが悪くなったベッチーニョに膠着のペナルティで後藤が辛勝。
後藤は勝ったとはいえ相手のスタミナ切れによる勝利で、スーパーファイトに相応しくない凡庸な試合内容になってしまった。
勝ち名乗りを受ける後藤は満面の笑みではあるがその心中は如何に。
マスター１茶帯ライト決勝戦
○小林健太郎（MY TEAM JAPAN）
vs
×田端祐介（パラエストラ千葉）
２−２から延長戦に突入し、小林が接戦を制した。
マスター１茶帯ライトフェザー決勝戦
○清水慎也（若柔術）
vs
×みやぎ・たかし（THEパラエストラ沖縄）
３人トーナメントの巴戦は清水が送り襟絞めを極め3:47 一本勝ちで優勝。
マスター１茶帯オープンクラス決勝戦
○小林健太郎（MY TEAM JAPAN）
vs
×清水慎也（若柔術）
ライト優勝の小林とライトフェザー優勝の清水の決勝戦は小林が絞めによる2:39 一本勝ちでＷゴールド獲得。
アダルト紫帯オープンクラス決勝戦
○乗次秀彦（バッファロー柔術）
vs
×リチャードソン・サカモト（イバンサカモトBJJ沖縄）
階級別＆無差別とも同じ顔合わせのワンマッチ決勝戦は乗次が２連勝。
だがポイントで圧倒しながらも極めきれずに終わる不完全燃焼試合だった。
【参加申し込み受付中】
「COPA Las Conchas 2019 URAYASU」
日時：４月14日（日）
会場：浦安市総合体育館（千葉・舞浜）
■詳細＆参加申し込みはコチラから！
【今日が誕生日の柔術家】ヴァリッジ・イズマイウ（51）、高亀洋介（41）、本郷一起（30）、マルコ・レイステン（49）、ルイス・セオドロ、ホブソン・タンノ
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