2021年09月07日
【結果】IBJJFパン2021:日本にゆかりがある選手の入賞者
IBJJFパン2021に日本から出場、またはアメリカ在住の日本にゆかりがある選手で入賞した選手たちの結果です。
茶帯ルースターで優勝した丹羽飛龍は国内では実父・良次氏が代表のジム・AXIS横浜の所属で、今春からロサンゼルスに滞在中で、コスタメサのAOJで練習中です。
またジュブナイル青帯ライト優勝のグスタボ・オガワは愛知の小川柔術の所属で父はアレッシャンドリ・オガワです。
グスタボは8月に渡米し、丹羽と同じくAOJで特待生プログラム「ブリーブ&アーチーブ」に加入し練習しています。
そしてジュブナイル2青帯ヘビー優勝のカウアン・タニノは元はImpacto Japan BJJの所属でしたが、アンディ・ムラサキのいるサンディエゴのATOSに移籍し、アンドレ・ガウヴァオンから薫陶を受けています。
特筆モノなのはマスター7黒帯ライトで優勝した上谷田幸一です。
上谷田は上記の3選手のようなアメリカ在住ではなく、このコロナ禍にありながら単身渡米し大会に参加しています。
昨年のワールドマスターにも参戦し優勝している上谷田は今年もワールドマスター連続参戦&6連覇挑戦を見据えての今回のパン参戦だったようですが、階級別で優勝、無差別でも準優勝という輝かしい戦績を残しました。
すでに還暦超えで今大会にはIBJJFの年齢カテゴリーの中で最高齢カテゴリーであるマスター7(61歳以上)での出場でこの戦績は快挙と言えるでしょう。
アダルト茶帯ルースター
優勝 丹羽飛龍(AOJ)
マスター7黒帯ライト
優勝 上谷田幸一(ねわざワールド桜島)
無差別は準優勝
ジュブナイル2青帯ライト
優勝 グスタボ・オガワ(AOJ)
オープンライトも優勝
ジュブナイル2青帯ヘビー
優勝 カウアン・タニノ(ATOS)
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