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2019年08月24日

【レポ】SJJJF関東選手権

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8/18(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催されたSJJJF主催「関東選手権」は今回が初開催の大会だった。

ここ数年は7月末から8月中旬にかけてビッグトーナメントが連続して開催されており、またお盆休みの最後ということもあり参加者を集めるのに苦戦していた。

とはいいつつも最終的には100試合以上が組まれ、それなりの盛り上がりを見せていたので大会関係者はほっと胸を撫でおろしたことだろう。



そんな今大会での最大の注目は4週連続で大会に出るという自己チャレンジをしていた平田孝士朗が出場。

平田はアブダビグランドスラム東京、JBJJF全日本、コパ・ブルテリアと3週間連続で大会に出場し優勝を果たしていた。

そして今大会では階級別を一人優勝しオープンクラスはワンマッチ決勝戦を制して優勝、見事に4週連続大会出場&優勝という快挙を成し遂げている。

また今大会を主催したSJJJFは11月3日に今大会と同じ台東リバーサイドスポーツセンターで第2回SJJJF全日本選手権の開催が決定済みで、この大会には今大会で優勝した選手は参加費無料で参加可能なので数多くの選手が参戦することを期待したい。


01
今夏は大会4連戦に挑んだ平田孝士朗(CARPE DIEM)。
アダルト紫帯フェザーを一人優勝しオープンクラスのワンマッチ決勝戦を24-4で勝利した。



02
今大会で4連戦の全大会を優勝で終えた平田は次週のJBJJF東日本にもエントリーしていたが、残念ながら対戦相手不在で出場キャンセル。
次の試合出場は9月のIBJJFアジアになるが昨年は初戦敗退してるので、その雪辱を晴らすことができるか。



03
マスター2茶帯はミディアムヘビーとオープンクラスで野口学(南河内柔術クラブ)とハセガワ・コウイチ(ノヴァウニオンジャパン)のワンマッチ決勝戦2連戦。
試合は1勝1敗で痛み分けに終わる。



04
今大会唯一の黒帯マッチはマスター2黒帯フェザーのワンマッチ決勝戦。
杉本孝(パラエストラTB)が工藤修久(禅道会柔術)から1:05 フットロックで一本勝ち。



05
アダルト青帯オープンクラスで優勝したのはコリン・エディントン(UPRISING)。
立ち技もできるのが強みだ。



06
柔道4段を保持する高崎栞(THE TOKYO JIU JITSU)が女子アダルト青帯フェザーを23-0で優勝。
柔道出身らしくトップポジションの攻めが光っていた。



07
女子マスター1青帯オープンクラスは黒川彩乃(サイゴンJJ)が優勝。
ベトナム在住の黒川はたびたび来日して試合出場している努力家だ。



08
試合開始前の開会式ではSJJJFの年間表彰も行った。
こういった表彰があると試合出場のモチベーションになるのは間違いないはずだ。



1103
【開催決定】
「第2回 SJJJF全日本柔術選手権」
■大会詳細はコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】クリスティン・ミッケルソン、パブロ・テイシェイラ、堀込茂由(43)



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