2019年07月28日
【結果】アブダビ・キング・オブ・マット・ライト級
7/27(土)、東京・大田区の大田区体育館でAJP主催「アブダビ・キング・オブ・マット・ライト級」が開催された。
過去にはアブダビ・グランドスラムツアー東京大会は開催されてきたがインビテーションオンリーの賞金マッチの「アブダビ・キング・オブ・マット」は今回が初開催で、グループAとグループBの2組に分かれたリーグ戦で、それぞれのリーグ戦を勝ち残った選手同士で決勝戦を争う。
その優勝賞金は1万ドルで準優勝は6000ドル、3位は3000ドルで総額19000ドル、日本円にして200万円以上もの高額賞金が賭けられている。
このリーグ戦に出場した選手は以下の通り。
■グループA
ジョアオ・ガブリエル
チェ・ワンキ
クレベル・ソウザ
澤田伸大
■グループB
アイザック・ドーダライン
チアゴ・マセド
ジエゴ・パト
橋本知之
Aブロックを勝ちぬいたジョアオ・ガブリエルとBブロックを勝ち抜いたアイザック・ドーダラインで争われた決勝戦は引き込んだアイザックがスイープし先制したが、すぐにジョアオがスイープし返しタイスコアに。
そこからWガードのような状態になり、アイザックがフットロックを仕掛けるとジョアオは思わず声を上げてタップアウト!
一瞬のスキを見逃さずに極めた早業でアイザックはこの試合のリーグ戦と決勝戦の5試合中4試合を極めての勝利で突出した極め力を見せつけていた。
ムンジアルでも3位に入賞し、それまでの大会でも常に表彰台に上がっていたアイザック、アブダビグランドスラムツアー東京大会でも-69kgにエントリーしており、そこでも活躍が期待される。
またこのリーグ戦に出場した澤田伸大と橋本知之はともに1勝も挙げられずの3連敗で、しかも澤田も橋本も3試合中2試合で一本負けという結果に終わった。
通常はルースターを主戦場にしている両選手にとってこの-69kgというカテゴリーでは体格的なハンデがあったことは否めないが、国内トップで世界でも数多くの実績を残している澤田&橋本がそれぞれ2試合で極められてしまうというのは衝撃的だった。
決勝戦
アイザック・ドーダライン
vs
ジョアオ・ガブリエル
お互いが1度ずつスイープし合った後にWガードの状態からフットロックを極めたアイザックが2:43 一本勝ちでキングオブマットを制した。
キングオブマット・ライト級表彰台
優 勝 アイザック・ドーダライン(アリアンシ)
準優勝 ジョアオ・ガブリエル(ZRチーム)
3 位 ジエゴ・パト(シセロコスタ)
キングオブマット・ライト級を制したアイザック・ドーダライン。
アイザックはアブダビグランドスラムツアー東京大会のレギュラートーナメントにも参戦するので、そこでも功績席が期待される。
○ジョアオ・ガブリエルvsチェ・ワンキ×
0-0/2-1
○アイザックドーダラインvsチアゴ・マセド×
4:33 腕十字
○クレベル・ソウザvs澤田伸大×
1:18 ヒザ十字
○ジエゴ・パトvs橋本知之×
0-0/2-1
○ジョアオ・ガブリエルvsクレベル・ソウザ×
4:59 腕十字
○アイザック・ドーダラインvsジエゴ・パト×
4-4/3-1
○チェ・ワンキvs澤田伸大×
4-2
○チアゴ・マセドvs橋本知之×
4:35 絞め
○ガブリエル・ソウザvs澤田伸大×
1:14 絞め
○アイザック・ドーダラインvs橋本知之×
4:17 腕十字
×チェ・ワンキvsクレベル・ソウザ○
0-0/2-3
×チアゴ・マセドvsジエゴ・パト○
2-4
×クレベル・ソウザvsアイザック・ドーダライン○
5:16 腕十字
×ジエゴ・パトvsジョアオ・ガブリエル○
2-4
3位決定戦
○ジエゴ・パトvsクレベル・ソウザ×
4-2
決勝
○アイザック・ドーダラインvsジョアオ・ガブリエル×
2:43 フットロック
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■グループA
ジョアオ・ガブリエル
チェ・ワンキ
クレベル・ソウザ
澤田伸大
■グループB
アイザック・ドーダライン
チアゴ・マセド
ジエゴ・パト
橋本知之
Aブロックを勝ちぬいたジョアオ・ガブリエルとBブロックを勝ち抜いたアイザック・ドーダラインで争われた決勝戦は引き込んだアイザックがスイープし先制したが、すぐにジョアオがスイープし返しタイスコアに。
そこからWガードのような状態になり、アイザックがフットロックを仕掛けるとジョアオは思わず声を上げてタップアウト!
一瞬のスキを見逃さずに極めた早業でアイザックはこの試合のリーグ戦と決勝戦の5試合中4試合を極めての勝利で突出した極め力を見せつけていた。
ムンジアルでも3位に入賞し、それまでの大会でも常に表彰台に上がっていたアイザック、アブダビグランドスラムツアー東京大会でも-69kgにエントリーしており、そこでも活躍が期待される。
またこのリーグ戦に出場した澤田伸大と橋本知之はともに1勝も挙げられずの3連敗で、しかも澤田も橋本も3試合中2試合で一本負けという結果に終わった。
通常はルースターを主戦場にしている両選手にとってこの-69kgというカテゴリーでは体格的なハンデがあったことは否めないが、国内トップで世界でも数多くの実績を残している澤田&橋本がそれぞれ2試合で極められてしまうというのは衝撃的だった。
決勝戦
アイザック・ドーダライン
vs
ジョアオ・ガブリエル
お互いが1度ずつスイープし合った後にWガードの状態からフットロックを極めたアイザックが2:43 一本勝ちでキングオブマットを制した。
キングオブマット・ライト級表彰台
優 勝 アイザック・ドーダライン(アリアンシ)
準優勝 ジョアオ・ガブリエル(ZRチーム)
3 位 ジエゴ・パト(シセロコスタ)
キングオブマット・ライト級を制したアイザック・ドーダライン。
アイザックはアブダビグランドスラムツアー東京大会のレギュラートーナメントにも参戦するので、そこでも功績席が期待される。
○ジョアオ・ガブリエルvsチェ・ワンキ×
0-0/2-1
○アイザックドーダラインvsチアゴ・マセド×
4:33 腕十字
○クレベル・ソウザvs澤田伸大×
1:18 ヒザ十字
○ジエゴ・パトvs橋本知之×
0-0/2-1
○ジョアオ・ガブリエルvsクレベル・ソウザ×
4:59 腕十字
○アイザック・ドーダラインvsジエゴ・パト×
4-4/3-1
○チェ・ワンキvs澤田伸大×
4-2
○チアゴ・マセドvs橋本知之×
4:35 絞め
○ガブリエル・ソウザvs澤田伸大×
1:14 絞め
○アイザック・ドーダラインvs橋本知之×
4:17 腕十字
×チェ・ワンキvsクレベル・ソウザ○
0-0/2-3
×チアゴ・マセドvsジエゴ・パト○
2-4
×クレベル・ソウザvsアイザック・ドーダライン○
5:16 腕十字
×ジエゴ・パトvsジョアオ・ガブリエル○
2-4
3位決定戦
○ジエゴ・パトvsクレベル・ソウザ×
4-2
決勝
○アイザック・ドーダラインvsジョアオ・ガブリエル×
2:43 フットロック
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