2020年06月12日
【大会】F2W:今後の大会見どころ紹介
いまアメリカで毎週のようにプロイベントを開催しているF2W(Fight To Win)。
周知の通りにコロナショックにより国内外でレギュラートーナメントの開催がなく、試合を見る機会がないため、こういったプロイベントの開催とライブストリーミングでの配信は非常に有難いところです。
かくいう自分もかつてはほぼ毎週末に大会があったため、F2WやKASAIなど海外のプロイベントまではチェックしきれない状況でした。
ですが現在はほぼ毎週末にプロイベントの開催&ライブストリーミングがあるので、それが楽しみになっています。
その中でも最もアクティブに大会を開催しているF2Wは次回大会と次々回大会のメインカードがすでに決まっているので、そのカードの見どころ紹介をします。
まず今週末の金曜日の夜(現地時間)に開催されるF2W 143はメインにフェリッペ・アンドリューvsヴィトー・ウゴのライトヘビー級タイトルマッチがギありで行われます。
ヴィトー・ウゴは昨年のムンジアルで茶帯Wゴールドを獲得し黒帯になった選手で、黒帯になってからも多数の実績を持つ、サウロ&シャンジのヒベイロ兄弟の愛弟子です。
対するフェリッペ・アンドリューは今年1月のIBJJFヨーロピアンでキーナン・コーネリアスから三角絞めで一本勝ちし、その名を知らしめたのは記憶に新しいところ。
ですがその翌月にはロベルト・ヒメネスに絞めで一本負けしてるので、vsキーナン戦の一本勝ちがフロックではないところをこの試合で見せれるか?!に注目です。
ヴィトー・ウゴvsフェリッペ・アンドリュー
続いてセミファイナルはナチエリ・ジーザスvsアナ・カロリーナの女子ウケルター級・ギありタイトルマッチ。
ナチエリは黒帯ムンジアル王者で旦那はIBJJFヨーロピアン王者のマヌエル・ヒバマールという柔術黒帯カップル。
そして挑戦者のアナ・カロリーナも黒帯でムンジアルを3回優勝の現役世界王者にしてホドウフォ・ヴィレイラの妹。
そして一昨年にはムンジアル王者のルアナ・アズギエルと同性婚をしたことでも話題になりました。
レギュラートーナメントではナチがミディアムヘビー〜ヘビーでアナカロがミドルなので、階級的にはナチが上という一戦、これも興味深い顔合わせです。
ナチエリ・ジーザスvsアナ・カロリーナ
さらについ最近F2Wで試合したばかりのエリザベス・クレイとケンドール・リューシンのノーギマッチも決定。
エリザベスは先週末にF2Wが運営する別ブランド「Who's Number One」でヒールフックで一本勝ちしてサブミッションオブナイトを獲得した選手。
ケンドール・リューシンも先月にガヴィ・ガルシアとタイトルマッチで戦い、試合終盤まではレスリング仕込みのスタンドテクニックを駆使して互角の勝負を行うもテイクダンを許してからは一気に攻め込まれて一本負けしてしまいました。
ですが体格差のある試合だったこと、あのガヴィが相手だったことを考えると大健闘といえるでしょう。
そんなエリザベスvsケンドールのノーギマッチ、これも必見でしょう。
エリザベス・クレイvsケンドール・リューシン
F2W 143の翌週には早くもF2W 144の開催が;決定しており、そのメインカード3試合も決定済み。
メインはハファエル・ロバトJrとルーカス・バルボーザのギありタイトルマッチ、セミはタリタ・アレンカーvsナタリー・ヒベイロ、セミ前にはエドウィン・ナジミvsジョナタス・グレイシーが組まれてます。
ロバトJrはMMAを引退後、柔術&グラップリングの試合にのみ出場ということで先月のF2Wで試合復帰したばかりで、その相手のルーカス・ハルクも黒帯デビュー戦でキーナン・コーネリアスから勝利したロベルト・ヒメネスとF2Wで対戦し腕十字で返り討ちにし、相変わらずの強さを見せていました。
セミのタリタvsナタリーは通常はライトフェザーのタリタ、ライトのナタリーで2階級差があるとはいえ、常にアグレッシブな試合をするタリタの感情むき出しの激情ファイトとナタリーのボーイフレンドであるルーカス・レイチ仕込みのハイレベルなハーフガードを駆使しての技巧戦はかみ合うと思われ、これも見どころがあるでしょう。
またエドウィンvsジョナタスは両者とも高確率で一本決着になるため、どちらが極めるか?!というスリリングなサブミッションマッチになるのは必至なだけに、これも目を離せません。
ハファエル・ロバトJr
ルーカス・バルボーザ
タリタ・アレンカー
ナタリー・ヒベイロ
エドウィン・ナジミ
ジョタタス・グレイシー
以上のように注目カード目白押しのF2W、143は日本時間の6/13(土)のAM8:00から、144は6/20(土)のAM8:00から、それぞれ試合開始予定。
メインカードはだいたい10:30ぐらいから開始すると思われます。
大会配信はフローグラップリングで視聴可能です。
■フローグラップリングの配信ページ、143はコチラ、144はコチラから!
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ヴィトー・ウゴは昨年のムンジアルで茶帯Wゴールドを獲得し黒帯になった選手で、黒帯になってからも多数の実績を持つ、サウロ&シャンジのヒベイロ兄弟の愛弟子です。
対するフェリッペ・アンドリューは今年1月のIBJJFヨーロピアンでキーナン・コーネリアスから三角絞めで一本勝ちし、その名を知らしめたのは記憶に新しいところ。
ですがその翌月にはロベルト・ヒメネスに絞めで一本負けしてるので、vsキーナン戦の一本勝ちがフロックではないところをこの試合で見せれるか?!に注目です。
ヴィトー・ウゴvsフェリッペ・アンドリュー
続いてセミファイナルはナチエリ・ジーザスvsアナ・カロリーナの女子ウケルター級・ギありタイトルマッチ。
ナチエリは黒帯ムンジアル王者で旦那はIBJJFヨーロピアン王者のマヌエル・ヒバマールという柔術黒帯カップル。
そして挑戦者のアナ・カロリーナも黒帯でムンジアルを3回優勝の現役世界王者にしてホドウフォ・ヴィレイラの妹。
そして一昨年にはムンジアル王者のルアナ・アズギエルと同性婚をしたことでも話題になりました。
レギュラートーナメントではナチがミディアムヘビー〜ヘビーでアナカロがミドルなので、階級的にはナチが上という一戦、これも興味深い顔合わせです。
ナチエリ・ジーザスvsアナ・カロリーナ
さらについ最近F2Wで試合したばかりのエリザベス・クレイとケンドール・リューシンのノーギマッチも決定。
エリザベスは先週末にF2Wが運営する別ブランド「Who's Number One」でヒールフックで一本勝ちしてサブミッションオブナイトを獲得した選手。
ケンドール・リューシンも先月にガヴィ・ガルシアとタイトルマッチで戦い、試合終盤まではレスリング仕込みのスタンドテクニックを駆使して互角の勝負を行うもテイクダンを許してからは一気に攻め込まれて一本負けしてしまいました。
ですが体格差のある試合だったこと、あのガヴィが相手だったことを考えると大健闘といえるでしょう。
そんなエリザベスvsケンドールのノーギマッチ、これも必見でしょう。
エリザベス・クレイvsケンドール・リューシン
F2W 143の翌週には早くもF2W 144の開催が;決定しており、そのメインカード3試合も決定済み。
メインはハファエル・ロバトJrとルーカス・バルボーザのギありタイトルマッチ、セミはタリタ・アレンカーvsナタリー・ヒベイロ、セミ前にはエドウィン・ナジミvsジョナタス・グレイシーが組まれてます。
ロバトJrはMMAを引退後、柔術&グラップリングの試合にのみ出場ということで先月のF2Wで試合復帰したばかりで、その相手のルーカス・ハルクも黒帯デビュー戦でキーナン・コーネリアスから勝利したロベルト・ヒメネスとF2Wで対戦し腕十字で返り討ちにし、相変わらずの強さを見せていました。
セミのタリタvsナタリーは通常はライトフェザーのタリタ、ライトのナタリーで2階級差があるとはいえ、常にアグレッシブな試合をするタリタの感情むき出しの激情ファイトとナタリーのボーイフレンドであるルーカス・レイチ仕込みのハイレベルなハーフガードを駆使しての技巧戦はかみ合うと思われ、これも見どころがあるでしょう。
またエドウィンvsジョナタスは両者とも高確率で一本決着になるため、どちらが極めるか?!というスリリングなサブミッションマッチになるのは必至なだけに、これも目を離せません。
ハファエル・ロバトJr
ルーカス・バルボーザ
タリタ・アレンカー
ナタリー・ヒベイロ
エドウィン・ナジミ
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以上のように注目カード目白押しのF2W、143は日本時間の6/13(土)のAM8:00から、144は6/20(土)のAM8:00から、それぞれ試合開始予定。
メインカードはだいたい10:30ぐらいから開始すると思われます。
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