2020年11月17日
【レポ】JBJJF全日本2020:黒帯 その1
11/15(日)、神奈川県横浜市の横浜武道館でJBJJF主催「全日本選手権」が開催された。
今大会の前週にはSJJJF主催の全日本選手権が開催されており、奇しくも2週連続で2つの連盟による全日本選手権が開催されたことになる。
SJJJFの全日本は3回目だったが、JBJJFの全日本は今回で21回目の開催で、その歴史は比べるべくもないが、参加数ではSJJJFの全日本はアダルト、マスター、キッズの合計とはいえ参加総数600人を超えていたのに対し、JBJJFの全日本は青帯から黒帯までを合計しても90人足らずだった。
これは全日本マスターのときと同様で、コロナ感染対策で参加費が値上げになってしまったことが要因だったのは想像に難くない。
とはいえ20年の歴史を誇るJBJJFの全日本だけに、参加者の人数こそ少なかったものの、国内トップクラスの選手が全国から集結しての試合の数々はこれぞ全日本といえるクオリティだったといえるだろう。
そんなJBJJFの全日本、黒帯は9階級のエントリーがあり、それを2回に分けてレポートする。
まずはルースターからフェザーまでを紹介したい。
ルースター1回戦
芝本幸司(トライフォース)
vs
片山泰輔(CARPE DIEM)
3人巴戦のルースターは芝本&澤田のトライフォースコンビにCARPE DIEMの片山の3人。
初戦の芝本vs片山は3:03 キムラで芝本が一本勝ち。
ルースター1回戦
澤田伸大(トライフォース)
vs
片山泰輔(CARPE DIEM)
巴戦の2戦目は芝本に敗れた片山と澤田の対戦となり、この試合でもアームロックで澤田が1:57 一本勝ち。
片山はトライフォースコンビに一本負けを喫し白星を挙げられずに終わった。
決勝戦はトライフォースコンビでクローズアウトし芝本が優勝に。
この優勝で芝本は9回目の全日本王者となり、もし来年も出場&優勝すれば全日本10連覇という偉業達成となる。
■試合動画はコチラから!
ライトフェザー決勝戦
八巻祐(X-TREME EBINA)
vs
ジエゴ・エンリケ(CARPE DIEM)
個人的なベストマッチはこの試合。
試合開始早々にスイープされた八巻だったが、試合終了1分のところでパスガードを決めて3-2で逆転勝ち。
ジエゴにスイープされてからラペラガードに苦戦していたが、執念のパスガードで抑え込んだ鬼気迫る表情が忘れられない。
これまでのフェザーを主戦場としていたが階級を落としてライトフェザーでも優勝し、全日本2階級制覇達成。
フェザー準決勝
大柳敬人(CARPE DIEM)
vs
大塚博明(フィジカルスペース)
今大会が黒帯デビュー戦の大柳は1回戦でベテランの塚田市太郎からフットロックで一本勝ちして準決勝に勝ち上がり。
この試合でも大塚相手に50/50のスイープ合戦を8-6で競り勝って決勝戦進出を決めた。
フェザー準決勝
石黒翔也(CARPE DIEM)
vs
加古拓渡(GSB)
今大会の前週のSJJJF全日本でライト&オープンライトの2冠に輝いている石黒。
この試合では加古と一進一退の攻防を展開も、終盤にパス&マウントを決め大量ポイントを獲得し13-6で快勝。
決勝戦はCARPE DIEMでクローズアウト。
じゃんけんで勝った石黒が優勝で大柳は準優勝となった。
【Today's Pick up】
ブルテリア柔術衣「SAZEN GI 3.0」
JBJJF全日本ライトフェザー優勝の八巻が着用していたのがこのモデル。
八巻着用の白の他に青と黒もラインナップ。
白の詳細&購入はコチラから!
青の詳細&購入はコチラから!
黒の詳細&購入はコチラから!
©Bull Terrier Fight Gear
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月・火・金 / 19:30-22:00
土曜 / 11:00-13:00
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7000円(レギュラー会員)
4000円(女性&学生)
5000円(週一会員)
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代々木駅西口より徒歩2分
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芝本幸司(トライフォース)
vs
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初戦の芝本vs片山は3:03 キムラで芝本が一本勝ち。
ルースター1回戦
澤田伸大(トライフォース)
vs
片山泰輔(CARPE DIEM)
巴戦の2戦目は芝本に敗れた片山と澤田の対戦となり、この試合でもアームロックで澤田が1:57 一本勝ち。
片山はトライフォースコンビに一本負けを喫し白星を挙げられずに終わった。
決勝戦はトライフォースコンビでクローズアウトし芝本が優勝に。
この優勝で芝本は9回目の全日本王者となり、もし来年も出場&優勝すれば全日本10連覇という偉業達成となる。
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八巻祐(X-TREME EBINA)
vs
ジエゴ・エンリケ(CARPE DIEM)
個人的なベストマッチはこの試合。
試合開始早々にスイープされた八巻だったが、試合終了1分のところでパスガードを決めて3-2で逆転勝ち。
ジエゴにスイープされてからラペラガードに苦戦していたが、執念のパスガードで抑え込んだ鬼気迫る表情が忘れられない。
これまでのフェザーを主戦場としていたが階級を落としてライトフェザーでも優勝し、全日本2階級制覇達成。
フェザー準決勝
大柳敬人(CARPE DIEM)
vs
大塚博明(フィジカルスペース)
今大会が黒帯デビュー戦の大柳は1回戦でベテランの塚田市太郎からフットロックで一本勝ちして準決勝に勝ち上がり。
この試合でも大塚相手に50/50のスイープ合戦を8-6で競り勝って決勝戦進出を決めた。
フェザー準決勝
石黒翔也(CARPE DIEM)
vs
加古拓渡(GSB)
今大会の前週のSJJJF全日本でライト&オープンライトの2冠に輝いている石黒。
この試合では加古と一進一退の攻防を展開も、終盤にパス&マウントを決め大量ポイントを獲得し13-6で快勝。
決勝戦はCARPE DIEMでクローズアウト。
じゃんけんで勝った石黒が優勝で大柳は準優勝となった。
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