2019年08月02日
【快挙】ヨースキ・ストー、IBJJFマスターインターナショナル3冠達成!
Impacto Japan BJJのヨースキ・ストーがIBJJFのマスターインターナショナルで3冠達成という快挙を成し遂げた。
ヨースキはIBJJFが主催するマスターインターナショナルの3つの大会であるマスターインターナショナル・ヨーロピアン(5月/スペイン・バルセロナ)、マスターインターナショナル・アジア(6月/日本・東京)、そして先月末にブラジルで開催されたマスターインターナショナル・サウスアメリカ(7月/ブラジル・リオデジャネイロ)の3つの大会のすべてに参戦。
そしてその全大会で優勝するという日本をベースにしている選手では史上初となるIBJJFマスターインターナショナル3冠王者に輝いた。
しかも、その中でサウスアメリカ以外の2大会は階級&無差別をWゴールドというのだから驚異的だ。
さらにマスターインターナショナル以外でもパン選手権でも優勝しており、アラフォーのいまが全盛期と言わんばかりの充実ぶりを見せている。
5月にスペイン・バルセロナに遠征しマスターヨーロピアンでWゴールド獲得。
ビッグトーナメントでWゴールド達成しIBJJFランキングも急上昇。
マスターヨーロピアンの翌月に東京で開催されたIBJJFマスターインターナショナルアジアでも優勝したヨースキ。
マスター2黒帯ミドル&オープンクラスでWゴールド獲得し、さらに東京国際でもWゴールドで4つの金メダルを手にした。
そして家族とともに帰省を兼ねて参戦したブラジル・リオデジャネイロで開催されたマスターサウスアメリカ。
強豪揃いのブラジルの大会で階級別を優勝もオープンクラスは初戦敗退しWゴールドを逃したが、3大会連続優勝の3冠に輝いたのは快挙だ。
そんなヨースキは今月末にラスベガスで開催されるマスターの世界大会、IBJJFワールドマスターに参戦する。
ヨーロピアン、パン選手権、アジア選手権、マスターインターナショナル3大会など、ほぼすべてのタイトルを獲得しているヨースキにとって最後のタイトルとなっているのがIBJJFワールドマスターの制覇で、過去に幾度となくチャレンジしているものの、この悲願だけはいまだ成就していない。
だが最近のヨースキの絶好調ぶりは特筆に値するもので、これまでは減量してライトに出ていたがこれをほぼ減量なしのミドルにしてからは古傷だったヒザの負傷も回復し、またウエイトトレーニングの成果で筋力もアップして持ち前のテクニックにパワーもプラスされて、まさに死角なしといったところ。
一昨年に自宅兼ジムを新築して数千万円の借金を抱えながら子育てと指導、そして自身のトレーニングと父親・指導者・選手の3つを掛け持ちしながら、これだけの戦績を残しているヨースキは驚嘆に値するだろう。
現在、ブラジル・サンパウロのリオクラーロに帰省中のヨースキはATOSのリオクラーロ支部で練習しながら家族とリラックスタイムを過ごしており、日本へはコパ・ブルテリアの前に帰国予定。
そのため今年のコパ・ブルテリアでは試合はできないがレフェリーとして参加予定になっている。
ワールドマスターまであと3週間、ヨースキには万全のコンディションで大会に挑んでもらって今年こそワールドマスターのタイトルを奪取を期待したい。
【今日が誕生日の柔術家】ゼ・ハジオラ(55)
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KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear
さらにマスターインターナショナル以外でもパン選手権でも優勝しており、アラフォーのいまが全盛期と言わんばかりの充実ぶりを見せている。
5月にスペイン・バルセロナに遠征しマスターヨーロピアンでWゴールド獲得。
ビッグトーナメントでWゴールド達成しIBJJFランキングも急上昇。
マスターヨーロピアンの翌月に東京で開催されたIBJJFマスターインターナショナルアジアでも優勝したヨースキ。
マスター2黒帯ミドル&オープンクラスでWゴールド獲得し、さらに東京国際でもWゴールドで4つの金メダルを手にした。
そして家族とともに帰省を兼ねて参戦したブラジル・リオデジャネイロで開催されたマスターサウスアメリカ。
強豪揃いのブラジルの大会で階級別を優勝もオープンクラスは初戦敗退しWゴールドを逃したが、3大会連続優勝の3冠に輝いたのは快挙だ。
そんなヨースキは今月末にラスベガスで開催されるマスターの世界大会、IBJJFワールドマスターに参戦する。
ヨーロピアン、パン選手権、アジア選手権、マスターインターナショナル3大会など、ほぼすべてのタイトルを獲得しているヨースキにとって最後のタイトルとなっているのがIBJJFワールドマスターの制覇で、過去に幾度となくチャレンジしているものの、この悲願だけはいまだ成就していない。
だが最近のヨースキの絶好調ぶりは特筆に値するもので、これまでは減量してライトに出ていたがこれをほぼ減量なしのミドルにしてからは古傷だったヒザの負傷も回復し、またウエイトトレーニングの成果で筋力もアップして持ち前のテクニックにパワーもプラスされて、まさに死角なしといったところ。
一昨年に自宅兼ジムを新築して数千万円の借金を抱えながら子育てと指導、そして自身のトレーニングと父親・指導者・選手の3つを掛け持ちしながら、これだけの戦績を残しているヨースキは驚嘆に値するだろう。
現在、ブラジル・サンパウロのリオクラーロに帰省中のヨースキはATOSのリオクラーロ支部で練習しながら家族とリラックスタイムを過ごしており、日本へはコパ・ブルテリアの前に帰国予定。
そのため今年のコパ・ブルテリアでは試合はできないがレフェリーとして参加予定になっている。
ワールドマスターまであと3週間、ヨースキには万全のコンディションで大会に挑んでもらって今年こそワールドマスターのタイトルを奪取を期待したい。
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