2019年12月01日
【結果】『QUINTET FIGHT NIGHT.4 in AKITA』
今大会では4チームが参加した5vs5のチーム戦とスペシャルワンマッチ、スペシャルアイアンマンマッチ2試合とオープニングマッチが開催されました。
チーム戦に参加した4チームは以下の通りです。
■TEAM K-TOP BJJ
ジャン・インソン、チョ・ヨンスン、イ・ギョンソプ、チョ・ジュンヨン、チェ・ワンキ
■TEAM CARPE DIEM
橋本知之、山田崇太郎、岩崎正寛、世羅智茂、田村幸成
■TEAM PARAESTRA
塩田歩、八隅孝平、本間祐輔、樋口翔己、斎藤裕
■TEAM SAKURABA
出花崇太郎、福本よう一、星野勇二、鈴木和宏、中村大介
抽選の結果、1回戦はTEAM K-TOP BJJとTEAM CARPE DIEM、TEAM PARAESTRAとTEAM SAKURABAが対戦することに決定。
その試合結果は以下の通りです。
■1回戦
TEAM K-TOP BJJ vs TEAM CARPE DIEM
△ジャン・インソン/先鋒
vs
△橋本知之/先鋒
体重差が10kg以上あるため4分の試合に。互いに足関狙いで攻め続けるも時間切れ引き分けに。
×チョ・ヨンスン/次鋒
vs
○山田崇太郎/次鋒
極め狙いの山田に対し、ことごとく極めを凌いでいったチョだが最後に不用意にリバースハーフを組んだ際にヒザ十字を許し山田一本勝ち。
×イ・ギョンサプ/中堅
vs
○山田崇太郎/次鋒
この試合も体重差ありで4分。体重が軽いイは4分凌ぎ切ればよかった試合だがハーフから反転して背を向けたイに対しSTFのようにしてRNCを極めた山田が2人抜き。
△チョ・ジュンヨン/副将
vs
△山田崇太郎/次鋒
引き込んだチョがスイープしフットロックも極めれず。さすがに疲れが見える山田だがチョも攻め切れず決め手を欠いて時間切れ引き分け。
△チェ・ワンキ/大将
vs
△岩崎正寛/中堅
ガードのチェにパスを狙っていく岩崎だがパスできず。だがチェもガードから形を作れず両者に指導が入っていく展開に終始。互いに2つの指導が入った状態で時間切れ引き分けでカルペチーム勝ち上がり。
■1回戦
TEAM PARAESTRA vs TEAM SAKURABA
○出花崇太郎/先鋒
vs
×塩田歩/先鋒
体重差ありで4分マッチ。引き込んだ塩田からバックを奪い、RNC狙いと見せかけての腕十字。しばらく耐えた塩田だが完全に伸ばされており観念して無念のタップ。
△出花崇太郎/先鋒
vs
△八隅孝平/次鋒
チームパラエストラの大将格、八隅が次鋒で登場。トップゲームに定評がある八隅だが極めを狙えるポジションにはいけず、だが出花も攻め手を欠き2人に3つずつの指導が入り両者失格に。
△福本よう一/次鋒
vs
△本間祐輔/中堅
体重差ありの4分マッチで本間が引き込みハーフへ。そのままの展開が続き、両者に指導。再開後、また引き込んだ本間がハーフからスイープスイープするも、試合時間残り少なくタイムアップでドロー。
×星野勇二/中堅
vs
○樋口翔己/副将
柔術黒帯の樋口が引き込んでガードかスイープのフェイクから体を反転して腕十字を極めるテクニシャンぶりを見せて1:26 一本勝ちし、団体戦をタイに戻した。
△鈴木和宏/副将
vs
△樋口翔己/副将
これも4分マッチ。柔術家同士の試合となり、体格で劣る鈴木が引き込み、ガードで樋口の攻めを凌ぎつつ、カウンターのスイープに成功も再びガードへ。一進一退の攻防で時間切れ引き分け。
○中村大介/大将
vs
×斎藤裕/大将
修斗の現役王者にして地元出身の斎藤は柔術でも茶帯を巻くオールラウンダー。対する中村は腕十字を得意とするグラップラー。スタンドの攻防で優位に試合を進めた斎藤だがタックルで倒した後にヒザ十字を極められ中村が一本勝ち。
■決勝戦
TEAM CARPE DIEM vs TEAM SAKURABA
×鈴木和宏/先鋒
vs
○世羅智茂/先鋒
柔術家ながらギよりもノーギに特化し、グラップリングで無類の強さを見せる世羅が飛び付き腕十字で鈴木を秒殺して勝ち残り。
×出花崇太郎/次鋒
vs
○世羅智茂/先鋒
初戦を秒殺し勢いに乗る世羅が続く試合も引き込みからヒザ十字で瞬殺。2試合連続の一本勝ちは圧巻。
△星野勇二/中堅
vs
△世羅智茂/先鋒
レスリングベースの星野に対し引き込んでクローズから試合を作る世羅という図式で進んでいく。中盤に世羅がスイープ&マウントで固めるも両者に指導。ここで止められるのが柔術家にとっては辛い。試合は時間切れ引き分けに終わる。
△中村大介/副将
vs
△田村幸成/次鋒
満を辞して登場の田村はクインテット初参戦。実力者の中村相手に真っ向勝負を挑み、ギロチンを極めかけるなどして見せ場を作り、試合終盤にはバックマウントを奪ってRNCを仕掛けたところでタイムアップでドロー。
×福本よう一/大将
vs
○山田崇太郎/中堅
1回戦で2人抜きの山田が引き込みからフットロックを極め福本を秒殺。この勝利でカルペチームが2人残しで5vs5マッチで優勝。カルペチームは通算3回目の優勝を果たした。
■スペシャルシングルマッチ
○リダ・ハイサム
vs
×カイル・チェンバース
ニューヨークオープン優勝のハイサムの凱旋マッチ。相手はかつて敗北してるジオ・マルチネスの一番弟子。ハイサムがパスに成功するなど攻め手は多かったが場面は作れず。8分時間切れで判定2-1でハイサム辛勝。
■スペシャルアイアンマンマッチ
×所英男
vs
○ミノワマン
5分の試合時間内に何本極めれるか、極めた本数で勝敗が決着するアイアンマンマッチ。体格差のある顔合わせは公開スパーのような軽快な攻防で緊張感なし。これならエキシビジョンと変わりないのでは?試合はミノワマンの勝ち。
■スペシャルアイアンマンマッチ
○桜庭和志
vs
×五味隆典
桜庭がアームロックで先取も五味がギロチンで取り返してタイに。そして試合終了間際に桜庭が足関で再度タップを奪い、2-1で桜庭勝利も余興の域を出ない試合内容だった。
■オープニングマッチ
○帯谷信弘
vs
×佐藤洋一郎
判定
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■TEAM K-TOP BJJ
ジャン・インソン、チョ・ヨンスン、イ・ギョンソプ、チョ・ジュンヨン、チェ・ワンキ
■TEAM CARPE DIEM
橋本知之、山田崇太郎、岩崎正寛、世羅智茂、田村幸成
■TEAM PARAESTRA
塩田歩、八隅孝平、本間祐輔、樋口翔己、斎藤裕
■TEAM SAKURABA
出花崇太郎、福本よう一、星野勇二、鈴木和宏、中村大介
抽選の結果、1回戦はTEAM K-TOP BJJとTEAM CARPE DIEM、TEAM PARAESTRAとTEAM SAKURABAが対戦することに決定。
その試合結果は以下の通りです。
■1回戦
TEAM K-TOP BJJ vs TEAM CARPE DIEM
△ジャン・インソン/先鋒
vs
△橋本知之/先鋒
体重差が10kg以上あるため4分の試合に。互いに足関狙いで攻め続けるも時間切れ引き分けに。
×チョ・ヨンスン/次鋒
vs
○山田崇太郎/次鋒
極め狙いの山田に対し、ことごとく極めを凌いでいったチョだが最後に不用意にリバースハーフを組んだ際にヒザ十字を許し山田一本勝ち。
×イ・ギョンサプ/中堅
vs
○山田崇太郎/次鋒
この試合も体重差ありで4分。体重が軽いイは4分凌ぎ切ればよかった試合だがハーフから反転して背を向けたイに対しSTFのようにしてRNCを極めた山田が2人抜き。
△チョ・ジュンヨン/副将
vs
△山田崇太郎/次鋒
引き込んだチョがスイープしフットロックも極めれず。さすがに疲れが見える山田だがチョも攻め切れず決め手を欠いて時間切れ引き分け。
△チェ・ワンキ/大将
vs
△岩崎正寛/中堅
ガードのチェにパスを狙っていく岩崎だがパスできず。だがチェもガードから形を作れず両者に指導が入っていく展開に終始。互いに2つの指導が入った状態で時間切れ引き分けでカルペチーム勝ち上がり。
■1回戦
TEAM PARAESTRA vs TEAM SAKURABA
○出花崇太郎/先鋒
vs
×塩田歩/先鋒
体重差ありで4分マッチ。引き込んだ塩田からバックを奪い、RNC狙いと見せかけての腕十字。しばらく耐えた塩田だが完全に伸ばされており観念して無念のタップ。
△出花崇太郎/先鋒
vs
△八隅孝平/次鋒
チームパラエストラの大将格、八隅が次鋒で登場。トップゲームに定評がある八隅だが極めを狙えるポジションにはいけず、だが出花も攻め手を欠き2人に3つずつの指導が入り両者失格に。
△福本よう一/次鋒
vs
△本間祐輔/中堅
体重差ありの4分マッチで本間が引き込みハーフへ。そのままの展開が続き、両者に指導。再開後、また引き込んだ本間がハーフからスイープスイープするも、試合時間残り少なくタイムアップでドロー。
×星野勇二/中堅
vs
○樋口翔己/副将
柔術黒帯の樋口が引き込んでガードかスイープのフェイクから体を反転して腕十字を極めるテクニシャンぶりを見せて1:26 一本勝ちし、団体戦をタイに戻した。
△鈴木和宏/副将
vs
△樋口翔己/副将
これも4分マッチ。柔術家同士の試合となり、体格で劣る鈴木が引き込み、ガードで樋口の攻めを凌ぎつつ、カウンターのスイープに成功も再びガードへ。一進一退の攻防で時間切れ引き分け。
○中村大介/大将
vs
×斎藤裕/大将
修斗の現役王者にして地元出身の斎藤は柔術でも茶帯を巻くオールラウンダー。対する中村は腕十字を得意とするグラップラー。スタンドの攻防で優位に試合を進めた斎藤だがタックルで倒した後にヒザ十字を極められ中村が一本勝ち。
■決勝戦
TEAM CARPE DIEM vs TEAM SAKURABA
×鈴木和宏/先鋒
vs
○世羅智茂/先鋒
柔術家ながらギよりもノーギに特化し、グラップリングで無類の強さを見せる世羅が飛び付き腕十字で鈴木を秒殺して勝ち残り。
×出花崇太郎/次鋒
vs
○世羅智茂/先鋒
初戦を秒殺し勢いに乗る世羅が続く試合も引き込みからヒザ十字で瞬殺。2試合連続の一本勝ちは圧巻。
△星野勇二/中堅
vs
△世羅智茂/先鋒
レスリングベースの星野に対し引き込んでクローズから試合を作る世羅という図式で進んでいく。中盤に世羅がスイープ&マウントで固めるも両者に指導。ここで止められるのが柔術家にとっては辛い。試合は時間切れ引き分けに終わる。
△中村大介/副将
vs
△田村幸成/次鋒
満を辞して登場の田村はクインテット初参戦。実力者の中村相手に真っ向勝負を挑み、ギロチンを極めかけるなどして見せ場を作り、試合終盤にはバックマウントを奪ってRNCを仕掛けたところでタイムアップでドロー。
×福本よう一/大将
vs
○山田崇太郎/中堅
1回戦で2人抜きの山田が引き込みからフットロックを極め福本を秒殺。この勝利でカルペチームが2人残しで5vs5マッチで優勝。カルペチームは通算3回目の優勝を果たした。
■スペシャルシングルマッチ
○リダ・ハイサム
vs
×カイル・チェンバース
ニューヨークオープン優勝のハイサムの凱旋マッチ。相手はかつて敗北してるジオ・マルチネスの一番弟子。ハイサムがパスに成功するなど攻め手は多かったが場面は作れず。8分時間切れで判定2-1でハイサム辛勝。
■スペシャルアイアンマンマッチ
×所英男
vs
○ミノワマン
5分の試合時間内に何本極めれるか、極めた本数で勝敗が決着するアイアンマンマッチ。体格差のある顔合わせは公開スパーのような軽快な攻防で緊張感なし。これならエキシビジョンと変わりないのでは?試合はミノワマンの勝ち。
■スペシャルアイアンマンマッチ
○桜庭和志
vs
×五味隆典
桜庭がアームロックで先取も五味がギロチンで取り返してタイに。そして試合終了間際に桜庭が足関で再度タップを奪い、2-1で桜庭勝利も余興の域を出ない試合内容だった。
■オープニングマッチ
○帯谷信弘
vs
×佐藤洋一郎
判定
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