2020年11月21日
【レポ】JBJJF全日本2020:茶帯
JBJJF全日本の茶帯の試合をレポートする。
茶帯ではルースターからスーパーヘビーまでの6階級が行われた。
ルースターとライトフェザーでは日本初の無観客&配信大会として行われたKITに出場していた吉永力と丹羽飛龍がエントリーし、それぞれ危なげなく優勝。
フェザーは高橋&竹浦のCARPE DIEMコンビから勝利した小川智也が金メダル獲得し、ライトでは今大会が茶帯デビュー戦の鈴木真が決勝戦を一本勝ちで茶帯デビュー戦で優勝の快挙。
そしてミディアムヘビーは本来はミドル級だが、対戦相手不在で階級を上げてエントリーした柳井夢翔が優勝し、スーパーヘビーはオーストリア人でクロスフィットのインストラクターのクリスチャン・マテウスがワンマッチ決勝戦を制して優勝、SJJJFの全日本と併せて全日本2冠となっている。
アダルト茶帯ルースター決勝戦
吉永力(トライフォース)
vs
井手智朗(X-TREME柔術アカデミー)
KITで丹羽と対戦していた井手が階級を落としてルースター初挑戦し、初戦を勝利して決勝戦に勝ち上がるも吉永に4-2で敗れる。
吉永は初戦をわずか16秒、フットロックで一本勝ちしており、頭1つ抜けた実力を見せていた。
アダルト茶帯ライトフェザー決勝戦
丹羽飛龍(AXIS)
vs
山本博斗(IGLOO)
昨年はルースターで優勝している山本博斗はヘルニアからの復帰戦ということもあってライトフェザーで参戦。
1回戦を絞めで一本勝ちして勝ち上がるも丹羽に0-0/2-0で敗れ2連覇ならず。
優勝した丹羽は盤石の試合ぶりだった。
アダルト茶帯フェザー決勝戦
小川智也(Me,We)
vs
竹浦正起(CARPE DIEM)
三角絞めのキレが冴えわたっていた小川は1回戦で高橋謙人、決勝戦で竹浦正起のCARPE DIEMの2人からタップを奪っての優勝。
小川は極め力が突出している。
アダルト茶帯ライト決勝戦
鈴木真(CARPE DIEM)
vs
清水大樹(マスタージャパン東京)
今大会が茶帯デビュー戦の鈴木は1回戦をスイープの2ポイントで手堅く勝利すると、決勝戦では送り襟絞めで一本勝ち。
茶帯デビュー戦で優勝は素晴らしい戦績だ。
アダルト茶帯ミディアムヘビー決勝戦
柳井夢翔(Me,We)
vs
濱岸正幸(CARPE DIEM)
今大会はコロナ過ということもあり、参加者数が少なく、ミドル級にエントリーがなく1階級上げてエントリーしていた柳井。
体格差を感じさせない試合ぶりで決勝戦を4:03 三角絞めで一本勝ちして優勝を果たした。
アダルト茶帯スーパーヘビー決勝戦
クリスチャン・マテウス(AXIS)
vs
安藤切人(パラエストラ小岩)
ワンマッチ決勝戦だったスーパーヘビーはオーストリア人のクリスチャンがバックマウントの4ポイントを得て4-0で勝利。
クリスチャンは前週に開催されていたSJJJF全日本でも優勝しており統一全日本王者に輝く。
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