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2020年06月17日
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【Review Wednesday】ヴィーガンバーガー食レポ by 石井拓
こんばんは、ビーガンの伝道師・石井拓です。
今回はなんとかの有名なバーガーチェーンのモスバーガーで全国発売された「グリーンバーガー」についてレビューさせて頂きます。
なぜ今回このグリーンバーガーの食レポに至ったかというと、今年開催予定だったオリンピックに合わせて日本のバーガーチェーン店としては初の商品開発となったバター・卵などの乳製品を使用せず植物性のみの「プラントベースバーガー（ビーガンバーガー）」だからなのです。
モスバーガーで発売中の「グリーンバーガー」
ビーガンが世界の柔術家の間で流行っているのは過去に寄稿した記事の通りで、エリオ・グレイシーのグレイシーダイエットや、ミヤオ兄弟も食生活に取り入れているのが知られています。
いまは日本でもビーガンが徐々に流行りつつあるので、この機会にこのビーガンバーガーを試してもらいたいと思い、紹介の場を頂いた次第です。
現在世界中がコロナ禍で日本以外の国々がロックダウンが未だに解けない状況で、アメリカに関しては８月までロックダウンが継続され、家からも外出できない状況だとロサンゼルスの友人から聞きました。
そんなアメリカでコロナウィルスへの対策としてプラントベースダイエット（植物由来の食事）で免疫を高める人が多くなってきているそうです。
最近ではマイク・タイソンが53歳でキレのあるミット打ちを披露し、数年前から「プラントベースダイエット」を実践していると報じられていました。
マイク・タイソンのビーガン前＆後の比較画像。
ビーガン後の方がすっきりしてシェイプアップされてます。
そしてロサンゼルス周辺ではこのプラントベースのみの「Veggie Grill」というハンバーガーショップに柔術の友人と行ったりしてました。
またIBJJFパンの会場であるアーヴァイン大学の敷地内にそのバーガーショップがあったので試合が終わった直後に着替えもせず柔術衣のまま、ビーガンバーガーを買いに行った思い出もあります。
そしてアメリカで柔術と組み合わせたりしている「プラントベースダイエット」をこれから身近に感じ、日本でもコロナ対策や練習量が減り体重が気になる方には試してみるいい機会かと思います。
ハンバーガーとしてほうれん草を使用した緑色のバンズが如何にもという風貌です。
ロサンゼルス周辺にある「Veggie Grill」。
ＬＡ在住時はよく行っていました。
「Veggie Grill」のビーガンバーガー。
とてもおいしいです。
これはモスのグリーンバーガー。
緑色のバンズがいかにもビーガンぽい印象です。
海外（特に台湾）からの 五葷（ねぎ、らっきょう、にら、にんにく、玉ねぎ ）など刺激の強いものを取らない観光客を想定してか、味は全体的にやさしめな印象でした。
ハンバーガーで一番気になるパティですが、以前からお肉の代わりに大豆を使用したソイパティを発売しており従来のお肉を再現するのが難しいためか卵白などが使用されていました。
ですが今回は卵を使用できない制限の元、代替品として使用されているのがなんとコンニャクだそうです。
海外ではすでにそういった植物性のみのパティはいくつかありましたが、コンニャクを使用しているのは日本らしさを感じます。
これだけ制限が厳しい状況下でもしっかりとバーガーとしてのボリュームは十分に感じられ、なんといっても食べた時の感覚がバーガー特有の脂っこくジャンキーな感じもなく消化にも優しく感じられました。
料金は538円（税別）とレギュラーバーガーよりも割高な印象はありますがその価値は十分にあるのではないかと思います。
もちろんビーガン先進国のアメリカなどに比べまだまだプラントベースの認知度は低いのですが、手軽にエリオ・グレイシーのグレイシーダイエットを模したビーガンの食事メニューを一般の方にも知ってもらえるかと思うと嬉しい限りです。
これまではプラントベースとは縁が感じられない食生活をしていたミヤオ兄弟もニューヨークに移住してからはプラントベースの食事に切り替えており、その感想を「身体が軽く力の衰えもなく調子もいい」と語っていたので、これからは日本の柔術家の間でも流行る可能性があるのではないでしょうか。
なので皆さんも気軽にダイエットの一環でビーガン食を試してみて欲しいと思っています。
モスバーガー「グリーンバーガー」
■詳細はコチラから！
【発売中】
石井拓・著「なぜ世界はVEGANを選ぶのか」
■詳細＆購入はコチラから！
■著書のセルフレビューはコチラから！
ブラジリアン柔術家 石井拓
「柔術 × ヴィーガン」プラントベースで目指した世界一−石井拓さん
【Today's pick up】
ブルテリア「コットンマスク・モノグラム」
ベストセラーで絶賛発売中のブルテリアのマスクシリーズの最新作。
モノグラム柄のコットンマスクは肌触りも最高。
さらにフィルターポケット付きでそこに保冷剤を入れることもできる優れもの。
近日発売予定
©Bull Terrier Fight Gear
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日本初のブラジリアン柔術専門番組
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「ミューズ柔術アカデミー」
練習時間：
月・火・金 / 19:30-22:00
土曜 / 11:00-13:00
費用：
7000円（レギュラー会員）
4000円（女性＆学生）
5000円（週１会員）
JR＆大江戸線
代々木駅西口より徒歩１分
WEB SITE
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KinyaBJJ.com
いまは日本でもビーガンが徐々に流行りつつあるので、この機会にこのビーガンバーガーを試してもらいたいと思い、紹介の場を頂いた次第です。
現在世界中がコロナ禍で日本以外の国々がロックダウンが未だに解けない状況で、アメリカに関しては８月までロックダウンが継続され、家からも外出できない状況だとロサンゼルスの友人から聞きました。
そんなアメリカでコロナウィルスへの対策としてプラントベースダイエット（植物由来の食事）で免疫を高める人が多くなってきているそうです。
最近ではマイク・タイソンが53歳でキレのあるミット打ちを披露し、数年前から「プラントベースダイエット」を実践していると報じられていました。
マイク・タイソンのビーガン前＆後の比較画像。
ビーガン後の方がすっきりしてシェイプアップされてます。
そしてロサンゼルス周辺ではこのプラントベースのみの「Veggie Grill」というハンバーガーショップに柔術の友人と行ったりしてました。
またIBJJFパンの会場であるアーヴァイン大学の敷地内にそのバーガーショップがあったので試合が終わった直後に着替えもせず柔術衣のまま、ビーガンバーガーを買いに行った思い出もあります。
そしてアメリカで柔術と組み合わせたりしている「プラントベースダイエット」をこれから身近に感じ、日本でもコロナ対策や練習量が減り体重が気になる方には試してみるいい機会かと思います。
ハンバーガーとしてほうれん草を使用した緑色のバンズが如何にもという風貌です。
ロサンゼルス周辺にある「Veggie Grill」。
ＬＡ在住時はよく行っていました。
「Veggie Grill」のビーガンバーガー。
とてもおいしいです。
これはモスのグリーンバーガー。
緑色のバンズがいかにもビーガンぽい印象です。
海外（特に台湾）からの 五葷（ねぎ、らっきょう、にら、にんにく、玉ねぎ ）など刺激の強いものを取らない観光客を想定してか、味は全体的にやさしめな印象でした。
ハンバーガーで一番気になるパティですが、以前からお肉の代わりに大豆を使用したソイパティを発売しており従来のお肉を再現するのが難しいためか卵白などが使用されていました。
ですが今回は卵を使用できない制限の元、代替品として使用されているのがなんとコンニャクだそうです。
海外ではすでにそういった植物性のみのパティはいくつかありましたが、コンニャクを使用しているのは日本らしさを感じます。
これだけ制限が厳しい状況下でもしっかりとバーガーとしてのボリュームは十分に感じられ、なんといっても食べた時の感覚がバーガー特有の脂っこくジャンキーな感じもなく消化にも優しく感じられました。
料金は538円（税別）とレギュラーバーガーよりも割高な印象はありますがその価値は十分にあるのではないかと思います。
もちろんビーガン先進国のアメリカなどに比べまだまだプラントベースの認知度は低いのですが、手軽にエリオ・グレイシーのグレイシーダイエットを模したビーガンの食事メニューを一般の方にも知ってもらえるかと思うと嬉しい限りです。
これまではプラントベースとは縁が感じられない食生活をしていたミヤオ兄弟もニューヨークに移住してからはプラントベースの食事に切り替えており、その感想を「身体が軽く力の衰えもなく調子もいい」と語っていたので、これからは日本の柔術家の間でも流行る可能性があるのではないでしょうか。
なので皆さんも気軽にダイエットの一環でビーガン食を試してみて欲しいと思っています。
モスバーガー「グリーンバーガー」
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ブラジリアン柔術家 石井拓
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【Today's pick up】
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モノグラム柄のコットンマスクは肌触りも最高。
さらにフィルターポケット付きでそこに保冷剤を入れることもできる優れもの。
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WEB SITE
KinyaBJJ.com
