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2019年12月07日
【レポ】ブルテリアオープン2019:色帯まとめ
ブルテリアオープンの試合レポート、今回はアダルトの色帯をまとめてレポートしていく。
アダルトの色帯では既報の通りに茶帯がワンマッチのみになったが、紫帯と青帯は多数の試合が組まれていた。
特に紫帯の充実度は目を見張るものがあり、コパブルテリア王者のザビエル・シウバを筆頭に今後の活躍が見込まれる若い選手たちの活躍ぶりが目覚ましかった。
その紫帯ではオープンクラスを含めて6カテゴリーが行われていたが、その中で日本人選手が優勝したのは1カテゴリーのみに終わった。
とはいえ今大会の出場選手の過半数が日系ブラジル人だったので、それも致し方ない部分もあるが、この傾向は中部地区の大会において顕著だ。
またアダルト青帯ではダニーロ・ハマザキやカウアン・タニノら十代の選手たちの試合ぶりが目についた。
その中でもカウアン・タニノはまだジュブナイル以下のティーンであるにも関わらずにアダルト青帯でWゴールド獲得で大会2連覇を達成。
オープンクラスは昨年同様にチームメイトの田中大成と決勝戦をクローズアウトし、文字通りに大人顔負けのティーンらしからぬ強さを発揮してアメリカ・サンディエゴのATOS HQで長期修行してきた成果をまざまざと見せつけている。
アダルト茶帯オープンクラス決勝戦
イゴール・タナベ（ナインナインジャパン）
vs
ホドリゴ・ペレイラ（ボンサイ）
唯一のアダルト茶帯の試合はコパ・ブルテリアのリマッチ。
前回対戦時はホドリゴの負傷棄権で不完全燃焼だったが今回は絞めで4:45 イゴールが一本勝ち。
アダルト紫帯ライト決勝戦
ギレルメ・ナカガワ（ボンサイ）
vs
ジエゴ・ヨシタニ（小川柔術）
ワンマッチ決勝戦で三角絞めを極めたギレルメが1:55 秒殺一本勝ち。
アダルト紫帯ミドル
アルトゥール・ウエムラ（小川柔術）
vs
マテウス・ヒロトミ（ナインナインジャパン）
2-2/5-1でアルトゥールが僅差で勝利も試合途中に負傷したマテウスはオープンクラスを棄権。
アダルト紫帯フェザー
カシアーノ・イマイ（Impacto Japan BJJ）
vs
内山拓真（ボンサイ）
パスガードを決めたカシアーノが7-4で勝利。
アダルト紫帯で唯一の日本人優勝者を輩出したライトフェザー級。
内山清（イチケン柔術アカデミー豊橋）がクラウジオ・ルーカス（ボンサイ）から1:09 絞めで一本勝ちで優勝を決めた。
11月にサンディエゴから再来日したザビエル・シウバ（ナインナインジャパン）。
階級別はミディアムヘビーでオリベイラ・ナガイシ（ボンサイ）をキムラで極め、3:45 一本勝ちで優勝。
アダルト紫帯オープンクラス決勝戦はライト優勝のギレルメとミディアムヘビー優勝のザビエルの顔合わせに。
試合はザビエルが攻めまくる展開になるがギレルメは極めを凌ぎ切ってが10-0の大差の判定負けに。
アダルト紫帯オープンクラス
優 勝 ザビエル・シウバ（ナインナインジャパン）
準優勝 ギレルメ・ナカガワ（ボンサイ）
３ 位 クラウジオ・ルーカス（ボンサイ）
ダニーロ・ハマザキ（EVOX BJJ）はアダルト青帯フェザーを優勝しオープンクラスも３位に入賞。
年内に紫帯昇格が決まっているようだ。
アダルト青帯オープンクラスはカウアン・タニノと田中大成のImpacto Japan BJJでクローズアウト。
昨年とは逆の勝敗で今年はカウアン優勝・田中が準優勝となっている。
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KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear
とはいえ今大会の出場選手の過半数が日系ブラジル人だったので、それも致し方ない部分もあるが、この傾向は中部地区の大会において顕著だ。
またアダルト青帯ではダニーロ・ハマザキやカウアン・タニノら十代の選手たちの試合ぶりが目についた。
その中でもカウアン・タニノはまだジュブナイル以下のティーンであるにも関わらずにアダルト青帯でWゴールド獲得で大会2連覇を達成。
オープンクラスは昨年同様にチームメイトの田中大成と決勝戦をクローズアウトし、文字通りに大人顔負けのティーンらしからぬ強さを発揮してアメリカ・サンディエゴのATOS HQで長期修行してきた成果をまざまざと見せつけている。
アダルト茶帯オープンクラス決勝戦
イゴール・タナベ（ナインナインジャパン）
vs
ホドリゴ・ペレイラ（ボンサイ）
唯一のアダルト茶帯の試合はコパ・ブルテリアのリマッチ。
前回対戦時はホドリゴの負傷棄権で不完全燃焼だったが今回は絞めで4:45 イゴールが一本勝ち。
アダルト紫帯ライト決勝戦
ギレルメ・ナカガワ（ボンサイ）
vs
ジエゴ・ヨシタニ（小川柔術）
ワンマッチ決勝戦で三角絞めを極めたギレルメが1:55 秒殺一本勝ち。
アダルト紫帯ミドル
アルトゥール・ウエムラ（小川柔術）
vs
マテウス・ヒロトミ（ナインナインジャパン）
2-2/5-1でアルトゥールが僅差で勝利も試合途中に負傷したマテウスはオープンクラスを棄権。
アダルト紫帯フェザー
カシアーノ・イマイ（Impacto Japan BJJ）
vs
内山拓真（ボンサイ）
パスガードを決めたカシアーノが7-4で勝利。
アダルト紫帯で唯一の日本人優勝者を輩出したライトフェザー級。
内山清（イチケン柔術アカデミー豊橋）がクラウジオ・ルーカス（ボンサイ）から1:09 絞めで一本勝ちで優勝を決めた。
11月にサンディエゴから再来日したザビエル・シウバ（ナインナインジャパン）。
階級別はミディアムヘビーでオリベイラ・ナガイシ（ボンサイ）をキムラで極め、3:45 一本勝ちで優勝。
アダルト紫帯オープンクラス決勝戦はライト優勝のギレルメとミディアムヘビー優勝のザビエルの顔合わせに。
試合はザビエルが攻めまくる展開になるがギレルメは極めを凌ぎ切ってが10-0の大差の判定負けに。
アダルト紫帯オープンクラス
優 勝 ザビエル・シウバ（ナインナインジャパン）
準優勝 ギレルメ・ナカガワ（ボンサイ）
３ 位 クラウジオ・ルーカス（ボンサイ）
ダニーロ・ハマザキ（EVOX BJJ）はアダルト青帯フェザーを優勝しオープンクラスも３位に入賞。
年内に紫帯昇格が決まっているようだ。
アダルト青帯オープンクラスはカウアン・タニノと田中大成のImpacto Japan BJJでクローズアウト。
昨年とは逆の勝敗で今年はカウアン優勝・田中が準優勝となっている。
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