2019年03月07日
【レポ】ASJJF TOKYO INTERNATIONAL 2019:黒帯

3/3(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催されたASJJF主催「TOKYO INTERNATIONAL 2019」。
この大会は2019年度のASJJF幕開け大会で1つの大会をノーギ・キッズ・アダルト・マスターの4つに分割して開催された。
こうすることによりマスターカテゴリーの選手はマスターとアダルト、そしてノーギにも出れることになり、最大で3大会、アダルト・マスター・ノーギでそれぞれ階級&無差別の6つのカテゴリーに出れるようになる。
通常は1大会でアダルトとマスターを同時に開催するため、一人の選手がアダルトとマスターに出ることは不可だが、大会を分割し別大会とすることで複数申し込みが可能になるという主催者側の妙案だ。
その甲斐あってか今大会は参加者数も多く、3面進行の各マットでそれぞれ100試合以上が行われる盛況ぶりで、2019年度初大会に相応しい盛り上がりとなっていた。
そして大会名にインターナショナル=国際と付けていたからか、海外からの参加者も見られ、台湾、ベトナム、フィリピン、などからも選手が出場していた。
これは海外のアジア地域で柔術大会を数多く主催するASJJFならではのことだろう。
そんな今大会からアダルト&マスターの黒帯の試合を紹介していく。

アダルト黒帯はスロース荒井がヒザの怪我で欠場し、階級&無差別ともサニー・ウェビ(一心柔術)と後藤貴史(ALMA FIGHT GYM HOMIES)のワンマッチ決勝戦に。
その2試合ともサニーが勝利しWゴールド獲得。

マスター2黒帯オープンクラス1回戦ではイバン・サカモト(イバンサカモトBJJ沖縄)とホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)の初対決が実現。
試合はイバンがホドリゴのヒザを極めて一本勝ち。

続く決勝戦でも後藤貴史(ALMA FIGHT GYM HOMIES)からヒザ十字を極め、2:11一本勝ちでオープンクラス優勝を決めた。

マスター2黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 イバン・サカモト(イバンサカモトBJJ沖縄)
準優勝 後藤貴史(ALMA FIGHT GYM HOMIES)
3 位 ホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)

ホドリゴはマスター1黒帯オープンクラスにも出場。
オープンクラス1回戦ではランジェル・ホドリゲス(RRT)にハンマーチョークで4:28 一本負け。

アダルト黒帯オープンクラス決勝戦はランジェルと高本裕和(高本道場)の顔合わせに。
サドンデスに突入する激戦は高本がテイクダウンで制した。

マスター3黒帯オープンクラスは高本とアレックス・サントス(Over Limit BJJ)のワンマッチ決勝戦。
高本が4:03 ヒザ十字で一本勝ちで優勝。

マスター2黒帯フェザーは台湾から参戦のジェフ・リウ(ヒンチュウBJJ)が優勝。
佐野正巳、後藤貴史の2人から勝利しての優勝だ。

マスター3黒帯フェザーもワンマッチ決勝戦。
稲野岳(トライフォース)がアレックス・サントスから2−0で勝利。
【今日が誕生日の柔術家】レオナルド・サッジオーロ(30)、マリオ・カタヤマ(46)

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©Bull Terrier Fight Gear
通常は1大会でアダルトとマスターを同時に開催するため、一人の選手がアダルトとマスターに出ることは不可だが、大会を分割し別大会とすることで複数申し込みが可能になるという主催者側の妙案だ。
その甲斐あってか今大会は参加者数も多く、3面進行の各マットでそれぞれ100試合以上が行われる盛況ぶりで、2019年度初大会に相応しい盛り上がりとなっていた。
そして大会名にインターナショナル=国際と付けていたからか、海外からの参加者も見られ、台湾、ベトナム、フィリピン、などからも選手が出場していた。
これは海外のアジア地域で柔術大会を数多く主催するASJJFならではのことだろう。
そんな今大会からアダルト&マスターの黒帯の試合を紹介していく。

アダルト黒帯はスロース荒井がヒザの怪我で欠場し、階級&無差別ともサニー・ウェビ(一心柔術)と後藤貴史(ALMA FIGHT GYM HOMIES)のワンマッチ決勝戦に。
その2試合ともサニーが勝利しWゴールド獲得。

マスター2黒帯オープンクラス1回戦ではイバン・サカモト(イバンサカモトBJJ沖縄)とホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)の初対決が実現。
試合はイバンがホドリゴのヒザを極めて一本勝ち。

続く決勝戦でも後藤貴史(ALMA FIGHT GYM HOMIES)からヒザ十字を極め、2:11一本勝ちでオープンクラス優勝を決めた。

マスター2黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 イバン・サカモト(イバンサカモトBJJ沖縄)
準優勝 後藤貴史(ALMA FIGHT GYM HOMIES)
3 位 ホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)

ホドリゴはマスター1黒帯オープンクラスにも出場。
オープンクラス1回戦ではランジェル・ホドリゲス(RRT)にハンマーチョークで4:28 一本負け。

アダルト黒帯オープンクラス決勝戦はランジェルと高本裕和(高本道場)の顔合わせに。
サドンデスに突入する激戦は高本がテイクダウンで制した。

マスター3黒帯オープンクラスは高本とアレックス・サントス(Over Limit BJJ)のワンマッチ決勝戦。
高本が4:03 ヒザ十字で一本勝ちで優勝。

マスター2黒帯フェザーは台湾から参戦のジェフ・リウ(ヒンチュウBJJ)が優勝。
佐野正巳、後藤貴史の2人から勝利しての優勝だ。

マスター3黒帯フェザーもワンマッチ決勝戦。
稲野岳(トライフォース)がアレックス・サントスから2−0で勝利。
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