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2019年08月27日
【快挙】上谷田幸一＆ヨースキ・ストー、IBJJF年間ランキング・トップ３にランクイン
先週末にネバダ州のラスベガスで開催されていたIBJJF主催「ワールドマスター」でIBJJFが制定する年間ランキングのトップ３の表彰が行われました。
その表彰に日本の柔術家である上谷田幸一（ねわざワールド桜島）とヨースキ・ストー（Impacto Japan BJJ）の２人がトップ３にランクインし受賞されました。
上谷田氏はマスター６黒帯でランキング１位を獲得し、ヨースキはマスター２黒帯のランキング２位を獲得しています。
このランキングに入るためには世界各地で開催されているIBJJF主催大会に参戦して優勝・入賞してポイントを稼いでいかなければならず、日本をベースにしている選手にとってかはかなり厳しいことです。
それでもランキングのトップ３に入っていけたのは本当に凄いことで快挙といえるでしょう。
以下は受賞した選手のコメントです。
上谷田幸一（ねわざワールド桜島）
「念願のランキング1位を取れたので嬉しいです。昨年はマスタ―５がメガトン、マスター６で自分で二人とも２位で残念賞的な感じで一緒に写真を撮ったですが、今年は二人とも１位になれたので、今回は悔いない笑顔で写真が撮れて良かったです。海外での大会はワールドマスターとヨーロピアン、あとパン選手権に出てポイントを稼ぎました。海外の大会は言葉の壁があるのがキツいですけど、いまは翻訳アプリなどもあるのでだいぶ楽になりましたね。とはいえまだまだ苦労が多いですけど（苦笑）。現在60歳で来年は61歳になるのでマスター7になるのですが、マスター６にまだ残ってるポイントがたくさんあるのでマスター6に出続けようと思います。ですが来年はマスター６にメガトンが上がってくるんですよね。今回会ったときもマスター６に上がってこないでまだマスター5にいるように釘を刺しましたが（笑）。これからもメガトンとは試合する機会がありそうですね。そして今後のランキングの動向はメガトンの動き次第になりそうです。次の試合の予定は来月のアジアです。現状ではまだ相手がいないので、また去年のようにメガトンに来てもらって試合したいですね。」
ヨースキ・ストー（Impacto Japan BJJ）
「ランキングのトップ３にランクインすることは最初は達成できないだろうと思ってたけど、アジアで勝ってその後にヨーロピアンとパンで優勝した時に、これは入賞できるのでは？と思って、海外の大会にたくさん出ました。正直なところはランキング１位になりたかったけど（苦笑）２位を達成できたことだけでもは本当に嬉しいですね。やはり一番大変だったことは遠征に行くためのお金です。海外に試合しに行くときは航空券やホテル代、それにレンタカー代などたくさんお金がかかるので、その資金集めが一番大変なことですね。来年はランキング１位を達成したいです。 今年のランキング１位だったブルーノ・マンドゥルーカがマスター３にいったし、今回のワールドマスターで負けたフォルミーガともまた試合して勝ちたいと思ってます。フォルミーガは前の試合も今回もポイントは与えてないしレフリー判定やアドバンテージ差での負けなので、そんなに差はないと思ってるし、次やれば勝てると信じてます。 またフォルミーガはアメリカ以外の大会はあまり出てないのでヨーロピアンやアジアにも出てる自分にもチャンスはあると思うので来シーズンも頑張ります！」
【ワールドマスター2019・黒帯の入賞者】
■マスター２
ヨースキ・ストー（Impacto Japan BJJ）ミドル・３位
八木沼志保（ネクサセンス）女子ルースター・優勝
■マスター３
澤田真琴（DRAGON'S DEN）ルースター・３位
西林浩平（パトスタジオ）ライトフェザー・準優勝
木部亮（SPLASH）ライトフェザー・３位
金古一朗（シュラプネル柔術アカデミー）ライトフェザー・３位
高本裕和（高本道場）ライト・３位
■マスター４
藤田義弘（藤田柔術）ルースター・優勝
河村栄作（パラエストラ千葉）ルースター・３位
■マスター５
高倉祐二（パトスタジオ）ルースター・優勝
■マスター６
上谷田幸一（ねわざワールド桜島）フェザー・優勝
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KinyaBJJ.com
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それでもランキングのトップ３に入っていけたのは本当に凄いことで快挙といえるでしょう。
以下は受賞した選手のコメントです。
上谷田幸一（ねわざワールド桜島）
「念願のランキング1位を取れたので嬉しいです。昨年はマスタ―５がメガトン、マスター６で自分で二人とも２位で残念賞的な感じで一緒に写真を撮ったですが、今年は二人とも１位になれたので、今回は悔いない笑顔で写真が撮れて良かったです。海外での大会はワールドマスターとヨーロピアン、あとパン選手権に出てポイントを稼ぎました。海外の大会は言葉の壁があるのがキツいですけど、いまは翻訳アプリなどもあるのでだいぶ楽になりましたね。とはいえまだまだ苦労が多いですけど（苦笑）。現在60歳で来年は61歳になるのでマスター7になるのですが、マスター６にまだ残ってるポイントがたくさんあるのでマスター6に出続けようと思います。ですが来年はマスター６にメガトンが上がってくるんですよね。今回会ったときもマスター６に上がってこないでまだマスター5にいるように釘を刺しましたが（笑）。これからもメガトンとは試合する機会がありそうですね。そして今後のランキングの動向はメガトンの動き次第になりそうです。次の試合の予定は来月のアジアです。現状ではまだ相手がいないので、また去年のようにメガトンに来てもらって試合したいですね。」
ヨースキ・ストー（Impacto Japan BJJ）
「ランキングのトップ３にランクインすることは最初は達成できないだろうと思ってたけど、アジアで勝ってその後にヨーロピアンとパンで優勝した時に、これは入賞できるのでは？と思って、海外の大会にたくさん出ました。正直なところはランキング１位になりたかったけど（苦笑）２位を達成できたことだけでもは本当に嬉しいですね。やはり一番大変だったことは遠征に行くためのお金です。海外に試合しに行くときは航空券やホテル代、それにレンタカー代などたくさんお金がかかるので、その資金集めが一番大変なことですね。来年はランキング１位を達成したいです。 今年のランキング１位だったブルーノ・マンドゥルーカがマスター３にいったし、今回のワールドマスターで負けたフォルミーガともまた試合して勝ちたいと思ってます。フォルミーガは前の試合も今回もポイントは与えてないしレフリー判定やアドバンテージ差での負けなので、そんなに差はないと思ってるし、次やれば勝てると信じてます。 またフォルミーガはアメリカ以外の大会はあまり出てないのでヨーロピアンやアジアにも出てる自分にもチャンスはあると思うので来シーズンも頑張ります！」
【ワールドマスター2019・黒帯の入賞者】
■マスター２
ヨースキ・ストー（Impacto Japan BJJ）ミドル・３位
八木沼志保（ネクサセンス）女子ルースター・優勝
■マスター３
澤田真琴（DRAGON'S DEN）ルースター・３位
西林浩平（パトスタジオ）ライトフェザー・準優勝
木部亮（SPLASH）ライトフェザー・３位
金古一朗（シュラプネル柔術アカデミー）ライトフェザー・３位
高本裕和（高本道場）ライト・３位
■マスター４
藤田義弘（藤田柔術）ルースター・優勝
河村栄作（パラエストラ千葉）ルースター・３位
■マスター５
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■マスター６
上谷田幸一（ねわざワールド桜島）フェザー・優勝
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