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2019年09月22日

【レポ】IBJJFアジア:ジュブナイル青帯

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前回のレポートではアダルト青帯の試合を紹介したが、今回はジュブナイル青帯をレポートする。

柔術の帯色で青帯はアダルトとジュブナイルの年齢分けがあり、ムンジアルやパン選手権などはジュブナイルも1と2に分かれており、ジュブナイル1は16歳、ジュブナイル2は17歳の1年のみがエントリー可能になっている。

だが今大会ではジュブナイルは1と2の分別はなく、1と2をまとめてジュブナイル青帯として試合が行われた。



ジュブナイルは日本だと高校生の年齢で、こういった学生時代から柔術をやっている世代がいるのは柔術の未来にとって重要だ。

またこのジュブナイルの下の世代であるティーンやミリンなどジュブナイル以下の世代も着々と増えていってるのは素晴らしいことだろう。

そういったジュブナイル世代の選手たちの試合は若さ溢れるフレッシュ感満載で非常に見ごたえがあったし、そういった選手の成長ぶりを見届けられるのは楽しみだ。


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ロサンゼルス・コスタメサのAOJから初来日したイーサン・ジョンストンはメンデス兄弟の門下生。
メンデス直伝のモダンテクニックを駆使しライトフェザーで優勝。



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まだジュブナイルの年齢ながらアダルトで出れる大会ではアダルトで試合し好成績を残しているトミー・ヤノ(CARPE DIEM)。
今大会では本来の年齢カテゴリーのジュブナイルでエントリーしフェザー級を制している。



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EVOX BJJのジュブナイル青帯のツートップ、ペドロ・ナカノ(左)とダニーロ・ハマザキ(右)はペドロがライト、ダニーロがミドルを優勝。
またオープンクラス軽量級をペドロ、オープンクラス重量級をダニーロが優勝して2人で4つの金メダルを獲得しEVOX BJJがジュブナイル部門のチーム優勝に導いている。



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柔術一家・フランコファミリーの次女・アガタは女子ミディアムヘビーで優勝しオープンクラスは3位。
ちなみにアガタの姉の長女・イングリッジは出産準備で柔術を休業中。



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女子ライトで優勝したのはアユミ・カナシロ(ボンサイ)。
アユミはボンサイ柔術でキッズ時代から試合に出ており、今年からジュブナイルやアダルトで試合をするようになったが、すでに優勝するほどの実力を見せている。



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アダルトのチーム優勝はCARPE DIEMで2位はGFチーム、3位はアリアンシが入賞。
CARPE DIEMは先月のJBJJF全日本でもチーム優勝しており、日本&アジアでチーム優勝2冠に輝く快挙。



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