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2019年08月16日
【レポ】COPA Bullterrier 2019：アダルト紫帯
アダルト紫帯のオープンクラスの副賞として海外大会参戦の往復航空券が用意された今大会。
それを狙ってかオープンクラスには16名もの強豪選手が名を連ねていた。
準決勝のベスト４に勝ち上がったのは平田孝士朗、マイケ・オオウラ、ザビエル・シウバ、グラント・ボグダノフの４人で、日本人の平田、日系ブラジリアンのマイケ、チカーノのザビエル、そしてアメリカ人のグラントと国際色豊かな顔ぶれとなった。
平田はフェザーのワンマッチ決勝戦を一本勝ちで優勝し、この準決勝までの２試合を一本勝ちして勝ち上がってきたが、マイケにパスガードを許し、フットロックで逆転一本勝ちを狙うも耐えきられて敗れ、マイケが決勝戦進出を決めた。
反対ブロックのザビエルvsグラントの準決勝はミドル級でケイゾー・オザキに敗れ準優勝に終わったザビエルが奮起し、グラントからフットロックで秒殺一本勝ちで決勝戦に勝ち上がった。
そして迎えたオープンクラス決勝戦はマイケvsザビエルでこの顔合わせは３度目となり、両者は過去に１勝１敗の戦績でこれが決着戦ともいえる対戦。
試合は準決勝戦で足を負傷したマイケの動きが悪くザビエル優勢に進んでいき、４−２でザビエル勝利で優勝。
敗れたマイケは今大会は紫帯デビュー戦だったが、階級別＆無差別ともに準優勝というのは立派な戦績だろう。
優勝したザビエルは2020年１月まで日本に長期滞在し、日本を拠点に活動していく意向で、次戦はIBJJFアジアに出場予定となっている。
アダルト紫帯ルースター決勝戦
堤宏太（福住柔術）
vs
浦羽祥伍（ROLL JJ）
ワンマッチ決勝戦は堤が浦羽を試合時間終了５秒前に腕十字で一本勝ち。
アダルト紫帯ライトフェザーは２試合を勝利した片野創太（CARPE DIEM HOPE）が優勝を果たす。
"真夏の４連戦"に挑戦中の平田孝士朗（CARPE DIEM）が３大会目となる今大会もフェザーで優勝。
これでアブダビグランドスラム東京大会、JBJJF全日本と３大会連続優勝を決めており、最後は翌週開催のSJJJF関東選手権になる。
アダルト紫帯ライト決勝戦
鹿志村仁之介（ストライプル茨城）
vs
大宮優（Impacto Japan BJJ）
JBJJF全日本でも対戦しているこの顔合わせは前週のリベンジを果たした鹿志村が6-6/1-0のｐアドバンテージ差で勝利して優勝を手にした。
アダルト紫帯ミドル決勝戦
グラント・ボグダノフ（クサノチーム）
vs
マイケ・オオウラ（ボンサイ）
JBJJF全日本で優勝し紫帯昇格したマイケがデビュー戦で決勝戦まで勝ち上がったが、そこでグラントに8-2で敗れるも大健闘だろう。
優勝したグラントは表彰台で茶帯をクサノから巻かれている。
アダルト紫帯ミディアムヘビー決勝戦
ケイゾー・オサキ（クサノチーム）
vs
ザビエル・シウバ（ナインナインジャパン）
国内トップ紫帯のケイゾーとサンディエゴから来日中のザビエルの国際戦はレフェリー判定にもつれこむ大接戦に。
レフェリー判定でケイゾーが勝利して価値ある優勝を決めた。
アダルト紫帯ヘビー決勝戦
乗次秀彦（バッファロー柔術）
vs
市川公貴（ノヴァウニオンバンコク）
沖縄在住の乗次とタイ・バンコク在住の市川の対戦は2-2/3-1で乗次が制した。
アダルト紫帯オープンクラス準決勝
マイケ・オオウラ（ボンサイ）
vs
平田孝士朗（CARPE DIEM）
オープンクラスの１＆２回戦を一本勝ちして勝ち上がった平田だったが粘るマイケを極めきれずに5-4でマイケ勝利で決勝戦へ。
アダルト紫帯オープンクラス準決勝
ザビエル・シウバ（ナインナインジャパン）
vs
グラント・ボグダノフ（クサノチーム）
オープンクラス初戦も腕十字で極めているザビエルがグラントもサブミット。
試合時間1:15、フットロックで一本勝ちして決勝戦に勝ち上がり。
アダルト紫帯オープンクラス決勝戦
ザビエル・シウバ（ナインナインジャパン）
vs
マイケ・オオウラ（ボンサイ）
激戦を制して勝ち上がってきたザビエルとマイケの３度目の対戦。
両者は昨年、２度対戦しており１勝１敗（ブルーデスティニーでマイケ勝利、IBJJFアジアでザビエル勝利）となっており、今回の試合では互いに下になった方がスイープを決める試合展開で4-2でザビエルが勝利しオープンクラス制覇。
アダルト紫帯オープンクラス
優 勝 ザビエル・シウバ（ナインナインジャパン）
準優勝 マイケ・オオウラ（ボンサイ）
３ 位 平田孝士朗（CARPE DIEM）グラント・ボグダノフ（クサノチーム）
【今日が誕生日の柔術家】チャールズ・ガスパー（31）、ルアナ・アズギエル（34）、ザック・ネイマンスキー、千田豊
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KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear
反対ブロックのザビエルvsグラントの準決勝はミドル級でケイゾー・オザキに敗れ準優勝に終わったザビエルが奮起し、グラントからフットロックで秒殺一本勝ちで決勝戦に勝ち上がった。
そして迎えたオープンクラス決勝戦はマイケvsザビエルでこの顔合わせは３度目となり、両者は過去に１勝１敗の戦績でこれが決着戦ともいえる対戦。
試合は準決勝戦で足を負傷したマイケの動きが悪くザビエル優勢に進んでいき、４−２でザビエル勝利で優勝。
敗れたマイケは今大会は紫帯デビュー戦だったが、階級別＆無差別ともに準優勝というのは立派な戦績だろう。
優勝したザビエルは2020年１月まで日本に長期滞在し、日本を拠点に活動していく意向で、次戦はIBJJFアジアに出場予定となっている。
アダルト紫帯ルースター決勝戦
堤宏太（福住柔術）
vs
浦羽祥伍（ROLL JJ）
ワンマッチ決勝戦は堤が浦羽を試合時間終了５秒前に腕十字で一本勝ち。
アダルト紫帯ライトフェザーは２試合を勝利した片野創太（CARPE DIEM HOPE）が優勝を果たす。
"真夏の４連戦"に挑戦中の平田孝士朗（CARPE DIEM）が３大会目となる今大会もフェザーで優勝。
これでアブダビグランドスラム東京大会、JBJJF全日本と３大会連続優勝を決めており、最後は翌週開催のSJJJF関東選手権になる。
アダルト紫帯ライト決勝戦
鹿志村仁之介（ストライプル茨城）
vs
大宮優（Impacto Japan BJJ）
JBJJF全日本でも対戦しているこの顔合わせは前週のリベンジを果たした鹿志村が6-6/1-0のｐアドバンテージ差で勝利して優勝を手にした。
アダルト紫帯ミドル決勝戦
グラント・ボグダノフ（クサノチーム）
vs
マイケ・オオウラ（ボンサイ）
JBJJF全日本で優勝し紫帯昇格したマイケがデビュー戦で決勝戦まで勝ち上がったが、そこでグラントに8-2で敗れるも大健闘だろう。
優勝したグラントは表彰台で茶帯をクサノから巻かれている。
アダルト紫帯ミディアムヘビー決勝戦
ケイゾー・オサキ（クサノチーム）
vs
ザビエル・シウバ（ナインナインジャパン）
国内トップ紫帯のケイゾーとサンディエゴから来日中のザビエルの国際戦はレフェリー判定にもつれこむ大接戦に。
レフェリー判定でケイゾーが勝利して価値ある優勝を決めた。
アダルト紫帯ヘビー決勝戦
乗次秀彦（バッファロー柔術）
vs
市川公貴（ノヴァウニオンバンコク）
沖縄在住の乗次とタイ・バンコク在住の市川の対戦は2-2/3-1で乗次が制した。
アダルト紫帯オープンクラス準決勝
マイケ・オオウラ（ボンサイ）
vs
平田孝士朗（CARPE DIEM）
オープンクラスの１＆２回戦を一本勝ちして勝ち上がった平田だったが粘るマイケを極めきれずに5-4でマイケ勝利で決勝戦へ。
アダルト紫帯オープンクラス準決勝
ザビエル・シウバ（ナインナインジャパン）
vs
グラント・ボグダノフ（クサノチーム）
オープンクラス初戦も腕十字で極めているザビエルがグラントもサブミット。
試合時間1:15、フットロックで一本勝ちして決勝戦に勝ち上がり。
アダルト紫帯オープンクラス決勝戦
ザビエル・シウバ（ナインナインジャパン）
vs
マイケ・オオウラ（ボンサイ）
激戦を制して勝ち上がってきたザビエルとマイケの３度目の対戦。
両者は昨年、２度対戦しており１勝１敗（ブルーデスティニーでマイケ勝利、IBJJFアジアでザビエル勝利）となっており、今回の試合では互いに下になった方がスイープを決める試合展開で4-2でザビエルが勝利しオープンクラス制覇。
アダルト紫帯オープンクラス
優 勝 ザビエル・シウバ（ナインナインジャパン）
準優勝 マイケ・オオウラ（ボンサイ）
３ 位 平田孝士朗（CARPE DIEM）グラント・ボグダノフ（クサノチーム）
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