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2019年09月26日

【レポ】ASJJF DUMAU JAPAN GRAND PRIX 2019

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アジア最大規模で行われたIBJJFアジアの1週間後に開催されたASJJF主催の「ドゥマウジャパンGP 2019」。

ビッグトーナメントの翌週だけに参加者の減少が懸念されていたが、蓋を開けてみればエントリー数はギ&ノーギ、キッズなどを含めた延べ人数の総数は300人ほどとなり、非常に活気ある大会となっていた。

ASJJFの東京における常打ち会場の台東リバーサイドスポーツセンターで3面進行で行われた今大会ではIBJJFアジアで紫帯に昇格したファビオ・ハラダ&ドグラス・トーレスの2人が早くも紫帯デビュー戦に挑んでいる。



ファビーニョは紫フェザーのワンマッチ決勝を制して優勝したが、ドグラスはヘビーの4人トーナメントで初戦を勝利も決勝戦で敗れ優勝ならず。

そしてオープンクラスでも準決勝で階級決勝の相手と同じザビエル・シウバに敗れて3位入賞に終わり、紫帯デビュー戦での優勝を逃してしまった。

また黒帯ではクレイトン・マノエルがスロース荒井から階級&無差別で2連勝してWゴールドを獲得し、vsスロース戦での無敗記録を伸ばし、またこの勝利で自らが所属するインパクトをチーム優勝に導く活躍ぶりだった。

ASJJFはSJJJFと共同でSJJJF全日本選手権を11/3に今大会と同じ東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催予定で、その大会も今回同様に多くの選手が集まることを期待したい。



01マスター1黒帯のスーパーヘビーとオープンクラスの決勝戦で2連戦だったクレイトン・マノエル(Impacto Japan BJJ)と荒井勇二(Over Limit BJJ)の試合はクレイトンが2連勝。
階級別ではスロースがテイクダウンで先制したが後半に失速し逆転負けした。



02大会常連の高本裕和(高本道場)はマスター1黒帯ミドルのワンマッチ決勝戦でマイク・フジモト(Impacto Japan BJJ)からツイスターを極め、3:09 一本勝ちで優勝。



03アダルト茶帯ライト&オープンクラスは山田大聖(OOTA DOJO)とホドリゴ・イハラ(Over Limit BJJ)のワンマッチ決勝戦×2で、山田が連勝してWゴールド獲得。



04今大会で紫帯デビュー戦のファビオ・ハラダ(INFIGHT JAPAN)は小野隆史(Freedom@Oz)とフェザーのワンマッチ決勝戦で戦い、相手のペナルティで辛くも勝利。



05ヘビー&オープンクラスともザビエル・シウバ(ナインナインジャパン)に敗れ優勝を逃がしたドグラス・トーレス(INFIGHT JAPAN)。
だが紫帯デビュー戦で準優勝&3位入賞なら及第点か。



06今大会でギ&ノーギのそれぞれでWゴールド獲得しクアドラプリゴールド達成のマテウス・ヒロトミ(ナインナインジャパン)。
オープンクラス決勝戦はザビエルとクローズアウト。



07アダルト紫帯オープンクラス表彰台
優 勝 マテウス・ヒロトミ(ナインナインジャパン)
準優勝 ザビエル・シウバ(ナインナインジャパン)
3 位 ドグラス・トーレス(INFIGHT JAPAN)



08チーム優勝はImpacto Japan BJJ。
Impacto Japan BJJは中部地区だけでなく北関東でも勢力を伸ばしつつある。



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