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2019年05月16日

【レポ】DUMAU INTERNATIONAL 2019:アダルト紫帯

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ドゥマウインターナショナル、アダルト紫帯をレポートする。

紫帯ではヨーロピアンでルースター決勝戦をクローズアウトして一躍名を馳せた双子のチアゴとイヤゴのウエノ兄弟が揃ってエントリー。

いつも国内の大会では兄のイヤゴはルースターに、弟のチアゴはライトフェザーに分かれてエントリーしている。



ライトフェザーは3人トーナメントの巴戦だったが1人欠場がありワンマッチ決勝となったが、三角絞めで極めてチアゴが危なげなく優勝を果たした。

が、ルースターでは初戦を絞めで一本勝ちしたイヤゴだが決勝戦では逆に絞めを極められてしまい一本負けで準優勝に終わった。

兄弟で明暗を分けた形になってしまったウエノ兄弟だが、この2人は揃ってムンジアルにもエントリーしてるので、ムンジアルでは今大会のような取りこぼしのないようにしてもらいたい。

そしてオープンクラスではミドル優勝のグラント・ボグダノフとミディアムヘビー優勝のケイゾー・オサキのクサノチームでクローズアウト。

グラントとケイゾーはクサノチームのツートップとして今後も活躍していくのは必至だろう。


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ライトフェザーのワンマッチ決勝戦を三角絞めで極めたチアゴ・ウエノ(TREE BJJ)。
減量なしのノーマルウエイトで参戦した。



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初戦は絞めで一本勝ちしたが決勝戦では逆に絞めで一本負けしてしまったイヤゴ・ウエノ(TREE BJJ)。
ムンジアルでは今大会のようなポカは許されない。



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イヤゴに勝った堤宏太(福住柔術)は2試合連続の一本勝ちで優勝。
チアゴとイヤゴのよきライバルとして今後も切磋琢磨していって欲しい。



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ミドル級は青森のWARPからクサノチームに移籍してきたグラント・ボグダノフが優勝。
初戦は1:17 でRNC、決勝は18-0で勝利だった。



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ケイゾー・オサキ(クサノチーム)がミディアムヘビーで優勝。
初戦は腕十字で一本勝ち、決勝は15-5で勝っている。



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オープンクラスはグラントとケイゾーでクローズアウト。
ケイゾーがグラントに勝利を譲ってグラントがWゴールド獲得。



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