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2019年02月16日

【大会】アブダビ・キングオブマット・ライト級トーナメント開催

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3/10(日)、イギリスのロンドンで開催されるアブダビ・グランドスラムツアー・ロンドン大会において賞金トーナメント「キングオブマット」のライト級トーナメントが行われます。

前回大会はアブダビ・グランドスラムツアーのアブダビ大会でミドル級トーナメントが行われ、その大会には日本からサトシ・ソウザが出場しましたが、惜しくも入賞はなりませんでした。

そして次回大会のライト級トーナメントには日本から澤田伸大が出場します。

その他にエントリーしている選手は以下の通りです。




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パウロ・ミヤオ(シセロコスタ)
今トーナメントの優勝本命と目されるパウロ。2年以上にも渡ったIBJJFトーナメントのサスペンドも終わりヨーロピアンで戦線復帰し、すぐさま優勝したのも記憶に新しいところ。その前にはアブダビグランドスラムツアー・アブダビ大会でも優勝しており絶好調だ。



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ジアニ・グリッポ(アリアンシ)
本命・パウロの対抗馬はジアニしかないだろう。最近はライバル関係にあったミヤオ兄弟にも連勝中で、アメリカ人黒帯としてもトップクラスの実力者だけに、ここでも優勝し存在感を見せたいところだろう。



03
イヤゴ・ジョルジ(シセロコスタ)
パウロのチームメイト・イヤゴもエントリー。派手さはないがいぶし銀のシブい柔術は玄人好み。決勝戦でパウロとのクローズアウトなるか期待がかかる。



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ガブリエル・ソウザ(ZRチーム)
アブダビ・グランドスラムツアーを主戦場にするガブリエルはIBJJF主催大会よりアブダビ系トーナメントを優先する賞金稼ぎ。このメンバーに入ると小柄な感は否めないが果たして?!




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チアゴ・ブラボー(UAEチーム)
UAEで柔術を指導中のチアゴも影の実力者。IBJJFトーナメントでは大きな実績はないが、ワールドプロやアブダビグランドスラムツアーでは数々の優勝実績があり、アブダビグランドスラムツアー・アブダビ大会ではパウロに敗れたものの準優勝になった。



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アイザック・ドーダライン(アリアンシ)
当初、マーシオ・アンドレがエントリーしていたが負傷欠場となり、その代打として急遽出場が決まったアイザック。アイザックも黒帯になってからはビッグタイトルに恵まれてないので、このチャンスをモノにして欲しい。



ce
セルソ・ヴィニシウス(Xジム)
2000年代から活躍する大ベテランだが、いまだ現役バリバリで柔術&MMAでコンスタントに試合をこなしている。ハーフガードの名手で90年代はゴルド、2000年代はこのセルシーニョで2010年代はルーカス・レイチと、歴代のハーフガーダーたちと名を並べるテクニシャンだ。



06
澤田伸大(トライフォース)
日本人初のアダルト黒帯ノーギ世界王者となった澤田が賞金トーナメントに出陣。これまでならこういったビッグトーナメントには芝本に声がかかることが多かったが、今回は澤田の出番だ。



この他にカーロス・アルベルト・シウバ、ジョアオ・ゴンサウベスらがエントリー中で、総勢10人の選手で賞金3万ドルが争われます。

なお今大会はいつものようにフローグラップリングでライブストリーミングで視聴可能です。



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【大会】
「アブダビ・キングオブマット・ライト級トーナメント」
3/10(日)イギリス・ロンドンで開催
■フローグラップリングはコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】杉内勇(41)、カリーナ・ダム



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