【KIT4】試合順決定＆全試合の見どころ紹介＆ゲスト解説に中井祐樹＆大沢ケンジ【ブラジリアン柔術】

2022年１月９日(日)、都内某所で開催する無観客＆配信大会「KIT4」。

いよいよ今週の日曜日の開催となりました。

試合順も決定し、全17試合が出揃いました。

そして毎回好評な実況＆解説陣も決定したのでお知らせします。

まず実況はKIT01〜のレギュラーメンバー、セラチェン春山。

解説は前回、前々回と連続参加して頂いている中井祐樹氏と今回初参加の大沢ケンジ氏とないます。

大沢ケンジ氏はＭＭＡ解説のベテランで自身も柔術茶帯の腕前ですが、今回は柔術解説が初めてということで、どんな解説になるか楽しみです。

またリングアナウンサーはアーティストとして多方面で活躍中のCanary(キャナリー)さんにお願いしました。

Canaryさんの本職はシンガーなので、その持ち前の美声をKITでも聞かせてくれることでしょう。




セラチェン春山




中井祐樹




大沢ケンジ




Canary



また今大会の全試合の見どころ紹介のテキスト＆動画を用意しました。

大会視聴の前にぜひチェックしてみてください！




■黒帯74kg・特別ルール
山中健也(IGLOO)
vs
ホブソン・タンノ(ダムファイトジャパン)
大柳の負傷欠場により急遽シュシャが代役となった延長戦なしの特別ルールのメインイベント。過去に山中はシュシャに２敗しており、今回は山中がシュシャを指名してのリベンジマッチとなった。山中のリベンジをシュシャが返り討ちにするか、または山中が３度目の正直でシュシャ超えを果たすのか？！








■黒帯ヘビー
イゴール・タナベ(IGLOO)
vs
添田航平(BOHEMIANS)
前回大会で組まれていたこの対戦だが急遽延期となり紆余曲折あって今大会で実現となった。そのKIT3以降のイゴールはＭＭＡデビューや海外大会での活躍など飛ぶ鳥を落とす勢いで大物の風格すら感じさせる。だがvsイゴール戦を熱望していた添田はひるむことなく勝機ありと秘策を胸に虎視眈々とチャンスを狙う。








■黒帯ライト
世羅智茂(CARPE DIEM)
vs
細川顕(ALMA FIGHT GYM HOMIES)
ノーギ＆グラップリングで数多くの戦績を残す世羅だがギありではいまひとつの戦績。だからなのか将来的にはギありを卒業しギなしに専念する意向のようだ。そんな中で初参戦を果たしたKITで戦うのは細川で、過去に世羅が敗れているリベンジマッチ。細川も久しぶりの試合出場だが実力者だけにブランクは関係ないだろう。








■黒帯フェザー
マテウス・オンダ(バルボーザ柔術)
vs
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
日本にルーツがあり青帯時代にブラジルに帰国していたマテウス・オンダがワールドクラスのトップ黒帯となって凱旋帰国し、KITに緊急参戦が決定。その対戦相手はマテウスが指名して決まった塚田となった。四十路を過ぎてなおアダルトカテゴリーで活躍中の塚田のアグレッシブな柔術は根強いファンも多い。








■黒帯ミディアムヘビー
グラント・ボグダノフ(ALMA FIGHT GYM LIFE)
vs
トーマス・ミツ(CARPE DIEM)
グラントの呼びかけにトーマスが呼応して実現した、日本をベースする外国人同士の試合はアメリカ人のグラントとフランス人のトーマスというインターナショナルマッチ。今回が初対決で、両者がエントリーしていたJBJJF全日本ではグラントが優勝でトーマスは初戦敗退だった。果たしてこの試合ではどんな結果となるか？








■黒帯ライト
後藤拓磨(Flow Jiu Jitsu Sendai)
vs
峯岸零弥(パラエストラ小岩)
ASJJFアジアンで全試合一本勝ちで優勝し黒帯昇格を果たした峯岸と、長年在籍したジムから移籍し、心機一転となった後藤の試合は過去に１勝１敗の戦績を残しており、今回が決着戰だ。両者とも三角絞めを得意としており、この試合でもキーとなるのは三角絞めのはず。三角を極めるのは果たしてどっちだ？！








■茶帯ライト
平田孝士朗(CARPE DIEM)
vs
小林潤矢(パラエストラ八王子)
最後に決まったこのカードはKIT3の賞金トーナメント覇者・平田と柔道ベースの柔術家・小林の対戦だ。平田は茶帯ながら黒帯３人から勝利して一躍時の人となるも海外大会では優勝できずに傷心で帰国した。対する小林は昨年末に開催されたTOKYO WINTERで今大会にも出場するマテウス・ヒロトミに勝利して優勝している強豪だ。








■茶帯ライト
マテウス・ヒロトミ(Impacto Japan BJJ)
vs
鈴木真(CARPE DIEM)
中部地区で知らぬものはいないほど、その名を轟かせているマテウス・ヒロトミは立ってよし寝てよしのオールラウンダー。極めも強く、その実力はすでに黒帯と遜色ないといえる。そのマテウスと対戦の鈴木は長い手足を活かした柔術で高いサブミッションレートを誇る。この試合、必ずや一本決着となるのは間違いない。








■女子茶帯フェザー
守脇美友(CARPE DIEM)
vs
井上智子(ストライプル茨城)
前回のKIT3で唯一の一本勝ちをした守脇が連続参戦。ムンジアルの前にはサンディエゴのATOSに出稽古し、そのムンジアルは初戦敗退に終わった。その悔しさをこの試合で晴らしにいくのは必至だ。対する井上は柔術だけでなくＭＭＡでも活躍中で、長身の体躯と長い手足を活かした巧みなガードワークが持ち味のテクニシャンだ。








■女子紫帯ライトフェザー級
山田海南江(IGLOO)
vs
高崎栞(X-TREME EBINA)
ともに紫帯に昇格後は無敗同士の女子マッチ。山田はレスリング、高崎は柔道のバックボーンがあり、スタンドの攻防は両者とも得意とするところ。この試合ではどちらがトップを奪えるか？！が焦点となると思われるが、柔術らしいガードワークも見てみたいが、そういった攻防の展開はあるだろうか。



https://youtu.be/QcsXgKy3KXM




■マスター黒帯ミドル
高橋圭太(上野御徒町ブラジリアン柔術部)
vs
森修(トライデントジム)
現役のトップ選手が集うKITにおいて渋めのマスター黒帯マッチもラインナップ。ともに自身が主宰するジムを持つ道場主同士の対戦となる。国内の柔術シーンの半数を占めている思われるアラフォー＆アラフィフのマスター世代の柔術家たちに勇気を与えるような溌剌とした試合ぶりを期待したい。








■青帯ライトフェザー級
高橋逸樹(CARPE DIEM)
vs
石井晴(トライフォース)
いま最も勢いのある青帯の１人、高橋はまだ高校生ながらインストラクターとしても柔術に携わる期待のホープ。柔術甲子園２連覇＆ASJJFアジアン優勝など華麗なる経歴を誇る。だが石井も高校＆大学で柔道をみっちりやり込んでからの柔術転向で名門・トライフォースで練習漬けの毎日を送っており、簡単な相手ではない。








■青帯ライト
坂本ハリ(アラバンカ柔術アカデミー)
vs
馬場匠(ヒロブラジリアン柔術アカデミー横浜)
両者とも高校生というフレッシュな青帯マッチとなった馬場vs坂本の一戦。馬場は柔術甲子園で優勝しており、坂本はASJJFアジアン王者という実績を引っ提げてのKIT参戦となる。馬場は父親がヒロBJJ代表・弘樹氏で幼少期より柔術を嗜み、対する坂本はいまサッカーに夢中の様子。これが試合にどう影響するか？








■女子青帯フェザー級
吉永愛(パラエストラ岐阜)
vs
日向野知恵(トライフォース)
まだ中学生の吉永とマスター柔術家の日向野の世代を超えた対戦が実現した。キッズ時代から得意としている腕十字のキレは抜群でトップからもガードからもスキあらば狙っていくアグレッシブさ。だが日向野はカタいハーフガードを得意としており、吉永は日向野をパスできるかどうかが勝負の分かれ目となるだろう。








■プレティーン黄帯50kg
秋田将善(アラバンカ柔術アカデミー)
vs
漆谷大和(野武士)
過去3回開催しているKITで唯一の皆勤賞だった秋田美咲だが、今大会はついに連続出場が途絶えるも、その秋田の弟が代理出場。対するは野武士からの刺客・漆田で、ともにKIT出場に値する戦績充分なティーンのキッズだ。柔道仕込みの力強い寝技が持ち味の秋田と鋭い極めを得意とする漆田の今大会唯一のキッズマッチだ。








■紫帯ミディアムヘビー
ドグラス・トーレス(ダムファイトジャパン)
vs
西野大ニ(FIELD-RING)
メインに出場するシュシャのゴリ押しで無理やり参戦してきたドグラスはシュシャの愛弟子でいま売り出し中の若手紫帯。そのドグラスと対戦の西野は同じ紫帯ながら柔道三段の猛者でもあり、マスター世代とはいえ強靭な体躯から繰り出される寝技は脅威だろう。若さと勢いのドグラスと経験とパワーの西野の注目の一戦だ。








■青帯ライトフェザー
永井翔(IGLOO)
vs
青木雄哉(ALMA FIGHT GYM LIFE)
イゴールの推薦で出場が決まった永井と、グラントの推薦で出場となった青木の試合はイゴールとグラントの代理戦争マッチともいえる対戦。ともにモダン系テクニックを得意とする２人だけに、青帯とはいえハイレベルな技術戦が見れることだろう。今大会の幕開けを飾るオープニングマッチから目が離せない。








【開催決定】
「KINYABOYZ INVITATIONAL TOKYO 4」
日時：2022年1/9(日) 試合開始時間未定(13:00を予定)
会場：都内某所　※無観客で有料配信のみ
■TIGET LIVEで配信
料金：前売3000円 / 当日3500円




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■ルール
本戦・サブオンリー
延長戦(本戦の半分の試合時間)はゴールデンスコア
※時間切れはレフリー判定
※外掛け＆ヒールフック、スラムなし

■特別ルール
本戦・サブオンリー
※時間切れはレフリー判定
※外掛け＆ヒールフック、スラムなし

■試合時間
黒帯８分
茶帯７分
紫帯６分
青帯５分
キッズ４分
マスターカテゴリー５分




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@kinyabjj

絞技で失神、気がついたとき絞め落とされたことに気づかず、試合が続いてると思ってレフリーにタックル！#ブ#ラジリアン柔術 #柔#術 #関#節技 #格#闘技 #絞#技#失#神

♬ オリジナル楽曲 - 柔術野郎

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