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2019年07月11日
【レポ】ルーカス・レプリ東京セミナーby内山裕規
こんにちは、CARPE DIEMの内山裕規です！
今回はIGLOOさんが主催するルーカス・レプリのセミナーに参加して参りました。
私は過去にノースカロライナ州シャーロットにあるルーカスのジムに長期出稽古しに行っていたこともあり、このセミナーには必ず参加したい！と強く思っていました。
■ルーカス・レプリ出稽古レポはコチラから！
このセミナーは２日間にて行われていましたが私は仕事の都合でセミナー２日目の土曜日のみの参加となりました。
２日間ともセミナーに参加された方も多いようで、また初回のセミナーも良かったとのコメントがちらほら出ており、期待に胸を膨らませて参加しました。
今回のセミナーのテーマはパスガードとディフェンスです。
最初はシッティングガードで足がフックされた際のパスガードで、次は同じ展開から、相手のグリップやリアクション合わせてパスを大まかに3つ。
その後ベリンボロの対処を２つやり、最後に最新ガードの１つであるスクイッドガードをされた時の対応策も教わりました！
そして最も重要なこととしてルーカス先生の柔術に対してのコンセプトをいくつか教えて頂きました。
その例を列挙すると以下のような感じです。
・全ての技に関して答え（対処法）を持っておくこと。
・自分ができない技の場合でもその技のコンセプトを理解すること。
・どのグリップに対しても自分が出来ることを持っておくこと。
・グリップを何度も持ち変えるとスクランブルに陥る原因となる。
・小さなディテールが後に試合を大きく左右する。
ルーカス先生自身が「僕が考えてる柔術はこうなんだ」と、最後にいくつか例を交えて話をしてくれたのが印象的でした。
もちろんセミナー自体とても良いもので、参加してよかった！と心より思える充実した内容でした。
そして最後にちゃっかり自分がやっているオンライントレーニングプログラムの宣伝もするのが先生らしい(笑)。
■ルーカスレプリ・オンラインはコチラから！
今回のセミナーはベリンボロのディフェンスも入っていたこともあり、ヨーロピアンで敗れてしまったリーヴァイ・ジョーンズとのリベンジマッチの実現が楽しみだなーと個人的に思いました。
これだけ長い期間チャンピオンになってるルーカス先生だからこそのディテールの細かいセミナー、とても有意義なものでした。
セミナー料金は15000円/1日となっており、高いかなと感じる人も居るかもしれませんが、本来はムンジアル王者レベルだと安いくらいなんですよ。
ムンジアル王者クラスのセミナーの場合、海外での相場は$150〜というのが普通らしいので、今回のは破格と言ってもいいぐらいでしょう。
そしてセミナーはテクニック以外にも今回のようにコンセプトだったり考え方だったり、その人の柔術に対する姿勢などが感じられるのがとても参考になります。
テクニックは教則DVDなどでも学べると思いますが、こういったセミナーだと技に対する疑問点もその場で聞けるし、間違いもすぐ修正してもらえるので、ありがたいです。
これからいろんな選手のセミナーがあると思いますが、是非自分に合う選手のセミナーに出て欲しいと思います！
ルーカス先生といえばパスガード。
今回のセミナーもたくさんのパスガードを指導してくれました！
参加者の皆さんはメモを取りながら熱心に指導を受けていらっしゃいました。
ルーカス先生に久しぶりにお会いできて嬉しかったです。
IGLOO BJJではこれからリーヴァイ・ジョーンズ、マルセロ・ガルシアのセミナーも開催予定だとか。
それらのセミナーも楽しみです！
【今日が誕生日の柔術家】ジョアオ・ガブリエル・ホシャ（27）、ブランドン・ミュリンス（32）、結城聡（45）、ジョアオ・アシス
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KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear
２日間ともセミナーに参加された方も多いようで、また初回のセミナーも良かったとのコメントがちらほら出ており、期待に胸を膨らませて参加しました。
今回のセミナーのテーマはパスガードとディフェンスです。
最初はシッティングガードで足がフックされた際のパスガードで、次は同じ展開から、相手のグリップやリアクション合わせてパスを大まかに3つ。
その後ベリンボロの対処を２つやり、最後に最新ガードの１つであるスクイッドガードをされた時の対応策も教わりました！
そして最も重要なこととしてルーカス先生の柔術に対してのコンセプトをいくつか教えて頂きました。
その例を列挙すると以下のような感じです。
・全ての技に関して答え（対処法）を持っておくこと。
・自分ができない技の場合でもその技のコンセプトを理解すること。
・どのグリップに対しても自分が出来ることを持っておくこと。
・グリップを何度も持ち変えるとスクランブルに陥る原因となる。
・小さなディテールが後に試合を大きく左右する。
ルーカス先生自身が「僕が考えてる柔術はこうなんだ」と、最後にいくつか例を交えて話をしてくれたのが印象的でした。
もちろんセミナー自体とても良いもので、参加してよかった！と心より思える充実した内容でした。
そして最後にちゃっかり自分がやっているオンライントレーニングプログラムの宣伝もするのが先生らしい(笑)。
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今回のセミナーはベリンボロのディフェンスも入っていたこともあり、ヨーロピアンで敗れてしまったリーヴァイ・ジョーンズとのリベンジマッチの実現が楽しみだなーと個人的に思いました。
これだけ長い期間チャンピオンになってるルーカス先生だからこそのディテールの細かいセミナー、とても有意義なものでした。
セミナー料金は15000円/1日となっており、高いかなと感じる人も居るかもしれませんが、本来はムンジアル王者レベルだと安いくらいなんですよ。
ムンジアル王者クラスのセミナーの場合、海外での相場は$150〜というのが普通らしいので、今回のは破格と言ってもいいぐらいでしょう。
そしてセミナーはテクニック以外にも今回のようにコンセプトだったり考え方だったり、その人の柔術に対する姿勢などが感じられるのがとても参考になります。
テクニックは教則DVDなどでも学べると思いますが、こういったセミナーだと技に対する疑問点もその場で聞けるし、間違いもすぐ修正してもらえるので、ありがたいです。
これからいろんな選手のセミナーがあると思いますが、是非自分に合う選手のセミナーに出て欲しいと思います！
ルーカス先生といえばパスガード。
今回のセミナーもたくさんのパスガードを指導してくれました！
参加者の皆さんはメモを取りながら熱心に指導を受けていらっしゃいました。
ルーカス先生に久しぶりにお会いできて嬉しかったです。
IGLOO BJJではこれからリーヴァイ・ジョーンズ、マルセロ・ガルシアのセミナーも開催予定だとか。
それらのセミナーも楽しみです！
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