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2020年11月19日
【レポ】JBJJF全日本2020：黒帯 その２
JBJJF全日本の最大の注目はイゴール・タナベとシュレック関根の初対決に間違いないだろう。
イゴールは今春に黒帯になった黒帯１年目とはいえ、リダ・ハイサムにギ＆ノーギで２連勝するなどすでに国内トップクラスの実力を見せつけている。
それだけでなくコロナ過においても試合のチャンスがあればすかさず参加し、７月のＧＴＦ、８月のバトルハザード、10月のKIT＆QUINTETと積極的に試合に挑み、その全てで勝利している。
さらに今大会の前週に行われたSJJJFの全日本でも優勝しており、その試合は対戦相手の長田を絞め落とし、失神から回復した長田がレフェリーにタックルするという珍事もあり、世界的な話題となっている。
■この試合動画はコチラから！
そんなイゴールの大一番が今大会のvsシュレック関根とのワンマッチ決勝戦だった。
当初、エントリーリストではヘビーにイゴール、ウルトラヘビーにシュレックがそれぞれエントリーしており、ともに対戦相手不在の状態だったところにイゴールがウルトラヘビーに階級変更して試合が実現した経緯があった。
イゴールとシュレックの100kg超えのヘビー級同士の一戦はド迫力で、まさに日本最強決定戦といっていい顔合わせ。
もちろんこれが初対決のイゴールvsシュレックの試合から黒帯レポ・パート２を紹介する。
アダルト黒帯ウルトラヘビー決勝戦
イゴール・タナベ(IGLOO)
vs
関根秀樹(ボンサイ)
試合はシュレックの引き込みからスタート。
これがイゴールのテイクダウンとなり２ポイント先制となり、さらにパス＆マウントで加点。
マウントから腕十字を仕掛けたイゴール。
だが「サトシとマルキーニョス以外に腕十字を極められたことがない」というシュレックは頭を外してエスケープ。
テイクダウン、パス＆マウント、さらにスイープ＆マウントで15-0で完勝したイゴール。
常に優位なポジションをキープし続け、シュレックに反撃を許さず10分間を攻め切って勝利し、JBJJF全日本で黒帯初優勝を果たした。
■この試合映像はコチラから！
アダルト黒帯ライト決勝戦
毛利部慎佑(REDIPS)
vs
岡崎孝哉(CARPE DIEM)
今大会で黒帯デビューの岡崎が１回戦、準決勝を勝利して決勝戦進出も昨年度の王者・毛利部の絞めにタップアウト。
毛利部は盤石の強さでJBJJF全日本を２連覇。
■この試合動画はコチラから！
アダルト黒帯ミドル決勝戦
高本裕和(高本道場)
vs
鈴木章王(Me,We)
ワンマッチ決勝戦のミドル級はJBJJF全日本マスター王者の高本が鈴木から2-2/2-0のアドバンテージ差で勝利し、JBJJF全日本をアダルト＆マスターのＷ優勝。
さらに高本はSJJJF全日本でもマスターでＷゴールド獲得しており、JBJJF＆SJJJFで全日本４冠達成。
アダルト黒帯ミディアムヘビー決勝戦
添田航平(BOHEMIANS)
vs
梅村和希(CARPE DIEM)
この階級は４人エントリーも欠場があり、１回戦を不戦勝だった添田が決勝戦のみの試合に。
この試合で9-2で勝利した添田が２年ぶり2018年以来２度目のJBJJF全日本優勝を決めた。
女子アダルト黒帯ライトフェザー決勝戦
芝本さおり(トライフォース)
vs
深津佐和子(ダムファイトジャパン)
女子はこの１階級のみの実施で３人巴戦で１回戦と決勝戦が同じ顔合わせに。
１回戦では敗れた芝本だが決勝戦ではリベンジして優勝、夫婦で金メダル獲得の快挙。
女子アダルト黒帯ミドルは内山裕規(CARPE DIEM)の一人優勝。
内山はSJJJF全日本でも階級＆無差別で一人優勝のＷゴールドで試合せずに統一全日本王者となった。
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ブルテリア「ラッシュガードFire」
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半袖と長袖の２種類が好評発売中！
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月・火・金 / 19:30-22:00
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7000円（レギュラー会員）
4000円（女性＆学生）
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そんなイゴールの大一番が今大会のvsシュレック関根とのワンマッチ決勝戦だった。
当初、エントリーリストではヘビーにイゴール、ウルトラヘビーにシュレックがそれぞれエントリーしており、ともに対戦相手不在の状態だったところにイゴールがウルトラヘビーに階級変更して試合が実現した経緯があった。
イゴールとシュレックの100kg超えのヘビー級同士の一戦はド迫力で、まさに日本最強決定戦といっていい顔合わせ。
もちろんこれが初対決のイゴールvsシュレックの試合から黒帯レポ・パート２を紹介する。
アダルト黒帯ウルトラヘビー決勝戦
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vs
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試合はシュレックの引き込みからスタート。
これがイゴールのテイクダウンとなり２ポイント先制となり、さらにパス＆マウントで加点。
マウントから腕十字を仕掛けたイゴール。
だが「サトシとマルキーニョス以外に腕十字を極められたことがない」というシュレックは頭を外してエスケープ。
テイクダウン、パス＆マウント、さらにスイープ＆マウントで15-0で完勝したイゴール。
常に優位なポジションをキープし続け、シュレックに反撃を許さず10分間を攻め切って勝利し、JBJJF全日本で黒帯初優勝を果たした。
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vs
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毛利部は盤石の強さでJBJJF全日本を２連覇。
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高本裕和(高本道場)
vs
鈴木章王(Me,We)
ワンマッチ決勝戦のミドル級はJBJJF全日本マスター王者の高本が鈴木から2-2/2-0のアドバンテージ差で勝利し、JBJJF全日本をアダルト＆マスターのＷ優勝。
さらに高本はSJJJF全日本でもマスターでＷゴールド獲得しており、JBJJF＆SJJJFで全日本４冠達成。
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vs
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この階級は４人エントリーも欠場があり、１回戦を不戦勝だった添田が決勝戦のみの試合に。
この試合で9-2で勝利した添田が２年ぶり2018年以来２度目のJBJJF全日本優勝を決めた。
女子アダルト黒帯ライトフェザー決勝戦
芝本さおり(トライフォース)
vs
深津佐和子(ダムファイトジャパン)
女子はこの１階級のみの実施で３人巴戦で１回戦と決勝戦が同じ顔合わせに。
１回戦では敗れた芝本だが決勝戦ではリベンジして優勝、夫婦で金メダル獲得の快挙。
女子アダルト黒帯ミドルは内山裕規(CARPE DIEM)の一人優勝。
内山はSJJJF全日本でも階級＆無差別で一人優勝のＷゴールドで試合せずに統一全日本王者となった。
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