2021年08月05日
【レポ】JBJJF東日本選手権
7/22(祝)、東京・八王子のエスフォルタ八王子で開催の「東日本選手権」。
今大会の参加者数は延べ人数で500人を超え、マット数は6面という大規模なもの。
ただ緊急事態宣言の最中での開催ということで20:00までに完全撤収が義務づけられており、参加申し込みも早期締め切りとなっている。
それもあってか、男子のアダルト黒帯の試合はなく、茶帯、紫帯も少なかったが、その分マスター黒帯の試合が多数行われた。
また女子の試合が多かったのも特筆モノで、黒帯から白帯、そしてジュブナイル青帯に至るまですべての帯色で試合があったのは特筆すべきことだったろう。
そして今週末には横浜でJBJJFの最高峰大会という位置付けの全日本選手権が開催されるが、この大会も6面進行で1日がかりで行われる。
その前哨戦的な意味合いもあった東日本選手権の主要試合をレポートする。
アダルト茶帯ライトフェザー優勝は野村優眞(PATO STUDIO)。過去に一本負けを喫している神田隆憲(パラエストラ千葉)にリベンジしての優勝だった。
ONEで活躍するMMAファイター・上久保周哉(頂柔術)はライト級で一人優勝しオープンクラスは決勝戦でミドル級優勝の平澤拡(PATO STUDIO)からレフェリー判定勝ちして優勝、Wゴールド獲得。
アダルト紫帯ライトフェザーにはプロ修斗のチャンピオン・箕輪ひろばこと箕輪洸葉(TEAM STF)が参戦、決勝戦まで勝ち進むも岡泉海(パラエストラ古河)に敗れ準優勝に終わった。
アダルト紫帯オープンクラス決勝戦ではダニーロ・ハマザキ(CARPE DIEM)とトミー・ヤノ(IGLOO)の日系ブラジル人対決が実現。バックマウントを奪ったダニーロが4−2で勝利し、フェザー優勝と合わせて2冠に輝く。
今大会を最後に大学進学のためアメリカに帰国する本庄太朗(CARPE DIEM)がアダルト青帯のミドル&オープンクラスのWゴールドで有終の美を飾った。
マスター3黒帯のミドルとオープンクラスでワンマッチ決勝戦×2でマルシオ・ヘイス(CHECKMAT JAPAN)から2連勝の高本裕和(高本道場)。
テイクダウンとトップゲームの盤石さが際立つ。
手の怪我&手術からの復帰戦を行った越後伊織(DRAGON'S DEN)と深津佐和子(DAMM FIGHT JAPAN)の女子アダルト黒帯ライトフェザーのワンマッチ決勝戦。試合は深津が膠着ペナルティの累積でDQ。
08今年2月の「KIT02」以来、約半年ぶりの再戦となった女子アダルト黒帯オープンクラスのワンマッチ決勝戦、内山裕規(CARPE DIEM)と深津佐和子(DAMM FIGHT JAPAN)の試合は内山がスイープからパスし、最後は腕十字を極め一本勝ち。
昨年12月にMMAを引退した前澤智(リバーサルジム東京スタンドアウト)が柔術で復帰戦。女子アダルト茶帯フェザーで初戦を勝利も決勝戦で岸田蘭音(パラエストラ千葉)に敗れ準優勝に終わった。
【Today's Pick up】
BLACK BULL柔術衣「Comp X 2.0」
今作は人気モデルだったCOMP Xのリニューアルモデルで前作を踏襲したデザインで地獄の番犬をモチーフにしたロゴが印象的です。
ジャケットは上腕部と肩と背中、パンツは前面にロゴ刺繍が施されており、シンプルめでパッチカスタムにもちょうどよいでしょう。
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©Bull Terrier Fight Gear
@kinyabjj 絞技で失神、気がついたとき絞め落とされたことに気づかず、試合が続いてると思ってレフリーにタックル!#ブ#ラジリアン柔術 #柔#術 #関#節技 #格#闘技 #絞#技#失#神
♬ オリジナル楽曲 - 柔術野郎
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