2020年07月13日
【結果】F2W 146:シャビエル・シウバがベルト獲得、カイオ&エドウィン勝利
7/10(金)、テキサス・ヒューストンにてF2W 146が開催された。
大会再開以降、ほぼ毎週末にイベントを主催していたが先週はアメリカの独立記念日のためにイベントがなく、2週間ぶりの開催となった。
今大会のメインはエドウィン・ナジミvsケイシーニョが組まれ、セミにはカイオ・テハのノーギマッチをラインナップ。
アンダーカードにはブルテリアがスポンサードするシャビエル・シウバのミドル級タイトルマッチもあり、なかなかに興味をそそられるカードが並んでいる。
メインのエドウィンvsケイシーニョはレギュラートーナメントでは階級が違うため、これまで対戦がなかったであろう顔合わせで、こういったレアな対戦が組まれるのがワンマッチ大会のいいところ。
ちなみにエドウィンはライトでケイシーニョはフェザーを主戦場にしているのでエドウィンの方が1階級上となり、やや体格差が感じられた。
試合はエドウィンがRNCを極めての一本勝ちし、相変わらずの極めの強さを見せつけていた。
そしてカイオのノーギマッチは対戦相手のゲイブ・タットルがノーギの専門ジム、10th PLANET所属ということもあり、好勝負が期待されたが終わってみればいつも通りのカイオの圧勝ぶりでゲイブのいいとこは全く見られず。
ただカイオもポジショニングで優位に試合を進めるも極めるまでには至らず、レフェリー判定勝ちとなったが、試合内容的にはやや凡戦の印象は拭えなかった。
茶帯ミドルのタイトルマッチに抜擢されたシャビエル・シウバはクレイ・メイフィールドの対戦となったが、シャビエルのバランス抜群のトップゲームが繰り広げられ、判定2-1のレフェリー判定勝ちも危ない場面はなく盤石の勝利といっていいだろう。
その他のカードはいつもの通りにネームバリューのある選手の名は見られず、ローカル大会のアンダーカードでしかなかったが、全35試合のロングイベントは会場で見るにしろ、オンラインで見るにしろ、見る側の根気も必要だ。
また次週のF2Wも注目カードが組まれており、メインでハファエル・ロバトJrvsエルトン・ジュニオールのライトヘビー級タイトルマッチとマヌエル・ヒバマールvsジョナタ・アウヴェスがマッチアップ。
さらに女子マッチとしてルイザ・モンテイロとエリザベス・クレイの黒帯vs茶帯マッチもラインナップされており、次週も見逃せない大会となりそうだ。
エドウィン・ナジミ(グレイシーバッハ)
vs
オズワルド・ケイシーニョ(ARES JJ)
エドウィン、ケイシーニョともにF2Wにはレギュラー参戦中。今回はそんなレギュラー参戦選手同士の対戦がメインを飾った。試合巧者のケイシーニョ、極めのエドウィンの図式だったが、試合はエドウィンの極めが上回り、バックマウントからRNCで一本勝ち。
しっかりとポジションを奪ってからRNCを極めきって一本勝ちしたエドウィン。
F2Wではミドル級のタイトルホルダーだけに今後もメインイベンターとして活躍していくのは間違いない。
カイオ・テハ(ブラザCTA)
vs
ゲイブ・タットル(10th PLANET)
セミで組まれたカイオ・テハのノーギマッチは10 PLANETの新鋭・ゲイブが相手。引き込んで攻めていったゲイブのガードワークを難なくパスし次々とポジションを奪っていく横綱相撲。だが極めには至らず判定勝ちになってしまった。試合終盤のカイオはスタミナ切れが顕著だった。
シャビエル・シウバ(カーウソングレイシー)
vs
クレイ・メイフィールド(ペジオサブミッションファイティング)
ガードワークに定評があるシャビエルだが、相手が引き込んだため、得意のガードを見せるチャンスがなかったが、バランスのいいトップゲームで安定した試合ぶり。結果は2-1の判定勝ちだが内容的に危ない場面はなく完勝といっていいだろう。
昨年は日本に長期滞在し大会に出まくっていたシャビエル。今年の春に茶帯になったがコロナショックで試合出場の機会がなかった。そしてついに今大会で茶帯デビューを果たし、見事に勝利&ベルト奪取の快挙だ。
シャビエル・シウバの茶帯昇格のニュースはコチラから!
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