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2019年10月10日

【レポ】青帯限定大会「BLUE DESTINY 2019」

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10/6(日)、東京・代々木のミューズ音楽院ホールで開催されたLas Conchas主催の青帯限定大会「BLUE DESTINY 2019」。

この大会は文字通りに青帯だけが出場できるカテゴリー限定で行われており、白帯限定の「WHITE RIOT」の青帯バージョンといった位置付けだ。

青帯はIBJJFが制定する帯の修了期間が2年間と最も長く、また白帯=初心者を卒業した選手たちのイキイキとした試合ぶりが見れることで毎回人気の大会となっている。



今回は北は北海道、南は九州からも参戦もあり、また海外からは韓国からのエントリーもあってバラエティに富んだ顔ぶれが揃った。

アダルトでは十代の若い選手らの活躍が目立ち、そういった選手たちの試合ぶりからは柔術シーンの全体的な高齢化が進む中において明るい未来を予感させるに十分なものだった。

そんなアダルト青帯の決勝戦を紹介する。


01
ライトフェザーで優勝したのはトミー・ヤノ(CARPE DIEM)。
トミーは今大会の前日にJJFJ全日本でスーパーファイトで勝利しており2日連続の試合で2日連続の勝利&優勝だった。



02
フェザー決勝戦でわずか39秒で腕十字を極めて一本勝ちした諸沢陽斗(Over Limit BJJ)。
はるばる北海道の札幌からの参戦で見事に結果を残した。



03
アダルト青帯の決勝戦の中で一番の激戦だったのがライト級だ。
ダニーロ・ハマザキ(EVOX BJJ)と福島聖也(PATO STUDIO)の一戦は緊張感のある攻防が続き、最後は6-4でダニーロが競り勝って優勝を果たす。



04
オープンクラスで優勝したのは韓国のテグから参戦のジュン・イルユク(DCBS)。
トーナメント3試合を戦い、全試合一本勝ちで優勝を決めた。
決勝戦はクローズドガードから相手を胴絞めでタップを奪った。



05
アダルト青帯オープンクラス表彰台
オープンクラス
優 勝 ジュン・イルユク(DCBS)
準優勝 福島聖也(PATO STUDIO)
3 位 伊東大生(バッファロー柔術)



07
まだ16歳の現役JK、森さくら(AXIS)は女子アダルト青帯ライトフェザーの2試合を一本勝ちで優勝。
極める力が突出しており、1回戦はフットロック、決勝戦は腕十字で極めている。



08
女子アダルト青帯ライトのワンマッチ決勝戦を制したビアンカ・ワタナベ(EVOX BJJ)。
場外際でもつれこみながら極めた腕十字はお見事だった。



09
女子アダルト青帯オープンクラス優勝は新井かおり(リバーサルジム横浜グランドスラム)。
2試合とも判定勝ちながら安定した試合ぶりを見せていた。



10
女子アダルト青帯オープンクラス表彰台
オープンクラス
優 勝 新井かおり(リバーサルジム横浜グランドスラム)
準優勝 黒川彩乃(サイゴンJJ)
3 位 ビアンカ・ワタナベ(EVOX BJJ)



1208
【参加申し込み受付中】
「COPA Las Conchas 2019 SAPPORO」
日時:12/8(日)
会場:札幌中島体育センター(北海道)
■大会詳細はコチラから!



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