2019年12月06日
【大会】マリアナスプロジャパン、締め切り間近!
12/15(日)、千葉・舞浜の船橋市総合体育館で開催されるフューリープロ主催「マリアナスプロジャパン2019」。
この大会では既報の通り、アダルト黒帯、茶帯、紫帯とマスター1黒帯のオープンクラス優勝者には来年秋にグアムで開催予定のマリアナスオープンへのトラベルパック(航空券、ホテル、参加費免除)が贈呈されます。
こういった大会優勝者に海外大会参戦のチャンスが与えられるのは素晴らしいことで、ぜひ選手のみなさんにはこの機会を見逃さないようにして欲しいと思っています。
そんな今大会の最終締め切りが12/8(日)とあと数日に迫っています。
そしてその最終締め切りを前に多数の強豪選手がエントリーしてるので、そういった選手たちを改めて紹介しましょう。
【アダルト黒帯】
アダルト黒帯はまだエントリーが少なくスロース荒井とヨースキ・ストーの2人のみ。
こういった賞品や賞金がある大会には目ざとくエントリーしているスロースですが、ことごとく敗北してこれまで賞品・賞金を獲得できずにいます。
過去にはドゥマウのDFCでパン選手権に行ったり、ADCC予選で準優勝し優勝者が本戦参加を辞退したためにタナボタで本戦に出場(2009年・スペインのバルセロナ大会)に出場したりと海外でも試合してましたが、ここ数年は遠征なし。
それだけに今大会で勝ってグアムに行こうという腹づもりなのは想像に難くないところです。
対するヨースキはすでにアラフォーの39歳ではあるものの、マスター1にはすでに同門のクレイトン・マノエルがエントリー済みだったために競合を避けるべくアダルトにエントリー。
知っての通りにヨースキは2018/2019シーズンのIBJJF黒帯ランキングのマスター2で2位に食い込む活躍ぶりで、マスターといえども現役バリバリで今週末には韓国のソウルで開催されるIBJJFソウルインターナショナルに遠征予定。
今大会は主戦場にしているマスター2ではなすアダルトにエントリーなので、スロースと初対決となりますが、ヨースキがアダルトにエントリーすることは稀なので今後2度と組まれることもなさそうなので、この顔合わせは最初にして最後の対決となるのが濃厚です。
"スロース"荒井勇二(Over Limit BJJ)
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
【アダルト茶帯】
先週末のブルテリアオープンが終わり、ナインナインジャパン勢が多数エントリーしており、その中でも特筆モノなのはイゴール・タナベがエントリーしてきたことでしょう。
いまさらイゴールの選手紹介は必要ないほど、その活躍ぶりは国内外で広く知られており、世界の柔術&グラップリング大会を配信しているフローグラップリングが制定する世界の茶帯ランキングでもランクインするなど、すでにワールドクラスの強豪として認知されています。
そのイゴールは今月から東京近郊に居を移し、都内のジムでインストラクターとして活動開始し、転居してから初試合が今大会となります。
心機一転、ついに東京進出を果たしたイゴールの試合ぶりは必見です。
また茶帯にはイゴールがインストラクターを務めているイグルーでのチームメイト、米倉大貴も新たにエントリー。
他には昨年度のマリアナスプロジャパン王者の佐野貴文、マスター2からアダルトにカテゴリー変更の石関新太郎がおり、現状では4人トーナメントとなっています。
イゴール・タナベ(ナインナインジャパン)
佐野貴文(AXIS横浜)
米倉大貴(IGLOO)
【アダルト紫帯】
トラベルパック争奪戦が最も激化してるのがアダルト紫帯です。
平田孝士朗、マイケ・オオウラ、ザビエル・シウバ、マテウス・ヒロトミ、ドグラス・トーレスなど数多くの大会で優勝経験ごある強豪たちに加え、石井宏幸、高橋快人、クリスチャン・マテウスらが加わり現在は8人のエントリーとなってます。
まだ締め切り前だけに増える可能性があるため、トラベルパック争奪戦の中で最多人数カテゴリーとなるのは間違いないでしょう。
平田孝士朗(CARPE DIEM)
マイケ・オオウラ(ボンサイ)
ドグラス・トーレス(INFIGHT JAPAN)
マテウス・ヒロトミ(ナインナインジャパン)
ザビエル・シウバ(ナインナインジャパン)
石井宏幸(頂柔術)
【マスター1黒帯】
ここはこれまでクレイトン・マノエルと塚田市太郎の一騎討ちになってましたが、ブルテリアオープン後にヴァルテル・フランコがエントリーし3人巴戦になりました。
フランコはこれまで長期間に渡り結石を患っていましたが手術を経て完治し再び試合に出れるようになりました。
すでにマスター3の年齢ながら、かのイゴールですら返されることもあるというフランコ得意のハーフガードからのスイープは必殺技といえるキレ味。
7人の子供を抱えるフランコファミリーの大黒柱のヴァルテル、クレイトンや塚田とどんな試合ぶりを見せるかに期待します。
クレイトン・マノエル(Impacto Japan BJJ)
ヴァルテル・フランコ(ナインナインジャパン)
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
そしてトラベルパックは懸かってないものの、女子アダルト黒帯でもオープンクラスで試合が実現しました。
IBJJFアジア王者の内山裕規と今大会で黒帯デビューとなる深津佐和子の試合はミドルの内山に対しライトフェザーの深津の対戦ということで、まさにオープンクラスという体格差のある組み合わせとなりました。
アジア王者の内山と新黒帯の深津の試合も初対決なので、どういった試合になるかに注目です。
内山裕規(CARPE DIEM)
深津佐和子(ダムファイトジャパン)
そして会場物販でHYPERFLY JAPANの出店が決定。
大会当日は特別価格でドーギやアパレルなどの販売があります。
「マリアナスプロジャパン見どころ紹介」
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【参加申し込み受付中】
「マリアナスプロジャパン2019」
日時:12/15(日)
会場:浦安市総合体育館(千葉・浦安)
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そしてその最終締め切りを前に多数の強豪選手がエントリーしてるので、そういった選手たちを改めて紹介しましょう。
【アダルト黒帯】
アダルト黒帯はまだエントリーが少なくスロース荒井とヨースキ・ストーの2人のみ。
こういった賞品や賞金がある大会には目ざとくエントリーしているスロースですが、ことごとく敗北してこれまで賞品・賞金を獲得できずにいます。
過去にはドゥマウのDFCでパン選手権に行ったり、ADCC予選で準優勝し優勝者が本戦参加を辞退したためにタナボタで本戦に出場(2009年・スペインのバルセロナ大会)に出場したりと海外でも試合してましたが、ここ数年は遠征なし。
それだけに今大会で勝ってグアムに行こうという腹づもりなのは想像に難くないところです。
対するヨースキはすでにアラフォーの39歳ではあるものの、マスター1にはすでに同門のクレイトン・マノエルがエントリー済みだったために競合を避けるべくアダルトにエントリー。
知っての通りにヨースキは2018/2019シーズンのIBJJF黒帯ランキングのマスター2で2位に食い込む活躍ぶりで、マスターといえども現役バリバリで今週末には韓国のソウルで開催されるIBJJFソウルインターナショナルに遠征予定。
今大会は主戦場にしているマスター2ではなすアダルトにエントリーなので、スロースと初対決となりますが、ヨースキがアダルトにエントリーすることは稀なので今後2度と組まれることもなさそうなので、この顔合わせは最初にして最後の対決となるのが濃厚です。
"スロース"荒井勇二(Over Limit BJJ)
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
【アダルト茶帯】
先週末のブルテリアオープンが終わり、ナインナインジャパン勢が多数エントリーしており、その中でも特筆モノなのはイゴール・タナベがエントリーしてきたことでしょう。
いまさらイゴールの選手紹介は必要ないほど、その活躍ぶりは国内外で広く知られており、世界の柔術&グラップリング大会を配信しているフローグラップリングが制定する世界の茶帯ランキングでもランクインするなど、すでにワールドクラスの強豪として認知されています。
そのイゴールは今月から東京近郊に居を移し、都内のジムでインストラクターとして活動開始し、転居してから初試合が今大会となります。
心機一転、ついに東京進出を果たしたイゴールの試合ぶりは必見です。
また茶帯にはイゴールがインストラクターを務めているイグルーでのチームメイト、米倉大貴も新たにエントリー。
他には昨年度のマリアナスプロジャパン王者の佐野貴文、マスター2からアダルトにカテゴリー変更の石関新太郎がおり、現状では4人トーナメントとなっています。
イゴール・タナベ(ナインナインジャパン)
佐野貴文(AXIS横浜)
米倉大貴(IGLOO)
【アダルト紫帯】
トラベルパック争奪戦が最も激化してるのがアダルト紫帯です。
平田孝士朗、マイケ・オオウラ、ザビエル・シウバ、マテウス・ヒロトミ、ドグラス・トーレスなど数多くの大会で優勝経験ごある強豪たちに加え、石井宏幸、高橋快人、クリスチャン・マテウスらが加わり現在は8人のエントリーとなってます。
まだ締め切り前だけに増える可能性があるため、トラベルパック争奪戦の中で最多人数カテゴリーとなるのは間違いないでしょう。
平田孝士朗(CARPE DIEM)
マイケ・オオウラ(ボンサイ)
ドグラス・トーレス(INFIGHT JAPAN)
マテウス・ヒロトミ(ナインナインジャパン)
ザビエル・シウバ(ナインナインジャパン)
石井宏幸(頂柔術)
【マスター1黒帯】
ここはこれまでクレイトン・マノエルと塚田市太郎の一騎討ちになってましたが、ブルテリアオープン後にヴァルテル・フランコがエントリーし3人巴戦になりました。
フランコはこれまで長期間に渡り結石を患っていましたが手術を経て完治し再び試合に出れるようになりました。
すでにマスター3の年齢ながら、かのイゴールですら返されることもあるというフランコ得意のハーフガードからのスイープは必殺技といえるキレ味。
7人の子供を抱えるフランコファミリーの大黒柱のヴァルテル、クレイトンや塚田とどんな試合ぶりを見せるかに期待します。
クレイトン・マノエル(Impacto Japan BJJ)
ヴァルテル・フランコ(ナインナインジャパン)
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
そしてトラベルパックは懸かってないものの、女子アダルト黒帯でもオープンクラスで試合が実現しました。
IBJJFアジア王者の内山裕規と今大会で黒帯デビューとなる深津佐和子の試合はミドルの内山に対しライトフェザーの深津の対戦ということで、まさにオープンクラスという体格差のある組み合わせとなりました。
アジア王者の内山と新黒帯の深津の試合も初対決なので、どういった試合になるかに注目です。
内山裕規(CARPE DIEM)
深津佐和子(ダムファイトジャパン)
そして会場物販でHYPERFLY JAPANの出店が決定。
大会当日は特別価格でドーギやアパレルなどの販売があります。
「マリアナスプロジャパン見どころ紹介」
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【参加申し込み受付中】
「マリアナスプロジャパン2019」
日時:12/15(日)
会場:浦安市総合体育館(千葉・浦安)
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