【大会】11/20湖西「ASJJFジャパンカップ2021」アダルト黒帯の見どころ紹介

今週末の11/20-21に静岡県湖西市の湖西アメニティプラザにて土曜日＆日曜日の２日間で行われる開催されるASJJF主催「ジャパンカップ」。

今大会はギのアダルトとマスター、ノーギ、キッズそれぞれ別大会として行われ、大会初日の土曜日はノーギとギのアダルト、２日目の日曜日はキッズとギのマスターが開催予定になっている。

このジャパンカップの黒帯にはさまざまな選手がエントリーしており、見どころある試合が行われる予定なので、出場選手を紹介したい。

まずノーギの黒帯にはアダルトでクリスチャン・マテウスとヤスヒロ・クーニャがワンマッチ決勝を階級&無差別の2連戦で行う。

クリスチャン・マテウスは先月開催されたASJJFアジアンでギとノーギでそれぞれＷゴールドを達成し、今大会で黒帯デビューとなる。

そしてヤスヒロ・クーニャはかつて日本でニッポブラジレイラ柔術連盟を運営していたフロンチン・クーニャの長男で、ブラジル・サンパウロで父から黒帯を授与された選手で今回初来日する。

新黒帯のクリスチャン・マテウスと初来日のヤスヒロ・クーニャの試合ぶりは要注目だろう。

ノーギのマスター黒帯にはASJJFアジアン王者のトラオンことエヴェルトン・アサオと足関節の名手であるレアンドロ・クサノが揃ってエントリーしており、対戦濃厚だ。

そしてギありのアダルト黒帯には前述したクリスチャン・マテウス、ヤスヒロ・クーニャ、レアンドロ・クサノに加え、東京からレダ・メブトゥシュが遠征しての参戦し、地元・静岡からランジェル・ホドリゲスもエントリーしている。

本来の階級はミドル〜ミディアムヘビーの選手たちだが、今大会ではみんなウルトラヘビーにエントリーしており、事実上のオープンクラスで試合を行うので、どんな組み合わせの対戦が実現するのかも楽しみなところだ。

もちろん通常のオープンクラスも行われ、そこにはランジェル以外の4選手がエントリーしているので、階級別と無差別で熾烈な争いが繰り広げられるのは必至だ。




今大会が開催される静岡県在住のランジェル・ホドリゲス(RRT)。
７月の大会ではヨースキ・ストーを破る金星を挙げたが果たして今回はどうか。




足関節技のキレには定評があるレアンドロ・クサノ(クサノチーム)は久しぶりのASJJFの大会参戦。
ノーギはマスター、ギありはアダルトでエントリーしている。




東京から遠征して参戦のレダ・メブトゥシュ(CARPE DIEM)。
８月のJBJJF全日本ではクサノと決勝戦を戦い一本勝ちしている。




初来日のヤスヒロ・クーニャ(ブシドーCJJT)。
フロンチン・クーニャの長男で今大会で日本デビューの道の強豪だ。




ASJJFアジアンでゴ＆ノーギでそれぞれＷゴールド達成し黒帯昇格したクリスチャン・マテウス(AXIS)。
黒帯デビュー戦とはいえ、いきなり優勝もあり得る実力の持ち主だ。




ASJJF「ジャパンカップ2021」
日程：11/20-21
会場：湖西アメニティプラザ
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