2022年03月16日
【大会】JBJJF全日本2022:昨年の大会振り返り【ブラジリアン柔術】

4/9-10の2日間、東京・綾瀬の東京武道館で開催されるJBJJF主催の全日本選手権。
先週末に開催された関東柔術で関東圏におけるJBJJF主催大会は終わりで、第一次締め切りも終わって、いよいよ全日本まで待ったなし!といったところ。
大会まで1か月を切り、エントリーリストも日ごとに充実いていってます。
そんなJBJJF全日本ですが、今回は昨年の大会を振り返っていきたいと思います。
まずはなんといっても黒帯10連覇目前で芝本が敗れるというアップセットがあったことが思い出されます。
黒帯ルースター決勝戦で山本ハクトの狙いすましたクローズドからのバックテイクにより、試合終了30秒のところで逆転負けとなった試合は昨年の10大ニュースにも選出されるほどのインパクトがありました。
今年もこの2人の対戦が期待されるところですが、残念ながら山本は今大会を欠場する意向のようで、芝本vs山本のリマッチの機会はまだ先になりそうです。
他にはこの全日本が黒帯デビュー戦だったグラントとフェルナンダがそれぞれ優勝する活躍ぶりを見せ、特にフェルナンダはWゴールドを獲得。
全日本優勝の勢いのまま、急遽ラスベガスで開催されたジウジツコンに出場して優勝し、ムンジアル参戦権を得ると、そのムンジアルで3位入賞を果たすという快挙を成し遂げたのは記憶に新しいところです。
そしてライトフェザーでは表彰台の優勝・準優勝・3位の4人中3人をCARPE DIEMが占めたのも特筆すべきことでした。
ライト級では森戸が全試合一本勝ちで優勝し、圧倒的な極め力を見せつけていたのが印象に残ってます。
またイゴールの安定した試合ぶりでWゴールド獲得し、黒帯で全日本2連覇&初の2階級制覇を達成しました。
今年の全日本でも黒帯はルーキーからベテランまで群雄割拠の混戦が予想され、どんな選手たちがエントリーしてくるか、出場選手ならずともエントリーリストの日々のチェックが欠かせないことでしょう。

黒帯デビュー戦で全日本の黒帯ミドルで優勝したグラント・ボグダノフ(ALMA FIGHT GYM LIFE)。
今年の全日本はライト級でエントリーし、2階級制覇を狙う。

フェルナンダ・クリスト(EVOX)も黒帯デビュー戦で全日本制覇&Wゴールド獲得。
その後の活躍ぶりは周知のとおりだ。

昨年の全日本で最大のアップセットだった芝本幸司(トライフォース)の10連覇目前での敗退。
試合終了間際で山本がバックテイクして逆転勝ち。

黒帯ライトフェザーは表彰台4人のうち、3人をCARPE DIEMが占めた。
残りの一人は山田秀之(トライフォース)だった。

全試合一本勝ちという圧巻のパフォーマンスで黒帯ライトで優勝した森戸新士(藤田柔術)。
地方在住の選手でも国内トップレベルで活躍できることを証明した。

黒帯2年目のイゴール・タナベ(IGLOO)は安定した強さで黒帯Wゴールド。
イゴールの破竹の快進撃は止まることを知らない。

【参加申し込み受付中】
「JBJJF全日本2022」
日程:4/9-10
会場:東京武道館(東京・綾瀬)
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©Bull Terrier Fight Gear
@kinyabjj 絞技で失神、気がついたとき絞め落とされたことに気づかず、試合が続いてると思ってレフリーにタックル!#ブ#ラジリアン柔術 #柔#術 #関#節技 #格#闘技 #絞#技#失#神
♬ オリジナル楽曲 - 柔術野郎

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