English 
Portugues 
Japanese
2020年02月19日
【世界のタタミから】リバーサルジム沖縄 CROSS×LINE：沖縄
久しぶりに更新する「世界のタタミから」、今回は沖縄編として「リバーサルジム沖縄 CROSS×LINE」を紹介します。
このジムはかつてパンクラスで絶対王者として君臨していた砂辺光久が主宰する老舗ジムで、昨年９月に若山達也の若柔術と業務提携という事実上の買収をし、若柔術を改装しリニューアルオープンさせました。
そしてこのCROSS×LINEでも柔術クラスが開講され、CROSS×LINEと若柔術の合同練習日として毎週月曜日にここで柔術クラスが開講されています。
この提携以前から砂辺氏と若柔術代表の若山達也は昼間のプロ練習で一緒に練習していて交流があり、その際に若山がジムだけで生活できずに夜勤のアルバイトをしていたことから、その窮状を救いたいとの思いでこの提携＝吸収合併に至ったとのことでした。
知っての通りに砂辺氏はＭＭＡの専門家ではあるものの、柔術ではまだ青帯で、逆に若山は柔術家としては黒帯もＭＭＡではプロ修斗で１敗１分のまだ勝ち星がないルーキーの域を出ない選手。
なのでこの提携を通じて双方にＭＭＡと柔術の技術交流のメリットもあり、プロ選手・一般ジム生ともに好都合だったと思われます。
いま沖縄は柔術ジムのオープンラッシュに沸いており、その中でこのCROSS×LINEも週に１度とはいえ柔術クラスが開講されるようになり、またCROSS×LINEの会員は若柔術にも出稽古可能となったので、ますます柔術熱が盛んになっていくのは間違いないでしょう。
訪れた日はキックのクラスも行われており、リズミカルなミットを叩く音が響いていた。
壁や柱など至る所にジムのロゴが描かれている。
ジムの広さは奥行きがあり充分なマットスペースがあるが、もともとはキックのジムということでマットがやや硬く感じられた。
だが激しいテイクダウン練習の際に気を付ければ問題ないレベルだった。
リングも常設で設置されている。
テクニック指導の際は使われていなかったが、スパーリングではリングでもやっているそうだ。
ジムの本棚には砂辺氏が大ファンのワンピースのフィギュアが飾られていた。
ジムのロゴやフラッグもワンピースにインスパイアされたデザインだ。
日本でただ一人のＡＴＯＳ総帥であるアンドレ・ガウヴァオンの黒帯の若山達也。
指導力と実力は折り紙付きだが、ジム経営の才能はなかったようだ。
若山は自身が設立した若柔術とこのCROSS×LINEの他に、隔週でKRAZY BEEでも出張インストラクターをしている。
だがまだ完全にアルバイトを辞めれておらず、週末だけ夜勤を続けている。
現状ではまだ週に１度しかCROSS×LINEの柔術クラスはないが、今後は柔術クラスの出席率が増えていけばクラス増設するとのこと。
毎回これぐらいの参加者がいるなら、そう遠くない時期にクラス増設が叶うことだろう。
若柔術・若山とCROSS×LINE・砂辺の業務提携により、沖縄に新たな柔術ジムができたといっても過言ではない。
若山の指導力と砂辺の経営手腕のコラボで今後の繁栄も期待したい。
「リバーサルジム沖縄 CROSS×LINE」
住所：沖縄県那覇市首里久場川町2-133 ひやみかち3F
TEL/FAX：098-887-2373
MAIL:CROSSLINE_gym@yahoo.co.jp
■オフィシャルサイトはコチラから！
■過去の「世界のタタミから」はコチラから！
『Jiu Jitsu NERD』のFacebookページはコチラから！
『Jiu Jitsu NERD』のinstagramはコチラから！
LINEオープンチャット「柔術あれこれ」開設中
『Jiu Jitsu NERD』のTwitterはコチラから！
毎週配信のBJJニュース番組「BJJ-WAVE」はコチラから！
■試合動画やBJJ-WAVEなどの動画を配信しているYouTubeチャンネルはコチラから！
KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear
知っての通りに砂辺氏はＭＭＡの専門家ではあるものの、柔術ではまだ青帯で、逆に若山は柔術家としては黒帯もＭＭＡではプロ修斗で１敗１分のまだ勝ち星がないルーキーの域を出ない選手。
なのでこの提携を通じて双方にＭＭＡと柔術の技術交流のメリットもあり、プロ選手・一般ジム生ともに好都合だったと思われます。
いま沖縄は柔術ジムのオープンラッシュに沸いており、その中でこのCROSS×LINEも週に１度とはいえ柔術クラスが開講されるようになり、またCROSS×LINEの会員は若柔術にも出稽古可能となったので、ますます柔術熱が盛んになっていくのは間違いないでしょう。
訪れた日はキックのクラスも行われており、リズミカルなミットを叩く音が響いていた。
壁や柱など至る所にジムのロゴが描かれている。
ジムの広さは奥行きがあり充分なマットスペースがあるが、もともとはキックのジムということでマットがやや硬く感じられた。
だが激しいテイクダウン練習の際に気を付ければ問題ないレベルだった。
リングも常設で設置されている。
テクニック指導の際は使われていなかったが、スパーリングではリングでもやっているそうだ。
ジムの本棚には砂辺氏が大ファンのワンピースのフィギュアが飾られていた。
ジムのロゴやフラッグもワンピースにインスパイアされたデザインだ。
日本でただ一人のＡＴＯＳ総帥であるアンドレ・ガウヴァオンの黒帯の若山達也。
指導力と実力は折り紙付きだが、ジム経営の才能はなかったようだ。
若山は自身が設立した若柔術とこのCROSS×LINEの他に、隔週でKRAZY BEEでも出張インストラクターをしている。
だがまだ完全にアルバイトを辞めれておらず、週末だけ夜勤を続けている。
現状ではまだ週に１度しかCROSS×LINEの柔術クラスはないが、今後は柔術クラスの出席率が増えていけばクラス増設するとのこと。
毎回これぐらいの参加者がいるなら、そう遠くない時期にクラス増設が叶うことだろう。
若柔術・若山とCROSS×LINE・砂辺の業務提携により、沖縄に新たな柔術ジムができたといっても過言ではない。
若山の指導力と砂辺の経営手腕のコラボで今後の繁栄も期待したい。
「リバーサルジム沖縄 CROSS×LINE」
住所：沖縄県那覇市首里久場川町2-133 ひやみかち3F
TEL/FAX：098-887-2373
MAIL:CROSSLINE_gym@yahoo.co.jp
■オフィシャルサイトはコチラから！
■過去の「世界のタタミから」はコチラから！
『Jiu Jitsu NERD』のFacebookページはコチラから！
『Jiu Jitsu NERD』のinstagramはコチラから！
LINEオープンチャット「柔術あれこれ」開設中
『Jiu Jitsu NERD』のTwitterはコチラから！
毎週配信のBJJニュース番組「BJJ-WAVE」はコチラから！
■試合動画やBJJ-WAVEなどの動画を配信しているYouTubeチャンネルはコチラから！
KinyaBJJ.com
©Bull Terrier Fight Gear
