2019年12月13日
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【レポ】「COPA Las Conchas 2019 Sapporo」
12/8(日)、北海道・札幌の中島体育センターにてSJJJF・Las Conchas共催「COPA Las Conchas 2019 Sapporo」が開催された。
昨年よりSJJJFの12月開催の大会はコラボ大会となっており、昨年はモヤブランドとコラボしてモヤカップが開催されてた。
そして今年はアパレルブランドのLas Conchasとのコラボでコパラスコン開催となった。
これまでもLas Conchasは独自に主催大会を開催していたが、このコラボをきっかけに2020年度からはSJJJFとの共催という形で大会を継続していく見込みだ。
当初は今大会をもってコパラスコンは終了予定だったがSJJJFという強力なパートナーを得てコパラスコンが継続開催されるのはいいことだろう。
そんな今大会は既報の通りにラスコンがスポンサードしているシュシャと後藤の黒帯マッチが組まれたり、大会参加者全員にラスコンTシャツが贈呈されたりと独自色を出していた。
また同じくラスコンがスポンサードする女子黒帯の内山がメダル贈呈のメダルガールを務めたり、場内向けに行っていた実況&解説に参加するなど、随所にラスコンらしい特色が取り入れられている。
そして試合では北海道唯一のラスコン選手の諸沢が紫帯デビュー戦を行い、ポイントで先行されるも見事にフットロックで逆転一本勝ちするなどして大会を盛り上げていた。
北海道というとやはり道内での選手同士の対戦が多くなってしまう傾向があるが、今大会には北海道外からの参戦も多数あり、こういったことはコラボ大会ならではのこと。
大会開催を増やしていきたいSJJJFと大会存続を希望するラスコンの両者の思惑が一致して実現したこのコラボ大会をきっかけに来年以降もコパラスコンの継続開催とSJJJFの大会増加は出る側の選手にとっては吉報となっているのは間違いないだろう。
会場の札幌中島体育センター。
プロレスでは数々の名勝負が生まれ北の聖地として知られるこの会場で柔術大会が開催されるのは感慨深い。
今大会はキッズも同時開催され元気な試合ぶりで観客を和ませていた。
女子マッチも行われていたがオーバーリミットの同門対決が多かった。
オーバーリミットには30名を超す女子選手が在籍してるとのことだ。
北海道での大会では場内向けに実況・解説も行われていた。
これは仲間の応援に来てる柔術をやってない人にも柔術の見どころを知って欲しいとのことで毎回恒例となっている。
先月ロサンゼルスで開催されたSJJIFワールドで青帯で準優勝し紫帯昇格した諸沢陽斗(Over Limit BJJ)がアダルト紫帯オープンクラスのワンマッチ決勝戦紫帯デビュー戦。
序盤は攻められながらも持ち前の極め力を発揮して逆転一本勝ちで白星デビューを飾る。
諸沢は色帯時代から極めが強い選手として知られていたが、それは紫帯になって同様。
これからも北海道を代表する選手として活躍を期待したい。
マスター世代でも熱戦が続出した。
マスター3紫帯ライトフェザー決勝戦は東京から遠征してきた可知陽一(リバーサルジム新宿Me,We)を旭川在住の佐々木国博(HLCGYM)がオーバータイムで破る一戦がベストバウトに。
勝った佐々木はベストバウト賞としてサングラスを贈呈されニッコリ。
SJJJF主催大会は豪華賞品も魅力でサングラスの他にお食事券やお米など多数用意されている。
コパラスコンということで大会参加者全員にTシャツも配布された。
開会式ではみんながラスコンTシャツを着用して集合写真を撮影。
今大会はSJJJFとラスコンの共催という形で実現したコラボ大会。
大会が成功したことにやより、このSJJJFとラスコンのタッグは今後も継続が決まり、2020年からもコパラスコンが存続することとなった。
ガッチリ握手するラスコン代表の板橋氏とSJJJF会長・村田良蔵氏。
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©Bull Terrier Fight Gear
そんな今大会は既報の通りにラスコンがスポンサードしているシュシャと後藤の黒帯マッチが組まれたり、大会参加者全員にラスコンTシャツが贈呈されたりと独自色を出していた。
また同じくラスコンがスポンサードする女子黒帯の内山がメダル贈呈のメダルガールを務めたり、場内向けに行っていた実況&解説に参加するなど、随所にラスコンらしい特色が取り入れられている。
そして試合では北海道唯一のラスコン選手の諸沢が紫帯デビュー戦を行い、ポイントで先行されるも見事にフットロックで逆転一本勝ちするなどして大会を盛り上げていた。
北海道というとやはり道内での選手同士の対戦が多くなってしまう傾向があるが、今大会には北海道外からの参戦も多数あり、こういったことはコラボ大会ならではのこと。
大会開催を増やしていきたいSJJJFと大会存続を希望するラスコンの両者の思惑が一致して実現したこのコラボ大会をきっかけに来年以降もコパラスコンの継続開催とSJJJFの大会増加は出る側の選手にとっては吉報となっているのは間違いないだろう。
会場の札幌中島体育センター。
プロレスでは数々の名勝負が生まれ北の聖地として知られるこの会場で柔術大会が開催されるのは感慨深い。
今大会はキッズも同時開催され元気な試合ぶりで観客を和ませていた。
女子マッチも行われていたがオーバーリミットの同門対決が多かった。
オーバーリミットには30名を超す女子選手が在籍してるとのことだ。
北海道での大会では場内向けに実況・解説も行われていた。
これは仲間の応援に来てる柔術をやってない人にも柔術の見どころを知って欲しいとのことで毎回恒例となっている。
先月ロサンゼルスで開催されたSJJIFワールドで青帯で準優勝し紫帯昇格した諸沢陽斗(Over Limit BJJ)がアダルト紫帯オープンクラスのワンマッチ決勝戦紫帯デビュー戦。
序盤は攻められながらも持ち前の極め力を発揮して逆転一本勝ちで白星デビューを飾る。
諸沢は色帯時代から極めが強い選手として知られていたが、それは紫帯になって同様。
これからも北海道を代表する選手として活躍を期待したい。
マスター世代でも熱戦が続出した。
マスター3紫帯ライトフェザー決勝戦は東京から遠征してきた可知陽一(リバーサルジム新宿Me,We)を旭川在住の佐々木国博(HLCGYM)がオーバータイムで破る一戦がベストバウトに。
勝った佐々木はベストバウト賞としてサングラスを贈呈されニッコリ。
SJJJF主催大会は豪華賞品も魅力でサングラスの他にお食事券やお米など多数用意されている。
コパラスコンということで大会参加者全員にTシャツも配布された。
開会式ではみんながラスコンTシャツを着用して集合写真を撮影。
今大会はSJJJFとラスコンの共催という形で実現したコラボ大会。
大会が成功したことにやより、このSJJJFとラスコンのタッグは今後も継続が決まり、2020年からもコパラスコンが存続することとなった。
ガッチリ握手するラスコン代表の板橋氏とSJJJF会長・村田良蔵氏。
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