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2020年06月29日
【結果】３ＧＣ「KUMITE �掘廛蹈戰襯函Ε劵瓮優后▲痢璽�大会を制し歓喜の涙
賞金1万ドルの8人トーナメント「KUMITE(組手)」をメインに大会を開催している3GCことサードコーストグラップリング。
初回はミドル、前回はヘビーのドーギトーナメントで、今回はノーギの180lbs=約90kgでトーナメントが行われた。
ノーギということでギありトーナメントに比べバラエティに富んだメンバーが集まり、帯色を超えた顔合わせも実現するなど興味深い対戦が続出した。
3GCは大会独自のルールを制定しており、サブミッションを極めるか11ポイント先取で勝利となる。
時間内に決着付かない場合はオーバータイムのゴールデンポイントで、先にポイントを取った選手が勝利で、オーバータイムも時間切れの場合はレフリー判定で勝敗を決する。
そしてオーバータイム突入時には本戦でポイントが多い方にポジションの選択権がありわクローズド、インサイドクローズド、スタンドの3つのポジションから選べるというものだ。
この3GCルールで行われている「KUMITE �掘廖�1回戦から必見モノのトーナメントとなっているので、ざっと紹介したい。
まずルオトロvsヒメネスは紫帯のルオトロと黒帯のヒメネスというギありでは実現不可な組み合わせや、ホシャvsコーディのMMA vsレスラーといった趣の試合、そしてマリーニョ vsタマのノーギスペシャリスト同士の対戦など、どれも好勝負必至のカードがずらりと並んでいる。
ここからはその1回戦から決勝戦までの全試合を詳報していく。
トーナメント表
■１回戦
タイ・ルオトロ（ATOS）
vs
ロベルト・ヒメネス（スタジオ76）
本戦は一進一退の攻防もヒメネスが２ポイント奪取し、オーバータイムのポジション選択権を獲得。そこでクローズドを選び、アームドラッグからバックマウントに移行してゴールデンスコアで勝利した。
ピエール・オリヴィエレ（ヘンゾグレイシー・カナダ）
vs
ジョン・コムス（イーストントレーニングセンター）
レッドツェッペリンの「移民の歌」で入場のピエールはカナダ人、タイするコムスはオジー・オズボーンの「クレイジートレイン」でマットイン。試合はコムスのパスガードが冴えわたり、パス×３＆スイープ×２で11ポイント先取で勝ち上がり。
ヴァグナー・ホシャ（ファイトスポーツ）
vs
コーディ・スティール（チェックマット）
ＵＦＣのベテラン・ヴァグナーとレスリングをバックボーンとするコーディの試合は予想通りにスタンドレスリングに終始。互いにスタンドに拘り、両者に膠着のペナルティが入る。そしてオーバータイムも同じ展開になるもヴァグナーがテイクダウンに成功し辛勝。
ペドロ・マリーニョ（グレイシーバッハ）
vs
ジョニー・タマ（スタジオ76）
ノーギ賞金トーナメント・JITZKING優勝のマリーニョとIBJJFワールドノーギ世界王者のタマのノーギスペシャリスト同士の対戦はガードに引き込んだタマのガードを跳び超えるようにパスガードしつつ、そこから首を取ってチョークを極めたマリーニョが一本勝ち。
■準決勝
ロベルト・ヒメネス（スタジオ76）
vs
ジョン・コムス（イーストントレーニングセンター）
引き込みのヒメネスがクローズドからバック、ボディトライアングルと優位に試合を進めていくがコムスもサブミッションは極めさせず。そしてオーバータイムに突入するとヒメネスが三角絞めから腕を極めて一本勝ちで決勝戦進出を決めた。
ヴァグナー・ホシャ（ファイトスポーツ）
vs
ペドロ・マリーニョ（グレイシーバッハ）
意外にもスタンドで向かっていくマリーニョだがヴァグナーの方がやや優位か。だがオーバータイムになりインサイドガードを選んだヴァグナーをヒザ十字〜50/50でスイープ狙いのマリーニョ。だが凌がれてスタンドになり、ヴァグナーがテイクダウンを決め勝利。
■決勝戦
ロベルト・ヒメネス（スタジオ76）
vs
ヴァグナー・ホシャ（ファイトスポーツ）
ガードのヒメネス、トップのヴァグナーという両者の持ち味がかみ合うかと思われたが、やや膠着気味。試合終了間際にヒメネスのベリンボロが炸裂しバックを奪うもスラムで脱出のヴァグナー。オーバータイムでも決着つかずレフェリー判定になり、ニアパスのヴァグナーか、スイープ＆サブミッションのヒメネスかという難しい判定もレフェリーはヒメネス勝利を支持。
３試合を勝ちぬいてトーナメントを制したヒメネスが賞金１万ドル獲得した。
優勝したロベルト・ヒメネス。
最近はほぼ毎週何かしらの大会に出ていたが、あと一歩の子ところで優勝賞金を逃していただけに、この優勝は嬉しかったことだろう。
3GCの次回大会は7/11に開催される「KUMITE�検廖�
この大会ではノーギの無差別級トーナメントが開催予定となっている。
■大会詳細はコチラから
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綿100％のマスクで、マスクの前面にブルテリアの定番モノグラム柄をプリント。
そしてブランドタグの赤がいいアクセントになっており、デザイン性も高い逸品。
900円というお手頃価格なのも嬉しい。大好評発売中！
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土曜 / 11:00-13:00
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7000円（レギュラー会員）
4000円（女性＆学生）
5000円（週１会員）
JR＆大江戸線
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そしてオーバータイム突入時には本戦でポイントが多い方にポジションの選択権がありわクローズド、インサイドクローズド、スタンドの3つのポジションから選べるというものだ。
この3GCルールで行われている「KUMITE �掘廖�1回戦から必見モノのトーナメントとなっているので、ざっと紹介したい。
まずルオトロvsヒメネスは紫帯のルオトロと黒帯のヒメネスというギありでは実現不可な組み合わせや、ホシャvsコーディのMMA vsレスラーといった趣の試合、そしてマリーニョ vsタマのノーギスペシャリスト同士の対戦など、どれも好勝負必至のカードがずらりと並んでいる。
ここからはその1回戦から決勝戦までの全試合を詳報していく。
トーナメント表
■１回戦
タイ・ルオトロ（ATOS）
vs
ロベルト・ヒメネス（スタジオ76）
本戦は一進一退の攻防もヒメネスが２ポイント奪取し、オーバータイムのポジション選択権を獲得。そこでクローズドを選び、アームドラッグからバックマウントに移行してゴールデンスコアで勝利した。
ピエール・オリヴィエレ（ヘンゾグレイシー・カナダ）
vs
ジョン・コムス（イーストントレーニングセンター）
レッドツェッペリンの「移民の歌」で入場のピエールはカナダ人、タイするコムスはオジー・オズボーンの「クレイジートレイン」でマットイン。試合はコムスのパスガードが冴えわたり、パス×３＆スイープ×２で11ポイント先取で勝ち上がり。
ヴァグナー・ホシャ（ファイトスポーツ）
vs
コーディ・スティール（チェックマット）
ＵＦＣのベテラン・ヴァグナーとレスリングをバックボーンとするコーディの試合は予想通りにスタンドレスリングに終始。互いにスタンドに拘り、両者に膠着のペナルティが入る。そしてオーバータイムも同じ展開になるもヴァグナーがテイクダウンに成功し辛勝。
ペドロ・マリーニョ（グレイシーバッハ）
vs
ジョニー・タマ（スタジオ76）
ノーギ賞金トーナメント・JITZKING優勝のマリーニョとIBJJFワールドノーギ世界王者のタマのノーギスペシャリスト同士の対戦はガードに引き込んだタマのガードを跳び超えるようにパスガードしつつ、そこから首を取ってチョークを極めたマリーニョが一本勝ち。
■準決勝
ロベルト・ヒメネス（スタジオ76）
vs
ジョン・コムス（イーストントレーニングセンター）
引き込みのヒメネスがクローズドからバック、ボディトライアングルと優位に試合を進めていくがコムスもサブミッションは極めさせず。そしてオーバータイムに突入するとヒメネスが三角絞めから腕を極めて一本勝ちで決勝戦進出を決めた。
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vs
ペドロ・マリーニョ（グレイシーバッハ）
意外にもスタンドで向かっていくマリーニョだがヴァグナーの方がやや優位か。だがオーバータイムになりインサイドガードを選んだヴァグナーをヒザ十字〜50/50でスイープ狙いのマリーニョ。だが凌がれてスタンドになり、ヴァグナーがテイクダウンを決め勝利。
■決勝戦
ロベルト・ヒメネス（スタジオ76）
vs
ヴァグナー・ホシャ（ファイトスポーツ）
ガードのヒメネス、トップのヴァグナーという両者の持ち味がかみ合うかと思われたが、やや膠着気味。試合終了間際にヒメネスのベリンボロが炸裂しバックを奪うもスラムで脱出のヴァグナー。オーバータイムでも決着つかずレフェリー判定になり、ニアパスのヴァグナーか、スイープ＆サブミッションのヒメネスかという難しい判定もレフェリーはヒメネス勝利を支持。
３試合を勝ちぬいてトーナメントを制したヒメネスが賞金１万ドル獲得した。
優勝したロベルト・ヒメネス。
最近はほぼ毎週何かしらの大会に出ていたが、あと一歩の子ところで優勝賞金を逃していただけに、この優勝は嬉しかったことだろう。
3GCの次回大会は7/11に開催される「KUMITE�検廖�
この大会ではノーギの無差別級トーナメントが開催予定となっている。
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WEB SITE
KinyaBJJ.com
