2021年01月14日
【結果】フローグラップリング2020年アワード
アメリカの柔術&グラップリングの配信サイト、フローグラップリングが行っていた2020年アワードの投票結果が出ました。
これはグラップラーズ・オブ・ジ・イヤー(男子&女子)、ブレイクスルー・グラップラーズ・オブ・ジ・イヤー、サブミッション・オブ・ジ・イヤー、マッチ・オブ・ジ・イヤーの4部門・5つの投票がありました。
その投票結果をお知らせします。
■グラップラーズ・オブ・ジ・イヤー・男子
ホベルト・アブレウ(ファイトスポーツ)
"サイボーグ"ことホベルト・アブレウが男子のMVPに選出されました。昨年度のサイボーグはF2WやBJJ BET、ワールドマスターなどプロマッチ、レギュラートーナメントを問わず試合をしており、数多くの実績を残しました。特に賞金トーナメント「KUMITE」での優勝やBJJ BETでのvsカイナン・デゥアルテ戦での一本勝ちなど、新鋭の若手に混じって40歳という年齢でこれだけのパフォーマンスを残しているのは驚異的といえるでしょう。
■グラップラーズ・オブ・ジ・イヤー・女子
エリザベス・クレイ(ARES)
女子のMVPに選ばれたエリザベス・クレイは昨年に黒帯になったばかりのルーキーイヤーの選手。ケイシーニョ&サミール・シャントレに黒帯を許されているが、それ以前の茶帯時代に黒帯のルイザ・モンテイロ、ケンドール・リューシンを破る活躍ぶりを見せ、黒帯となってからはガヴィ・ガルシアに肉薄する奮闘ぶりを見せている。2000年生まれのエリザベスは若干二十歳ながら、すでにトップ戦線に食い込んでおり、これからも活躍が期待できます。
■ブレイクスルー・グラップラーズ・オブ・ジ・イヤー
ウイリアム・タケット(チェックマット)
新人賞的な扱いのブレイクスルー・グラップラーズ・オブ・ジ・イヤーに選出されたのはウイリアム・タケット。テキサス州オースティン在住なことからF2WやKUMITEなどテキサスに拠点を持つプロイベントに多数起用されていたことにより、その他の選手よりも活躍の場があったことが選出された一員なのは間違いないはず。まだ茶帯のタケット、今年は黒帯昇格とギありの柔術での実績作りを頑張って欲しいと思います。
■マッチ・オブ・ジ・イヤー
ゲイリー・トーナンvsダンテ・レオン/WNO
ベストマッチのマッチ・オブ・ジ・イヤーはゲイリー・トーナンvsダンテ・レオンのアメリカングラップラー同士の一戦でした。これまではギ&ノーギに関わらず、柔術シーンはブラジル人の独壇場でしたが、ここ最近はキーナンやゴードン、JT、ジアニ、ゲイリーマイキーらアメリカ人選手たちの台頭が目覚ましく、ブラジル人選手たちを凌駕する勢いです。それが如実に表れたのが今回のマッチ・オブ・ジ・イヤーではないでしょうか。
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