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2021年12月29日
【KIT4】イギリス帰りのイゴール凱旋試合、vs添田航平戦が決定！【ブラジリアン柔術】
2022年１月９日(日)、都内某所で開催する無観客＆配信大会「KIT4」。
前回大会で組まれていたこの対戦だが、急遽延期となり紆余曲折あって今大会で実現となりました。
これが行われるはずだったKIT3以降のイゴールは一気にその活躍の場を広げ、ＭＭＡデビューやイギリスで開催されたポラリス出場＆一本勝ちなど、破竹の勢いを見せ、いまや大物の風格すら感じさせるほどの存在感を見せています。
ですがvsイゴール戦を熱望していた添田も、再度のオファーに飛びつくようにして快諾し、このイゴール相手にひるむことなく勝機ありと秘策を胸にKIT初参戦を果たします。
ＭＭＡ＆柔術に関わらず一本勝ちを量産するイゴールと柔道仕込みの立技と着実なポジショニングで手がたく勝ちに徹する添田は相反するスタイル。
それがこのKITのルールセットでどういった試合になるのか予想がつきません。
ただ体格・実績、そしてすでにKITルールを経験しているイゴールが、有利なのは明白で、そこを添田がどうひっくり返していくのか？！に期待したいと思います。
イゴール・タナベ(IGLOO)
「前回、KITでの試合が流れてから、国内での柔術マッチに出場する機会がなく、これが夏以来の柔術マッチになります。その間にポラリスに出て極めて勝てて、世界で名前が売れたのは嬉しいことですが、やはり僕は日本の柔術も盛り上げていきたいと思っているので、このKITでも僕らしい試合をして、必ず極めて勝ちます。」
添田航平(BOHEMIANS)
「みなさんこんにちは。BOHEMIANS所属の添田航平です。まず謝ります。KIT03、直前のキャンセル申し訳ありませんでした。理由があったにせよ、大変申し訳ない。そしてお待たせしました。添田です。乗りに乗っているイゴール君に挑戦します。チャレンジャーです。いまの僕はイゴール君にとって格下です。でもみなさん、楽しみにしていてください。良い試合だったとか、大健闘とかそんなの狙ってないから。勝てると思ってなきゃ試合受けてません。今から僕の勝負論語ります。長くなります。
僕は普段数学の教師をしています。数学では確率というものを教えるわけです。ふたりでジャンケンをして勝つ確率は必ず50％。ジャンケンに強いとか弱いとかよく言いますが、本当はそんなもの存在しない。ただの運。運に左右される。メンタリストなら違うかもしれませんが。
しかしスポーツはちがいます。AさんとBさんが闘って、勝つ確率は50％ずつではない。才能や努力、年齢やコンディション、そしてその試合にかける思いやその試合に臨むまでの準備によって、50%つまり真ん中からどちらかに寄る。僕が試合前に考えるのはそこです。どれだけ勝つ確率を自分の方に引き寄せられるか。100％はありえないから、99％が理想。しかし相手によっては60とか70、相手の方が自力が上なら10とか20の場合だってある。ここが勝負をする上で最高の楽しみなのです。数学とはちがう。計算なんてできない。ひとりの人間がとある試合にどのように向かっていくのかで決まる。
そして試合が始まる。50対50の人間同士が試合をすることもありますね。99対1の人間同士が試合をすることもありますね。しかしどちらが勝つかはわかりません。99の人間が勝つべきだとも思います。しかし勝負とは時に残酷なもので1の人間が勝つこともある。100回やったら99回は負けるかもしれないけど、大舞台でたったの１回を引き当てることができれば。僕が試合直前、試合時に考えるのはそこです。どうやったらその１回を引き当てることができるのかを考える。それは自分だけが知っています。神様も知らないかもしれない。ただひたすらに己と向き合うわけです。
ということで、僕は今回も最高の準備をします。勝つ確率を1%でも自分の方に引き寄せられるように最高の準備をします。
そしてKIT４という大舞台で、最高の相手イゴールに対して、僕は『勝利』を引き当てる。１月９日。勝負だ。」
なおイゴールが今大会で着用するドーギのパッチスポンサーを募集中で、すでに残りは一枠となってます。
もしパッチスポンサーに興味がある方はイゴールのTwitterやInstagram、Facebookのメッセージから連絡してみてください。
大会開催日が近いため、パッチスポンサーの締め切りは年内までとなっているようです。
イゴールの各SNSは以下です。
Twitter・Instagram・Facebook
【開催決定】
「KINYABOYZ INVITATIONAL TOKYO 4」
日時：2022年1/9(日) 試合開始時間未定(13:00を予定)
会場：都内某所 ※無観客で有料配信のみ
■TIGET LIVEで配信
料金：前売3000円 / 当日3500円
■TIGET販売ページはコチラから！
■ルール
本戦・サブオンリー
延長戦(本戦の半分の試合時間)はゴールデンスコア
※時間切れはレフリー判定
※外掛け＆ヒールフック、スラムなし
■特別ルール
本戦・サブオンリー
※時間切れはレフリー判定
※外掛け＆ヒールフック、スラムなし
■試合時間
黒帯８分
茶帯７分
紫帯６分
青帯５分
キッズ４分
マスターカテゴリー５分
青帯ライトフェザー級
高橋逸樹(CARPE DIEM)
vs
石井晴(トライフォース)
女子紫帯ライトフェザー級
山田海南江(IGLOO)
vs
高崎栞(X-TREME EBINA)
女子青帯フェザー級
吉永愛(パラエストラ岐阜)
vs
日向野知恵(トライフォース)
黒帯ライト
後藤拓磨(Flow Jiu Jitsu Sendai)
vs
峯岸零弥(パラエストラ小岩)
黒帯ライト
世羅智茂(CARPE DIEM)
vs
細川顕(ALMA FIGHT GYM HOMIES)
茶帯ライト
マテウス・ヒロトミ(Impacto Japan BJJ)
vs
鈴木真(CARPE DIEM)
マスター黒帯ミドル
高橋圭太(上野御徒町ブラジリアン柔術部)
vs
森修(トライデントジム)
黒帯74kg
山中健也(IGLOO)
vs
ホブソン・タンノ(ダムファイトジャパン)
黒帯ヘビー
イゴール・タナベ(IGLOO)
vs
添田航平(BOHEMIANS)
女子茶帯フェザー
守脇美友(CARPE DIEM)
vs
井上智子(ストライプル茨城)
黒帯ミディアムヘビー
グラント・ボグダノフ(ALMA FIGHT GYM LIFE)
vs
トーマス・ミツ(CARPE DIEM)
青帯ライト
坂本ハリ(アラバンカ柔術アカデミー)
vs
馬場匠(ヒロブラジリアン柔術アカデミー横浜)
紫帯ミディアムヘビー
ドグラス・トーレス(ダムファイトジャパン)
vs
西野大ニ(FIELD-RING)
青帯ライトフェザー
永井翔(IGLOO)
vs
青木雄哉(ALMA FIGHT GYM LIFE)
プレティーン黄帯50kg
秋田将善(アラバンカ柔術アカデミー)
vs
漆谷大和(野武士)
黒帯フェザー
マテウス・オンダ(バルボーザ柔術)
vs
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
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■過去の「KIT」関連ニュースはコチラから！
【Today's Pickup】
ブルテリア・ラッシュガード「Karajishi」
今作は唐獅子と牡丹が見事に調和されたデザインとなっており、これまでの和彫デザインの中でも色鮮やかさは特筆モノ。袖とサイドの和彫デザイン部分は色鮮やかさと派手さが目を引くので、ノーギ＆グラップリングのときには目立つこと間違いなしです。
長袖・黒はコチラから！
長袖・白はコチラから！
半袖・黒はコチラから！
半袖・白はコチラから！
©Bull Terrier Fight Gear
@kinyabjj 絞技で失神、気がついたとき絞め落とされたことに気づかず、試合が続いてると思ってレフリーにタックル！#ブ#ラジリアン柔術 #柔#術 #関#節技 #格#闘技 #絞#技#失#神
♬ オリジナル楽曲 - 柔術野郎
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