2019年12月19日
【レポ】マリアナスプロジャパン2019:黒帯

12/15(日)、千葉・舞浜の船橋市総合体育館で開催された「マリアナスプロジャパン2019」。
この大会はグアムで開催されているマリアナスオープン及び、コパデマリアナスに出場するためのトラベルパック(航空券、ホテル、参加費など)が賭けられているトライアルトーナメントだ。
アダルトの黒・茶・紫帯とマスター1黒帯のオープンクラス優勝者にそのトラベルパックが贈呈されることになっており、そのトラベルパック狙いで参戦してきた選手が数多くいた。
その中でも注目だったのはやはり黒帯のカテゴリーだった。
アダルト黒帯はマスター2のヨースキ・ストーがエントリーし、リダ・ハイサムとの初対決に挑み、サドンデスのオーバータイムにもつれ込む接戦を見せたが、最後はハイサムのアームロックで一本負けを喫した。
マスター1黒帯は過去に1勝1敗の五分の戦績のクレイトン・マノエルと塚田市太郎の決着戦が決勝戦で実現し、この試合も本戦では決着つかずでオーバータイムに突入し、クレイトンの引き込みに合わせた塚田のテイクダウンがハマって勝利し、2勝1敗と勝ち越しに。
そして女子にはトラベルパックが賭けられていなかったが、内山裕規が深津佐和子との階級&無差別の2連戦を2連勝で終え、Wゴールドを獲得している。

アダルト黒帯オープンクラス決勝戦で実現したヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)とリダ・ハイサム(CARPE DIEM)の初対決。
試合はサドンデスオーバータイムにもつれ込む接戦に。

本戦は一進一退の互角の攻防となったがオーバータイムではハイサムの猛攻にヨースキは防戦に回らざるを得ず。
最後はハイサムのアームロックが勝負を決めた。

ハイサムがアダルト黒帯でWゴールドを獲得して来年のマリアナスオープン参戦が確定。
今年も参戦したマリアナスオープンで来年はさらなる好成績を期待したい。

マスター1黒帯オープンクラス決勝戦は塚田市太郎(ダムファイトジャパン)とクレイトン・マノエル(Impacto Japan BJJ)の3度目の対戦に。
過去には1勝1敗の両者だが、今回の試合では塚田がオーバータイムで勝利して2勝1敗と勝ち越しを決めた。

マスター1黒帯オープンクラスを制した塚田がトラベルパック獲得。
塚田が来年のマリアナスオープンに初参戦を果たす。

女子は階級&無差別とも内山裕規(CARPE DIEM)と深津佐和子(ダムファイトジャパン)の2連戦に。
階級ではエゼキエルで、無差別は大差の判定勝ちで内山が2連勝でWゴールド。

女子にはトラベルパック贈呈はなかったが、主催者のスティーブ・シミズは
次回大会以降は女子にもトラベルパック贈呈を検討する、とコメントしていた。

マスター2黒帯フェザーはワンマッチ決勝戦。
佐野正巳(グレイシーバッハ富士宮)がマルコス・ナカムラ(Impacto Japan BJJ)から一本勝ちで優勝。

マスター2黒帯ライトもワンマッチ決勝戦に。
PUREBRED大宮時代の先輩である加藤鉄史(PUREBRED大宮)を後輩の広瀬貴行(パラエストラTB)がサドンデスで破って劇的勝利を飾った。

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マスター1黒帯は過去に1勝1敗の五分の戦績のクレイトン・マノエルと塚田市太郎の決着戦が決勝戦で実現し、この試合も本戦では決着つかずでオーバータイムに突入し、クレイトンの引き込みに合わせた塚田のテイクダウンがハマって勝利し、2勝1敗と勝ち越しに。
そして女子にはトラベルパックが賭けられていなかったが、内山裕規が深津佐和子との階級&無差別の2連戦を2連勝で終え、Wゴールドを獲得している。

アダルト黒帯オープンクラス決勝戦で実現したヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)とリダ・ハイサム(CARPE DIEM)の初対決。
試合はサドンデスオーバータイムにもつれ込む接戦に。

本戦は一進一退の互角の攻防となったがオーバータイムではハイサムの猛攻にヨースキは防戦に回らざるを得ず。
最後はハイサムのアームロックが勝負を決めた。

ハイサムがアダルト黒帯でWゴールドを獲得して来年のマリアナスオープン参戦が確定。
今年も参戦したマリアナスオープンで来年はさらなる好成績を期待したい。

マスター1黒帯オープンクラス決勝戦は塚田市太郎(ダムファイトジャパン)とクレイトン・マノエル(Impacto Japan BJJ)の3度目の対戦に。
過去には1勝1敗の両者だが、今回の試合では塚田がオーバータイムで勝利して2勝1敗と勝ち越しを決めた。

マスター1黒帯オープンクラスを制した塚田がトラベルパック獲得。
塚田が来年のマリアナスオープンに初参戦を果たす。

女子は階級&無差別とも内山裕規(CARPE DIEM)と深津佐和子(ダムファイトジャパン)の2連戦に。
階級ではエゼキエルで、無差別は大差の判定勝ちで内山が2連勝でWゴールド。

女子にはトラベルパック贈呈はなかったが、主催者のスティーブ・シミズは
次回大会以降は女子にもトラベルパック贈呈を検討する、とコメントしていた。

マスター2黒帯フェザーはワンマッチ決勝戦。
佐野正巳(グレイシーバッハ富士宮)がマルコス・ナカムラ(Impacto Japan BJJ)から一本勝ちで優勝。

マスター2黒帯ライトもワンマッチ決勝戦に。
PUREBRED大宮時代の先輩である加藤鉄史(PUREBRED大宮)を後輩の広瀬貴行(パラエストラTB)がサドンデスで破って劇的勝利を飾った。

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